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*プロローグ*


高校時代にも書いていたんですが思うように言葉がまとめれなくて今になって再チャレンジ


温かく見守ってやってください。

チュンチュン!

今は朝、聞こえてくるのは小鳥のさえずりぐらいの気持ちの良い朝

そんな中...


(ジリリリリ!!)


とある家の一室静かな心地よい朝とは程遠い騒がしい音を鳴らす目覚まし時計がそこにあった


「んんっ!ふわぁ~!なんだもう朝かぁ...」


その一室には一人の青年がいた彼の名は...

この小説の主人公である桜井琢磨である

彼の特徴は、黒の短髪顔は普通と彼は思っているが、実はモテていることを彼は自覚していない


「さてと、そろそろ準備を始めないとお節介...」


ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!


「噂をすればなんとやらだな」


琢磨は寝間着姿のまま何度も何度もなるチャイムがなるので玄関へ向かった。


そんな朝早くから来る来訪者の正体とは!


「おっはよう!!琢磨!今日も清々しい朝がやってきたよ!」


「やっぱり歩美かぁ!(いつも思うが朝から何でコイツこうもテンションが高いんだ?)」


琢磨が歩美と呼んだ女性の名前は森川歩美、琢磨の家の隣に住んでいる昔から馴染みある友達いわゆる幼なじみだ


「やっぱりとは何かな?せっかく可愛い幼なじみが毎朝毎朝一緒に学校に行こうと訪ねて来てあげてるのに」


「別に僕は頼んでないからね...まぁ、確かに可愛いってのは否定はしないけどさ!」


琢磨の幼なじみである歩美の特徴は、茶髪のロングで瞳はパッチリしていて学校では男子女子とあず人気があるちなみに外に出るときは常にポニーテールにしている


「やっぱり、今日もポニーテールにしてるんだね。」


「う、うん!このポニーテールなら運動とかするのにそこまで邪魔になったりしないからね。(ホントは琢磨が似合うって言ってくれたからポニーテールにしてるんだけど恥ずかしくてそんなこと言えないよね)」


「まぁ、とりあえずリビング辺りで待っててよ、僕まだ何にも準備とかしてないから」


琢磨はそういうと歩美に手招きしてリビングへ誘導したあと自室に戻っていった。


「とりあえず、あんまり歩美を待たせるのも失礼だからパパッと準備をすませちゃうか!」


自分以外誰もいない空間でそんなことを呟いて琢磨は寝癖を治して顔を洗い教科書等を鞄につめ制服に着替えリビングへ向かった、掛かった時間は10分


「ところで今日は歩美はそこで何をしてるのかな?」


琢磨はリビングに置かれているソファーの下を覗きこんでいる歩美を見て言う


「んっ?いやぁ、琢磨もお年頃の男の子だからエロ本の一冊でも...って思ってさ」


「はぁ~、そんなの持ってるわけないでしょ、ほら遊んでないで学校にいくよ!」


「わぁ~!ちょっと待ってよ!」


歩美はソファーから頭を出して先に行ってしまいそうになっている琢磨を追いかけて一緒に家から出た。


「それじゃ、行ってきます。」


琢磨の言葉に返事を返すものは居なかった

なぜなら、琢磨は親の顔も知らないのだから

まぁ、その話はまたいずれしよう。


そして、琢磨と歩美は仲良く学校へ登校を始めた

二人に待ち受ける運命のイタズラをこの時のふたりは知ることもなかった。



いかがだったでしょうか?

もしよろしければコメント等下さると光栄です。

今日中もしくは明日の朝辺りにまた更新します

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