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第4話 仲間

導きの先に・・・

(外の音がうるさい)


(あれ?俺何してたんだっけ、、、、)


(体が痛いな、、、、、)


(はっ!)


クロノス(ユーリっ!!!!)


??? おーおーお目覚めか?


クロノス 誰だっ!?ユーリはどこだっ!痛っ


ライアス おいおいそう焦るなよ、お友達?はそこで寝てるよ、あっ俺はライアスっていうんだ。よろしくぅ!おまえは?


クロノス クロノスだ。


クロノス ユーリは、生きてるのか?


ライアス まあな、だが、、、、


クロノス ?


ライアス しばらくは動けないだろう。原因はなにかわからないがどうやら体内に流れるマナが枯渇している。つまりだ、植物状態ってわけだ。


クロノス でも、でも生きてるんだよな!?大丈夫なんだよな?


ライアス これを「生きている」といっていいのかわからないが、、、おそらく本人のマナがどこかにあるって状態なんだろう。


クロノス(ユーリが俺にアレスの力を渡したからか?)


クロノス 多分、俺の中だ。


ライアス なるほどね・・・・だろうなあ


クロノス ・・・なんでわかるんだ?


ライアス お前、、、なぜその能力を持っている?その力はラグナ一族しか受け継がれないはず。おおか

た、植物状態のこいつもラグナ一族なんだろう。


クロノス そこまで知っているなら、何が起こったかわかるんじゃねーの?


ライアス 俺が聞きたいのはそこじゃない、なぜお前が継承できるのかをきいているんだ!


クロノス いや知らねーよ!でもあの時、ユーリが俺に力を譲渡すると言っていたんだ


ライアス あーいいか?譲渡っつーてもだな、普通の人間の甘えが扱える代物じゃないわけ!わかるぅ?

マナの譲渡なんてのはな・・・ってまあいいか。考えてもわからんしな、それよりその傷は?どうしたんだ?


クロノス どうしたって、戦場にかりだされて、それで、、、はっガウェインは!?


ライアス なにぃ?ガウェインていやあのヘルズ王国の国王かぁ!?


クロノス そーだよ!あいつがいきなり現れて、それでユーリを殺して、、、


ライアス どうした?


クロノス あいつ、焔神の能力をもっていた。


ライアス ぶっ、ははははははははっつ!!!んなわけねーでしょうがぁ


クロノス まじだって!おれがアレスと同化したあとにあいつも同じく同化してたんだよ!


ライアス ありえない話だよ。ラグナ一族であっても同じ能力は絶対に有しない。きっと夢でもみたんだよ。


クロノス でもはっきりとこの目でみたんだ!ていうかなんでお前はそんなこと知ってんだよ?


ライアス んあーおれか?そうだちゃんとした自己紹介はまだだったな。


クロノス ?


ライアス 俺の名はぁ、ライアス:ラグナ そして俺の能力つまり相棒はぁ・・・トールだ!


雷皇トール 以後よろしく頼む。




ー次回ー


雷神っ!

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