もはや天才
あなたは、人差し指が分かりますか?
普通の人なら、誰でも分かると思います。
あなたは、引き算ができますか?
普通の人なら、誰でも分かると思います。
だけどダーシーには、分かりません。
なぜ分からないかは、不明です。
理由があるとすればそれは、ダーシーだから…
僕は、ダーシーがどこまで頭が悪いのか、検証してみることにした。
だからダーシーにこんな質問をしてみた。
「人差し指って、どこの指?」
するとダーシーは、いつもの如く口をポカンと開けて悩み出す。
顔に生えている長いうぶ毛が気になったが、そこはスルーした。
ダーシーは、悩む
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さらに悩む
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10分後…
少しイライラしてきた頃に、ダーシーが答えを出した。
「ハチベーさんこの指です。」
なんとダーシーが上げた指は、『中指』予想以上の答えに僕は、大爆笑してしまった。
でもダーシーは、自信に満ち溢れ、ドヤ顔をしていて、なぜ笑われているのかも分からない始末
次にこんな質問をしてみた。
「(139-41)の答えは??」誰でもわかるただの引き算である。
ダーシーは、悩む
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さらに悩む
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10分後…
「ハチベーさん答えは、86です。」
僕は、正直ふざけていると思ったが、ダーシーは本気みたいだ。
あのムカつくドヤ顔が全てを物語っていた。
さすがダーシー期待を裏切らない男
呆れて言葉もでなっかた。
因みに答えを教えるつもりは、一切ない。
だから今でもダーシーの人差し指は、『中指』であり、引き算ができないままである。
そして今思い出しても、ムカつくあのドヤ顔