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超絶成長スキルで気づけば世界一を超えていたので、自由気ままに生きてみようと思う  作者: ゆうごろう
第一章 なんか転生したしとりあえず生きてみようと思う
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第一話 始まりと混乱

ノリと勢いでつっきってみっか!って作品です生暖かい目でご覧下さい。

あぁ、なんでこんなことになったのだろうか。

僕は今まで友達もそこそこいて、いつも通りの『そこそこ』の毎日を送っていた。

おくる…はずだった。


でも、そこは真っ暗な洞窟の中。

時々『カサカサ』と不気味な何かが擦れる音が響き、その度に背筋が凍る思いをしていた。


話の発端を遡ってみる。



俺の名前は五十嵐漆間(いがらしうるま)。どこにでもいる会社員。それもブラック目。


いつも通り通勤していると、大型トラックが突っ込んできた。

そして出会った『あいつ』。

『あいつ』は、確か神と名乗っていたっけ。会話を思い出す。


「やぁ、僕は遊戯神【オルシレヒア】だよ。はっきり言うけど、君はトラックにひかれて死んだ。あっけない最後だったね。」


『あいつ』こと遊戯神【オルシレヒア】は、唖然とした俺を放っておいてさっさと話を進めていく。


「ま、君にチャンスが与えられたと思ってくれればいいさ。君には今から異世界へと"転生"してもらう。」

「…は?」


ここで初めて声が出た。


「そこで、君にはいくつかの祝福をあげるよ。ま、何が貰えるかは人それぞれだし運にもよるけど、頑張ってね!」


そう言われて強烈な光が僕を包み込んだ時、僕は洞窟の中にいた。冒頭に戻る。


「ここは一体…どこなんだ?」


いや、覚えが…と言うか、僕はここで暮らしていた…?

ダメだ、記憶が混雑している。恐らく、前世?の記憶と今世?の記憶が入り交じってぐちゃぐちゃになっているのだろう。

焦らずに思い出していかなければ。


そうして記憶の整理をしていて思い出したことが


・俺はこの世界で『ウルマ』と名づけられていたこと


・この洞窟は、18になって家を追い出された俺が迷い込んだということ。


・昔からの伝承でこの洞窟には巨大な蜘蛛がいると言われていること


この3つが今のところ重要である。


結論 まぢヤバい


どうする?逃げるか?そう言えば神様に貰った祝福とか言うやつ、なんだったんだろうな?


そう思い、心の中でステータスオープンと唱える。


ーーーウルマーーー

レベル:4 称号:転生者 種族:人類種

体力:F 力:E 防御:F 魔力:F 知力:D 俊敏:E 幸運:D

職業:無し 取得可能職業:無し JP:40ポイント

スキル:類まれなる運勢(0/5) SP:400P

祝福:経験値千倍、JP十倍、SP十倍

ーーーーーーーーー


なんだかチートな予感がする…!

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛(⃔ *`꒳´ * )⃕↝

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