If 〜もしもの話〜イヨと誰かの新婚生活その5
「それで?お前なぜこんなことをした……って言うのも愚問だなこの変態め」
「そ、それはお前だって言えるだろ!よ、嫁なんてよぉ!」
「あいつはれっきとした成人だ。それを踏まえて俺とあいつは真剣に交際し結婚した。だがお前のは違うだろう?自身の欲に動かされたお前と一緒にするなこのド変態」
とりあえず俺はこの目の前にいるド変態に言葉通り一発かましてやった。当てられた場所を苦い顔をしながら抑える男と俺の口論が始まる。
「へ!?本当に成人だったの!?す、小人族かよ……」
「てめぇみたいなロリコンが一番たちわりぃんだよなぁ…どうしてやろうかこの淫乱思考所持者」
「そ、それはお前だって同じだろ!け、結婚してるんだしよ!」
「う、うるせぇ!さっきも言ったが俺は至って普通の交際をしてるんだからな!間違ってもお前みたいな邪な性癖はねぇ!この勘違いド変態淫乱野郎!」
「お前はそう思っても、周りはそうは思わねぇよ!いい加減認めろ同士がぁ!」
「黙れ黙れ!あいつは成人だから誰がなんと言おうが犯罪じゃありませんからぁ!これもう国規模で決まってる事だからァ!」
「……」
「なんとか言えよロリコン変態淫乱思考所持野郎……大体てめぇみたいなやつにーー」
そして俺は過ちを犯した。不覚にもその男に近づいてしまったのである。それでもたった1歩だった……しかし、その一歩で男の表情がにやっと歪んだのは
「お前の負けなぁ」




