表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/11

彼女2



テストという名の学生の敵がやってきた。

でも実は、テストが嫌いじゃなかったりする。


勉強するのは楽しくないけど、自分の実力を試せるのは少しおもしろい。

なんて、威勢がいいのは最初だけで後半はもうヘトヘトだ。


どうせ今回も最後の方は「点数なんてどうでもいいから早く終わって」ってなるんだろうけど。


今日は彼氏に数学を教えている。

勉強会はだいたい学校から近い彼氏の家でやることになっている。


1度解いた問題を今度は彼氏が解けるようにヒントを出していく。

あたしと違って器用な頭で真剣にあたしの問いに答えていく。


これだけできるのにどうしてわからないって言うのかしらね。


あー、眠い。


睡眠時間2時間はやっぱり辛いなー。


「おい、大丈夫か?顔色良くないぞ」


真剣な顔で見つめられたら照れるじゃない。


「え、あ、大丈夫大丈夫。ちょっと夜更かししちゃって」


前回のテストより番数を上げて、希望の大学に近づきたい。


「だいぶわかってきたから少し寝ろよ」


「えー大丈夫だよー」


「いや、いいから。ほらベッド貸すから早く寝ろ」


彼氏のすぐ後ろのベッドをポンポン。


「ん……、わかった。借ります」


彼氏は頑固だから、こういう時は素直に甘えるのが得策。

それに、だいぶ眠い。

あたしはベッドに入ってすぐに意識がなくなった。



起きたとき、彼氏があたしの手を握ったままベッドにもたれかかって寝ていた。



かわいいやつ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ