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生きることにした

作者: 河原 真宙

詩のつもりで書きました。

読んでくれたら嬉しいです。



泣いても独りなら

準備だけはしよう。


涙だけでは足りないから

準備だけはしよう。


予感も季節の変わりも

自分も時間も何もかも…

そして

目が覚めれば今日も夜ならば

これが私だと信じる事にしよう。


いつでも記憶が冬なのは

雪の積もる街の産まれのせいではない。

いつでも笑顔になれるのは

楽しい事があるせいではない。


今日も目覚めれば午前二時。

私は私を信じましょう。


いつ逢えるか

わからないから

もう逢わない?


いつ死ぬかわからないのと

似ているけど違う事に気付く夜中。


あなたに似ているけど

あなたではない誰かに叫ぶ。


私を見付けて。




読んでいただきありがとうございます。

また機会があれば読んで下さい。

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