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酸化グラフェンとワクチン陰謀論について

 「小説家になろう」で酸化グラフェンについて検索したら

1件もなかったので書いてみたいと思う。


 陰謀論で話題になっている「酸化グラフェン」ですが、

どう話題になっているかというと


 一部のコロナワクチンの中に入っていると言われており、

このワクチンを接種すると新型コロナの症状と似た症状が

出ると言われてたりします。


 また、マスクやPCR検査の綿棒にも付着していると

言われており、インフルエンザワクチンにも

入っていたのではないかと言われています。


 この酸化グラフェンがどういったものかというと、

ちょっと前に最新の科学技術と言われていた、

カーボンナノチューブとか炭素繊維とか言われていたものの

膜状のものがグラフェンと言われていて、

化学式としてはどうだったっけかな。

6角形状に炭素が繋がる膜がグラフェンと呼ばれている

みたいな感じだったかと思います。


 それでようやく酸化グラフェンですが、

この世界一薄くて丈夫と言われている夢のグラフェン、

炭素なのに、電気も通したりするそうで、

酸化したものは、電気は通さないと言われているんだったっけ

かな、でも水溶性が出るようで血液中だと電気通しそうな

気がします。それと酸化すると強い磁性を持つように

なるそうで、抗がん剤を患部に移動させるために

磁石を患部にあてて抗がん剤を患部に強く効果を

出すために使われているのだとか。


 あと色は、ダイヤモンドは透明だったり、

炭は黒かったりしますが、分子構造で色が変わるのかも

しれません。


 色々検索して調べて見たのですが、

酸化グラフェン連続合成でググると体温35度で

ちょうど連続合成できるなどの図が出てきたり、

これがマイナス70度で保管しないといけないなどの

ワクチンとの関連を陰謀論者は疑がったりします。


 また、熊本大学の研究のニュースで

酸化グラフェンで新型コロナウイルスを減らせるなどの

ニュースが出ていて、どうみても理系の教授が

体内に入れても大丈夫などと書かれている記事を見ました。

化学変化では炭素を体内に入れても大偉丈夫でしょうが、

世界一薄くて丈夫な刃物のような物質を体内に入れて

大丈夫なわけがないと思うのですが、

実際、血液がくっ付いたりズタズタに壊されて

血栓ができている患者さんがいたりするようです。


 以上ですが、私が調べてわかった酸化グラフェンについてでした。


あとがき

2021.12.02追記

 グラフェンが酸化すると、酸素(O)とくっつくのではなく

OHとくっつくため水酸化グラフェンと呼ぶべきだと

言う人もいるようです。


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― 新着の感想 ―
[気になる点] コロナ構造は、新型コロナのトゲトゲとは似ても似つかない形をしています。つまり、ここでは『名前だけ』が似ていることになります。 [一言] コロナと名前のつくものは世のなかに沢山あります。…
[一言] グラフェンのなかで冠構造(コロナ構造)をもつもののことを酸化グラフェンといいます。含まれるとされるコロナとは形状の話でウイルスではないのです。よくあるデマですね。このコロナ構造に絡んだデマは…
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