世界観
西暦2013年
この年世界は魔獣により攻撃をうけた。
世界で始めて魔獣に侵略された国がバチカン市国だった。
魔獣には人類の作り出した武器が一切通じなかった。
アサルトライフルの弾は弾かれ、ゼロ距離でショットガンを撃ってもカスリ傷程度、ロケットランチャーもそれと同様であった。
バチカン市国は一時間も経たずに魔獣により蹂躙され、魔獣の住処となった。
のちにこれはオリジナルハイブといわれる。
その後魔獣は世界各地で見られるようになった。
日本も例外ではなかった。
平和ボケをしていた日本国民は慌てた。
日本は武力最低限しか持たない国だ。
けれどその最低限の武力で魔獣から国民を守れるだろうか。否それは無理であった。世界ではすでに日本以上に武力を持った諸国が次々と蹂躙されていた。
日本にも魔獣が現れるのも時間の問題だった。これに対して日本は憲法第九条を改正。
戦力を底上げさせた。
幸いか武器は人より多かったた。
2013年9月11日
アメリカ合衆国で魔獣が出現
2013年9月15日
アメリカ合衆国の一つの田舎町が魔獣により壊滅
ヨーロッパ諸国でも魔獣が出現
インドネシア半島が魔獣により占領
このとき魔獣の住処であるハイブはただの魔獣の住処ではなく魔獣の生産工場であることが判明
その後魔獣による大きな侵攻は特になかったが姿は世界各国で見られていた
2033年6月6日
遂に日本に魔獣が出現 場所は富士山近くの小さな町の近く、しかし町の住民は残念ながら全滅した
魔獣は自衛隊による最新鋭の武器の嵐によりかろうじてこれを撃退
2033年7月7日
この日魔獣撃破の切り札が見つかる
ある考古学者が古い遺跡に来ていた。そこにはたくさんの財宝等があった。しかし運が悪くかそこに魔獣が登場。考古学者はもうあきらめた。しかしその時財宝のなかから彼は剣を握っていた。彼は最後の悪あがきにでもとその剣を魔獣に斬りつけた。しかしそこでありえないことが起こった。魔獣が斬られただ。ただのしかも遥か昔に作られた剣によってだ
のちにこの魔獣に対抗できる武器のことは魔装と呼ばれる。この時は偶然に偶然が重なった結果分かったことだ。たまたま考古学者がここにきてたまたま魔獣と遭遇したまたま持っていた剣が魔装でそして最後のとっておきのたまたまが考古学者が魔装を使える魔力を持っていたことだ
これらのことは人類が総動員をかけて調査させた結果だった
世界の各国でも魔装は見つかった。その中でも日本はほかの国より多く見つかった。その主が寺や神社などで見つかった刀だった
2045年8月26日
古代魔装が見つかってから12年ようやく人口的に魔装を作る儀術が完成
2050年4月1日
若いものが魔装を訓練するための学園世立エスペラル学園がイギリスに開校魔力を強めるにおいて若い頃から育成するのが良い分かったためである
2054年2月14日
のちに『叛逆のバレンタイン』と呼ばれる人類と魔獣の本当の意味での初めての戦争が幕を上げた
これにはエスペラル学園第一卒業生が全員参加した
この戦いの勝者は人類だった
多少の犠牲が出たものの
その勝利にはやはり魔装がカギとなっていた
2065年3月15日
オーストラリアが魔獣により奇襲をうけ抵抗空しく魔獣の住処とかした。このとき生き残りの住民と兵士からの情報で大型の魔獣がいることが判明。その大きさ体長約五メートル2073年この年魔獣により猛攻をうける。アメリカは国土の半分を魔獣に制圧、北と南に分かれる。日本は九州地方が魔獣に制圧、ロシア連邦の領土の三十%が魔獣に制圧、南アフリカは壊滅的な打撃をを受ける
魔装が使えるものが半分以上が亡くなった
この年以降は大きな動きはなく、人類と魔獣の攻防戦が続いた
変化があったといえば人類の通常武装が魔獣に対して攻撃が与えられるまでに強化されたことぐらいだ
2113年
魔獣の侵攻が始まってから一世紀がたった
未だに人類は魔獣から領土取替えしていない