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ある闘病日誌6

これから、まだまだ苦しみは続きます

◉色々な検定試験を受けてはワクワクしていました。司法書士や行政書士の試験に合格して法律関係の事務所で、週に2日とか3日でもアルバイト出来たら嬉しいと言って、それが夢かな~と言っていました。

2月1日(木)

今日は晴天だ、闘おう癌と、闘おう辛くても、今日もママが温野菜作ってくれた

2月2日(金)

昨夜、乳癌になっから明るくなったとママに言われた。違うんだよ、それだけ泣いたんだよ、たった一人で‚‚‚‚‚‚

試験落ちていた、でも新たな目標ができた、生きよう

2月3日(土)

節分を向かえた、今日も温野菜ママが作ってくれた。皆が私を支えてくれている、有り難う

2月4日(日)

子猫が捨てられいる。その保護をした小さな生き物を見て、一生懸命生きているんだと、私は少し恥ずかしくなった。皆が私を支えてくれている

2月5日(月)

今日で最後の検査だ、頑張れ私、今日で検査全て終わった。本当に自分を褒めてあげたい、孤独な感覚、きっと一生忘れないだろう、泣いた

2月8日(木)

元気が出ない、よく眠れなかった。考えがまとまらない。ただ言える事は、医者のいいなりになりたくない

2月9日(金)

自分の意志が、もう手術も抗がん剤もやりたくない、と言っている。長く生きられると言われても困る

◉不安で不安で心が揺れいる。ユウチュウブでみている人達の様に、自然に癌が消えてくれないか、と願うのも無理はないでしょう。現実には無いと分かっていても怖いでしょう。当たり前です。本人には恐怖でしかないのです。でも自分に、大丈夫、大丈夫と言い聞かせています。何で癌になるのが私ではなくて娘なんですか、神様

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