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学校戦争the War of small people in school   作者: 三日月の空
2/3

開戦

スピーカーからは、声の主が特定できないほど雑音と混じりながら唐突に放送が始まった。

「これより第1次稲城第4高校大戦を開始します。」

10秒ほど経ってからまた放送が始まった。

キーン!

「これより、戦闘に必要な物資を投下します。」

ん?ヘリコプターか?

いや…違う…救助のヘリコプターなんかじゃない。

あれは、巨大なドローンだ。

巨大なドローンからは、パラシュートのついた巨大な木の箱が落ちてきた。

物資の中身は、

「いい刀だな…」

「アサルトライフルとかミサイルもあるぜ!」

戦闘用と思われる武器や、食料、調理器具や菓子類、日用品など生活に必要な物はほとんど揃っていた。

キーン!

再び鼓膜が破れそうなくらいの大きさで、スピーカーから放送が始まった。

「戦闘開始は、明日の午後5時からです。」

放送が終わると同時に周りがざわめきだした。

そんななか1人、みんなをまとめるべく発言した人がいた。

「みんな!今はみんなで協力して、こんな状況をなんとかするべきだとは思わないか?!」

「そうだよ!俺達でなんとかしよう!」

「おーい!物資から本が出てきたぞ!」

その本には、ルールブックと書かれていた。その本を開くと、

[まず初めに、ルールを紹介します。

1.このゲームは、リアルな戦争です。

2.クラスは1年生5クラス。

3.敗北条件は以下のとおり。

一、学級委員長は決めるが、その人が死亡しても負けにはならず、最後の1人が死亡した場合。

一、ゲームマスターが敗北だと判断した場合。

4.クラス同士での連合軍は有りだが、裏切りも有りである。

5.学校の敷地の外に出た瞬間見つけ次第レーザーで殺害。]

「な、なんだよ!マジで殺すのか?」

「まずは、手分けしてドア付近にバリケードを作ろう!」

俺達の戦いは、ここから始まるのであった。

to be continued…

〜あとがきコーナー〜

どうでしたか?

ルールが発表されましたね〜

そういえば、作者は身長はかったら187cmでした笑。

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