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男と女のPEACE&WAR  作者: 藤吉あさ
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男女平和戦争

完全に男女平等になった世界、結果的に言えば女が社会にでて男の肩身は狭くなる。ママ友の会なんてものがあったけども、今ではママ友パパ友共に約50%ほどで均等である。色々なことが平等になり男子代表女子代表と分けられるスポーツはなくなり、当然女子代表選手が優勝することも多々ある。女子はたちまち態度がデカくなり、逞しい存在となっているのだ。そりゃあもう恐ろしいくらいに。こうして男女が対等になりお互いがお互いを認め合う、それが理想。


だがしかし新しいことを実現する時には必ず不都合が生じるものだ、この不完全な世界はそうできてるらしい。そんな不都合が世界で起きてからでは遅いのだ、まずは小さな世界で試してみる必要がある。実験だ……。


そんな男女平等主義を絶対のルールとして取り入れた学校がある。


そして、今現在この男女平等を実現したことによる問題が徐々に浮き彫りになっていた。それは、男女間の争いの激化である。紀元前から現在にいたるまで絶対に終わることなくひたすら続いている戦争、それが男と女の争いだ。この終わらない戦争が男女平等によって激しいものになると実験結果が物語っている。


いよいよ実験も次の段階に移行するときがきているようだ、目標は男女平等かつ男女平和である。新しい作戦を実行する。

男女の争いで荒れはてた学校に、男女平和に動く者を投入する。300:300の男女比に中立派を


『男女平和な世界を作ってくれ』


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