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If.七種目の召喚者(イレギュラー)  作者: 石原レノ
全てが変わる日…変えようと誓った日
252/313

強がり

「はぁ……はぁ」

「はぁ…はぁ……はぁ……もう!全然当たんない!」

「だってツバメの攻撃単純なんだもん。フェイクばっかしで一撃目は絶対そうだし」

結論をいうと、ハクリはそこまで公開することをやめていた。初めはフェイクが上手いと感じたものの。ツバメはそれしかしてこなくなった……それも必ず一撃目に

「むぅ…いいもん!私の全力はこれからなんだから!」

そう言うと、自らの体制を低く保つ。

「あー多分これで終わるから…… 」

それに対して、ハクリは身構えることもなく、余裕満々の体制で後ろ頭をかく。

「そんなことないんだから!ツバメが隊長に勝つんだもん!」

ツバメが一気に駆け抜ける。それも、今までで一番早い。

「はやい……でもーー」

右手を接近してくるツバメに向け、魔法陣を形成。脳内容量をつかい、詠唱を行う。

「隊長……まさかーー」

「……よし。終わった」

ハクリがそう言い終えた頃、ツバメが丁度ハクリに一撃目を加える。

「とりゃ!」

「っつ!…………」

避け無かった。あえてハクリはその一撃を喰らったのである。自分の腹部にあたる鉤爪をそのまま掴み……

第八闇系魔法(キャンセルスペル)

「え……ふぇ!?何でツバメの…あれ!?クロ!?」

自分の魔法が解かれた事に驚きを隠せないツバメ。第八闇系魔法(キャンセルスペル)により、精霊武装が解かれた。クロはクロであたふたとご主人であるツバメの肩に乗っかる。

「よっし、俺の勝ち」

ポンポンとツバメの頭を3回叩く。何が起きたか分からないツバメは未だにキョトンとしていた。

「え?えぇ!?」

「よし、これで俺も最強チート主人公だな!待ってろハーレム人生!」

ハクリ自身、渾身の強がりだった。

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