表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
If.七種目の召喚者(イレギュラー)  作者: 石原レノ
全てが変わる日…変えようと誓った日
242/313

適役

ハクリ達の目的はただ1つ。間違った道を歩もうとしている者達を正すことだ。この役目を担って一つ気がついたことがある。それは、まだ年が若い者がそういう考えを持つことが多い事。今ハクリの目の前にいる人物は共通の憎しみを有しており、そして全員が若者だ。皆が過去に醜い経験をしており、話を聞くだけで苛立ちが抑えられない。

「…なるほどな」

ある兄弟の話を聞き終わり、ハクリがそう相槌をうつ。こうして全員の話を聞き終えたハクリだったが、イマイチ実感がわかないのが真実だった。

ハクリのような年代からすると多少解らない所が多々ある事がある……それでは足りないのだ。

「……アオイさん」

「はい…何でしょうか」

「ツバキとツバメを呼んでください」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ