第2話:未来への犠牲
登場人物を紙に書いて読むとどんな小説でも面白いよ!
スカイ、スノウが助かった中・・・非難した女性、子供・・・仲間を守る為戦う男たち・・・タカ族、ワシ族、カラス族の戦いを・・・シカ族は援軍に来たのであろうか・・・・女性、子供を助けたのであろうか・・・・今!告げる・・・・
ニジ「ひるむな!進め!レイン!皆逃げたか!?
レイン「女性、子供、皆逃げました!シカ族はまだのようです。」
ニジ「わかった。セイさん封印を・・・」
セイ「わかった。久し振りじゃ〜ヒノトリ・・・・」
ムーン「長!待ってください!シカ族が山から下りたところです。」
ニジ「わかった。戦っているイカズチとワシ族を集めてくれ。」
ムーン「わかりました。」
ニジ「では・・・やります。はぁぁぁぁぁぁ!!我、伝説の三鳥の霊鳥ヒノトリ目覚めよ!」
ニジの手から光が放ちセイは霊鳥となった。
ムーン「集まりました!」
ニジ「よし!セイさん後は頼みました!レインお前が副長だ!心して行け!」
アイ「ワシ族の代長として残ります。」
ニジ「わかりました。では、ムーン、イカズチ、キセルさん、リーフさん、スモークさん!行きます!
こうして3人は戦いを・・・6人は援軍、会議を・・・二つに分かれたのだった。」
こちら後線組。
ニジ「っくカラス族め!しつこく付いてきやがって!・・・皆、先行ってくれ。」
ムーン:イカズチ「わかりました。私達が戻るまで待っててください!」
っと4人は向かっていった。
ムーン「あとどれくらいだ!」
イカズチ「あともうちょ・・・・・囲まれた!!」
5人はカラス族に囲まれていた。
ムーン「っくキセルさん!どうしますか?」
キセル「その必要は無い!カラス族を先回りさせたのは俺なのだからな・・・ふはははははお前らは騙されたのだよ!やれ!」
ムーン「裏切り者め!っくイカズチどうするんだ?」
イカズチ「イチイチ聞くな!俺にはスノウがいる死んでたまるか!」
ムーン「そうだな・・・」
だが勝てるはずも無く二人はシャインと同じく捕らえられたのだった。
ムーン「っく長、逃げてください・・・聞こえるはず無いか・・・」
キセル「よし!次はタカ族の長だ!行くぞ!」
ニジ「・・・援軍か!早いなあいつら!!助かった。」
キセル「残念だったな!!タカ族の長!お前は死ぬんだ!」
ニジ「裏切りやがったか・・・一対一でどうだワシ族の長!」
キセル「いいだろう。だがその前に!リーフ行け!」
二人は激闘の結果タカに変化したニジの爪が突き刺さりリーフを倒したが・・・後ろからスモークにワシに変化したスモークの爪が背中に突き刺さりニジは倒れ死んだ・・・
キセル「次は戦場だ!」
こちら前線組。
セイ「こりゃ無理だ!相手の敵が多すぎる。シカ族はまだなのか?レイン!そろそろ逃げて態勢を立て直さないとやばいぞ。」
レイン「だめだよ皆を信じよう!」
アイ「いや、セイさんの言うとおりにした方がいい。」
レイン「・・・僕はここに残る!誰も通さない!」
アイ「じゃ僕は行く!援軍はこない。何かあったかもしれないだぞ!」
セイ「そうじゃ!お前の彼女を助けたいなら私と来い!お前が選ぶんだ。」
レイン「っく俺の選択が間違っていたら・・・俺の彼女が死ぬかもしれないのか・・・」
レインの頭に彼女が浮かぶ・・・
アンブレラ「レイン〜!こっち来てよ。」
レイン「なんだよ。又、俺を罠に落とすきか?」
アンブレラ「ちがうよ!私を信じて。早く!」
レイン「わかったよ。今行く・・・なんだ?」
アンブレラ「遅い!もう見えなくなっちゃたよ。もう!」
レイン「すまんすまん。じゃあ、又、見に来ようか。」
アンブレラ「今度は信じなさいよ!”友達ぐらい信じなさい!”」
レイン「わかったわかった。」
レイン「わかった。セイさん、アイさん信じます。」
セイ「よし。退却!!態勢を立て直す!」
アイ「皆。引くんだ!」
こうして前線組は逃げたのであった。
キセル「カラスの長さんよ〜やったか?」
エスパ「今、長は取り込み中だ。私が代わりに話をする。」
キセル「じゃあタカ族の長を殺したと言え!俺たちは残ったやつをかたずける。」
テントの中からカラスの長とタカの誰かが出てくる・・・
サイコ「その必要は無い。やつらはこっちに来る。大きな戦争が始まる。準備だ!!それでは取り掛かってくれ。
????「わかった。じゃあ又どこかで。」
サイコ「こちらにはカラス族ワシ族がいる!すでにイノシシ族とネズミ族が入った。今、サル族、ウサギ族、クマ族に行っている!・・・・皆とりかかれぇ〜〜〜〜!!」
ウサギ族の地
カラス族「ウサギ族の長!カラス族と手を組まないでしょうか?」
キャロ「うむ。理由は聞いている。全軍カラス族の長に尽くそう。」
サル族の地
カラス族「サル族の長。大きな戦争が始まります。私達と共に・・・」
バーナ「おう、わかった。だが悪い状況になったら裏切るつもりでカラス族の長に伝えとけ!俺たちは盗賊だからな!」
クマ族の地
真夜中・・・ベッドで寝ているスカイ、スノウ。」
スノウ「っは!!ふぅ夢か・・・お母さん、お父さん、みんな元気かなぁ・・・」
スノウはスカイの地図を手に取り、トイレにいった。何か聞こえる・・・好奇心のスノウは音のする部屋を覗き込む。クロバだった。その横には・・・カラス族!!スノウは話を聞いた。
カラス族「クロバさん我々カラス族と組まないでしょうか?」
クロバ「無理だ。みんなタカ族に付いている。」
カラス族「ではあなたが裏切ればいい。」
クロバ「なにを言っておる。お前はクマ族を潰すつもりか。今回は見逃す。帰ってくれ。」
カラス族「ふぅ、仕方ありません。あなたの息子に・・・」
クロバ「どういうことだ!貴様なにをした!」
カラス族「何もされたくなかったらクマ族の長を殺すのです。そうしたなら会わせましょう。」
スノウが間違えて音をたててしまう。
カラス族「誰か来たみたいですね。では帰ります。会えたらいいですね・・・ふふふふ。」
スノウは慌てて逃げる!!前に立ちはだかる!クロバだ。
クロバ「お前か・・・殺しはしない安心しろ。だがこのことは誰にも言うな。」
スノウ「わ、わかりました。」
クロバ「寝ろ。おやすみ」
次の日
スカイ「うふぁ〜おい起きろよスノウ。」
スノウ「あ〜おはよう。」
スカイ「早くいくぞ!さっさとしろよ。先いっとくぞ」
スノウ「(夢だったのかな〜)まってもうすぐだから。」
二人は、庭に向かった。
スカイ「うわ〜大きな庭だな!」
ダイヤ「おはよう!体操しといてね。今日はしんどいよ〜!」
こうして力を上げる為トレーニングが始まった。みんな未来への犠牲・・・子供達に未来へ届かせる為に・・・