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奇跡の姫巫女ジュリエッタ  作者: ほねのあるくらげ


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12/16

アルフレード

 筆が乗れば彼女以外の人やものも描いたが、最も心がそそられるのは彼女だった。彼女の事が好きだからだ。彼女もまた僕に笑いかけてくれていた。けれど人の心は移ろいやすい。今は僕の腕の中にいてくれる彼女が、いつ他の男に目移りしてしまわないとも限らない。そんな事は許さない。

 彼女が永遠に僕のものでいてくれるよう、その青い瞳が僕以外を映さないよう、何度も彼女をキャンバスの中に閉じ込めた。キャンバスの中の彼女は人の彼女と違って可愛いさえずりを聞かせてくれる事はなかったが、彼女の代用品としては十分だった。

 心優しい未来の義姉がいて、なんでも話せる親友がいて、可愛い妹達がいて、誰より愛しい彼女がいる。僕の世界はそれで完結していた。その世界を守るためなら次期国王という肩書も喜んで利用するつもりだった。

 僕の世界の外に広がる大きな世界に、僕のものを逃がさないようにするために。僕の大事なもの達が、僕から離れていかないように。僕の世界をより居心地のいいものにするために。僕の世界を守るために。必要ならば王族という絶対的な権力者の立場を振りかざす事も辞さなかった。

 現に、彼女の事もそうやって手に入れた。王太子として国王にフィオーレ公爵家の娘を望み、その願いは当然のように叶えられた。幸いにして彼女は心ごと僕のものになってくれたが、もし彼女の心がどこか別の場所にあったとしたら、きっと僕はその拠りどころを壊してから改めて彼女を迎えただろう。


 ――――幼い時分からそうだった。そんな僕の本質は、今も昔も変わらない。


* * * * *


「……これは本当ですか、陛下」


 ルクレツィアの死が知らされた日、僕は父に呼び出されていた。渡された羊皮紙の束に名前をつけるなら、フィオーレ文書とでも呼べばいいのだろうか。


「ああ。フィオーレ公爵が調べた、信頼性の高い報告だ」


 それは今まで神殿が犯してきた悪事をまとめたものだった。その中でも特に目を引いたのが、“奇跡の姫巫女”の項目だ。

 “奇跡の姫巫女”。それは何百年も前から存在している役職だ。しかし名誉ある地位だと言われてこの役を担ってきた少女達は、この世の穢れを引き受けて殺される人柱でしかなかった。

 奇跡の姫巫女が体現する『奇跡』とは、悪意や絶望、憎悪や憤怒などのどろどろとした感情を背負って死ぬ事だ。それをしてくれるから、姫巫女がいる時代は平和が訪れるという。おぞましかった。今までこの国の民が、この世界の人間が、罪のない少女の犠牲によって平和を享受していたなんて。

 死した姫巫女の身体には、吸い取った穢れが溢れ出さないようにするため、イセカイジンというものの魂が入るらしい。これはフィオーレ公爵が何代も前の奇跡の姫巫女やその時代の書物を調べて判明した事で、このイセカイジンというのは神によって遣わされる天使のような存在ではないかと書かれている。……もっとも、僕は神の存在を信じていないため、この一文については疑問を呈したいのだが。

 奇跡の姫巫女は、本当は殺された時点で役目を終えている。それでもその後も『奇跡の姫巫女』として厚遇されている理由は二つあるそうだ。一つ目は神によって遣わされたイセカイジンの魂を曲がりなりにも恐れているから、そして二つ目は姫巫女の真相を知らない民衆に対する体裁を取り繕うためだという。その手段はどうあれ、表向きは穢れを浄化して世界を救ったとされる奇跡の姫巫女を粗雑に扱うのは何かと都合が悪いのだろう。

 人柱となった少女が死んだ後の“奇跡の姫巫女”は、彼女の死体の中にイセカイジンの魂を入れて動かし、成長させているだけだという。

 なんて事だ。こんなもの、ただの乗っ取りじゃないか。それにこれが本当なら、人の意識はどこにある? 死体を生者と同じように成長させる事のできるイセカイジンの魂がそれだけ特別だという事なのか?

 奇跡の姫巫女の中身が別人である事は、神殿の上層部しか知らないという。奇跡の姫巫女には、自分が一度死んでいる事と、自分が身体の本来の持ち主とは別人であるという事を言ってはいけない事になっている。言うと、せっかく人柱が背負ってイセカイジンの魂で封じ込めた穢れが溢れてしまうと考えられているからだ。

 果たしてイセカイジンとは何者なのか? その答えこそ記されていなかったが、この呼び名はかなり昔に存在していた二人の奇跡の姫巫女が自らをそう自称した事に由来するそうだ。

 一人目の少女は周囲から“奇跡の姫巫女”の秘密を教えてもらい、二人目の少女は最初から自分と身体の本来の持ち主は別人である事を認識していた。彼女達はどちらも「私はこの世界の人間ではない。イセカイジンだ」と言い、摩訶不思議な言葉や知識を人々に与えていった。

 しかし彼女達の与えた知識はやがて大きな戦争の火種になり、その二人の登場以降イセカイジンに真実を告げる事は禁忌となった。この戦争が起きた原因こそ、せっかく清めた穢れが溢れ出たからだと考えられているからだ。

 くだらないと言うほかなかった。戦争が起きたのは新しい知識を手に入れたからに決まっている。未知の知識を手に入れ、他国を圧倒するような技術を手に入れたのだ。世界を巻き込む侵略戦争が起きたっておかしくはないだろう。その当然の流れすら理解せず、正しく活用しようともしないまま、わけのわからないものに縋り、イセカイジンの存在を秘匿するなんて。僕が生まれた国は、生まれた世界はこの程度のものだったのか?

 許せない。そんな歴史をずっと繰り返していた事も、それを今まで知らなかった事も、知っていて黙認していた者達がいる事も、そんなものに僕の大切な友人達とその家族が巻き込まれた事も、そのせいでルクレツィアが死んでしまった事も。

 フィオーレ公爵の遺したこの情報は決して無駄にはしない。今こそ神殿を叩くときだ。そもそも神殿の事は前から目障りだった。おとなしく世を捨てて神に祈りを捧げていればいいものを、俗世の事にしゃしゃり出て。これを機に神殿を潰してしまえば、少しはこの国の風通しもよくなるだろう。


「そこまでわかっているなら話は早いですね。早速宗教改革をしましょう。この国の主権は誰のものなのか、今こそはっきりさせるときです」

「それはならんぞ、アルフレード」

「ああ、根回しですか? もちろんそれも含めて始めようと申し上げているのです。ですがフィオーレ公爵の遺したこの文書があり、かつベッラヴィスタ家にも協力を要請すれば、」

「私は、宗教改革はできんと言っているのだ。……神殿の機嫌を損ねれば、次は王家の番だぞ」

「……え?」


 言われた言葉が信じられなかった。これほどの証拠があって動こうとしないだと? ――――今僕の目の前にいるのは、本当にこの国の王たる父なのか?


「フィオーレ家が潰されたのは見せしめのためだ。ベッラヴィスタ家もいつどうなるかわからない。王家の力では、奴らを抑える事ができそうにないのだ。……神殿は、強い力を持ちすぎた」


 屈する、だと? たかが神殿ごときに、一国の王が? 嘘だ。そんな事があっていいわけがない。

 逆だろう? 神殿こそが王家を恐れ、その権威にひれ伏すものだろう? なのに何故、父王はこれほどまでに弱気になっている? 強い力を持ちすぎたからこそ、それを根こそぎ奪うべきだろう?


「どうしてっ……!」


 僕が思い描いていた強い王子の仮面が剥がれ落ちる。残されたのは滑稽な道化師だけだった。だってそうだろう。権力のない王族に、こけおどしの王冠に、はりぼての王座に、一体何の意味がある? それは王族にふさわしいものではない。ただの愚かな道化師のものだ。


「気持ちはわかるが、今は耐えろ。権勢を誇るものもいずれ必ず衰退する。神殿もまたしかり、それまでの辛抱だ」


 何を悠長な事を言っているのだろう、この愚王は。衰退するというなら今の王家がまさにそれだ。王家に取って代わって神殿が隆盛を誇っているというのに、その神殿に斜陽の影が差すころには王家など影も形もなくなっていてもおかしくない。それなのに一体何を待てと? まさか無責任にも、王家の力は永遠だと根拠もなく思い込んでいるのか?

 王家が滅んでからでは遅いのだ。増長している神殿を抑えるために、今すぐ巻き返しを図らなければ。しかしもう父には任せられない。任せていたら、この国の王は我が一族から神殿長になる。そんな事を見過ごすわけにはいかない。


「……陛下。貴方には失望いたしました」

「何を、」

「もう貴方には頼らない。剣を用いて王位を求めないのはせめてもの親子の情です。……貴方が国の滅びを指をくわえて見ていたいというのなら、どうぞご自由になさってください」

「勝手な真似は許さんぞ、アルフレード! 我が意に背いてみろ、お前の、」

「おや、私を廃嫡なさいますか。……神殿の者にアリーチェの命を奪われておきながら泣き寝入りした貴方らしい判断だ。危険な芽は早めに摘むに限りますからね」


 アリーチェが暗殺された疑惑を、何故父王は無視したのか。一瞬頭をよぎったものの馬鹿馬鹿しいと一蹴していた、最悪の可能性が一気に現実を帯びる――――父王は、神殿が怖かったのだ。

 神殿からすれば、アリーチェの暗殺は父王への牽制のつもりだったのかもしれない。自分達に逆らえばお前もこうなると。そして父王は弱気にもそのおどしに屈した。王家が侮られても、実の娘が殺されても、我が身可愛さに見て見ぬふりをした。だからアリーチェの死の真相は闇に葬られたのだ。


「……ッ!」

「さて、陛下は一体どんな理由を持って私を廃するというのでしょう? 陛下に口答えした罪で? 私はまだ幼いとはいえ王太子、ある程度の裁量は認められてしかるべきですが……その中で行った事ですら、陛下は罰を与えると?」


 さかしい子供は嫌いだと、かつて父に言われた事がある。まだ幼いくせに野心だけは溢れていて気味が悪いと。何故こんな風になってしまったのか理解に苦しむと。しかし僕に言わせれば、弱腰の父王のほうが理解できない。何故、何の力もない王の座に甘んじる? 道化にもなり切れないまま、王として振る舞おうとする?


「今に後悔するぞ、アルフレード。神殿の恐ろしさを、お前は知らないだけなのだ」

「果たしてそうでしょうか。私の目には、貴方は揺れる木の枝の影に怯えているようにしか見えませんが」

「……お前はどこに向かおうとしている? お前が求めているのは何なんだ? 神殿にたてついてもろくな事にならないぞ。それは、その危険を冒してまで手に入れるほどのものなのか?」

「私はただ、王家の権力をあるべき形に戻したいだけですよ。実在が疑われる神などよりも、王の言葉こそ絶対的なものであるべきだとは思いませんか?」


 父王は何も言ってこなかった。そんな弱気な彼を一瞥し、僕は王の執務室を後にする。

 一国の王のくせに神殿ごときに怯える愚か者などいても仕方がない。このままこの男が王位についていたならば、いずれ国が滅んでしまう――――そうなる前に、僕が手を打たないと。


* * *


 生きながらに葬儀を開かれるとは、果たしてどのような気分なのだろう。花を手向け終わったのをいい事に参列者の列からそっと抜け出した僕は、人の目を気にしながら奴の部屋に向かった。

 窓から外を見下ろしていたダヴィデは、僕の来訪に気づいて困ったように肩をすくめた。普段のダヴィデとなんら変わらないその姿に、屋敷の外で行われている彼の葬儀は本当に偽りなのだと痛感させられる。けれどわざわざそんな事をした意味は。家族を、家を巻き込み、ダヴィデ自身が“ダヴィデ・ベッラヴィスタ”を殺した理由は。


「俺は、“奇跡の姫巫女”なんて腐った制度を作ってジルを殺した神殿にも、それを黙認してきた国にも復讐するつもりだ」


 壊れた笑みを見せたダヴィデは、その言葉を体現するかのように堕ちていくのだろう。

 もう彼に僕の言葉は届かない。でも、それも仕方のない事だ。だって僕も、彼と同じように道を踏み外していくのだから。


「そうか、奇遇だな。復讐がしたいのなら、私も協力しよう」 

「……アルが?」

「私はこの国の王位がほしい。もう父には何の期待もできないからな」


 たとえ親友であっても、利用できるなら利用する。その代わり僕の事も利用すればいい。持ちつ持たれつというやつだ。

 ……ああ、おかしい。僕はいまだにこけおどしの王子の仮面を手放せないでいる。近々この態度は変えるべきだ。虚勢を張るのは終わりにしよう。これからは()()()()()()()()()()腰を低くして生きようか。そうすれば、多少は神殿の目をそらせるだろう。


「この国の膿をすべて出して老害を一掃し、王が正しく権力を持つようにする。それが私の目指す国だ。その結果旧体制が崩れて国のありようが変わる事になっても構わない。私が新体制を作り、民を導いていくからな。……どうだ、お前の復讐に利用できそうか?」

「……お前はこの国を生まれ変わらせるんだな? そこには“奇跡の姫巫女”も、神殿も、存在しないんだな? お前が王になった暁にあるのは、この国とはよく似たまったく別の国なんだな?」


 それなら手を組もう。差し出された手を僕は迷う事なく取った。ダヴィデ……いや、テオバルドは闇から。そして僕は光から。古く腐ったものを排除して新たな国を築き上げると、僕達はこの日誓い合った。


* * *


 あれから五年の月日が流れた。父王は僕を波風が立たないよう廃位に追い込みたいようだが、残念ながらあの無能に掴まれるようなしっぽは持っていない。牙と爪を隠して雌伏の時を重ねる僕に何の隙があろうか。臣下達や貴族達が僕の事を「温和」「温厚」「控えめでおとなしい」などと言うたびに父王は苦い顔をするが、そんな僕が相手だからこそ表立って非難する事はできないだろう。

 僕の側近達はみな、僕に対してそんな評価はしない。彼らは正しく僕の気性を理解している。だが、当然のごとく側近は全員僕の派閥だ。父王がいかに僕の事を野心家だと――――王位簒奪を企んでいると言おうが聞き入れる者はいないし、神殿へ反旗を翻そうとしているなど言っても誰も信じないに違いない。仮に訴えたところで、父王の乱心が疑われるだけだ。人望の差はそういうところにも表れる。本当に父王は愚かで哀れな人だ。あれがこの国の王だなどと信じたくないぐらいには。

 テオバルドとなったダヴィデは、五年の間で着々と神殿の暗部に沈んでいった。最初こそ僕の個人的な資産から多少の援助をした―その証拠は完全に消した―ものの、今では自力で下手な貴族の年棒に匹敵するほどの額を稼いでいる始末だ。それほどの大金を手にしてもなお彼の目的は一向にぶれないのだから恐れ入る。さすがは僕の親友だ。

 莫大な資金力と影響力、そして姫巫女の側近という肩書を持つテオバルドは、若いながらも神殿の闇の一角を担うほどになったらしい。邪魔者を蹴落としてのし上がった結果だろう。麻薬の栽培、人身売買、暗殺者の斡旋、布施の横領、密売の援助。テオバルドが手を染めた悪事は挙げていけばきりがない。神殿の腐敗を暴くためとはいえ、よくまあそれだけやれたものだ。

 僕とテオバルドは、表向きは仲が悪いという事になっている。これはいざテオバルドを断罪する時に、僕と親しかったら何かと厄介だからだ。僕も神殿に赴く事はあるが、その時はなるべく多くの者にテオバルドとの喧嘩を見せつけるようにしていた。

 ……神殿にダヴィデ・ベッラヴィスタを知る者が一人もいないというのは僥倖だ。もしテオバルドとダヴィデが等式で結ばれてしまったら、テオバルドの捨て身の復讐も僕の野望もなしえないまま崩れ落ちてしまうのだから。


 今日も僕は神殿に来ていた。表向きは姫巫女と会うために、真の理由は神殿の内部調査のために。世辞と笑顔を駆使していれば、姫巫女は満足そうにしてくれる。扱いが非常に楽だ。その代わり彼女が重要な情報を落とす事はないが、それは彼女が神殿の暗部とは無関係だからだろう。

 僕が神殿に行く日の給仕係はテオバルドだ。まるで姫巫女に近づく男を牽制するような目つきで入室したテオバルドは、手際よく紅茶を注いでお茶請けと紙ナプキンを用意する。姫巫女が見ていない隙にそっと紙ナプキンを懐にしまい込んだ。この綺麗に畳まれた中にはテオバルドからの伝言が入っているからだ。何もない事もあるにはあるが、テオバルドの視線からいって彼からの連絡があるのは間違いないだろう。

 同じ復讐者であり断罪者であるとはいえ、立場の違う僕達は堂々とやり取りする事ができない。僕達が通じている事が公になれば、僕が光の世界に残った理由もテオバルドが闇の世界に染まった理由も意味のないものになってしまうからだ。そこで僕達は、喧嘩や普通の会話の中に事前に決めてあった符牒を混ぜたり大勢の中でひっそりと物のやり取りをして情報交換するのが常だった。


【驚かないで聞いてくれ、アル】


 城の私室には誰もいない。神殿から帰ってきた僕はしまっておいた紙ナプキンを取り出してそっと開いた。白い紙に小さな黒い文字で符牒が書いてある。

 何も知らない者が見ればただの落書きにしか見えないそれは、テオバルドが神殿入りする前に二人であらかじめ決めておいた暗号だ。すでにすべての符牒は暗記しているため、解読はたやすかった――――それでも今日のテオバルドからの伝言は、思わず誤読を疑ってしまうほどに信じ難いものだった。


【ルチアが生きてるかもしれないんだ】

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