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荒廃世界のワンダーワーカー  作者: 厨二好き/白米良
21/26

第21話 滅びの死神

あと5話で終わりです。

少しは暇つぶしのお役にたったでしょうか?

楽しんでもらえたのなら嬉しいです。


 リオ達が家族の絆を感じ合っている最中、突如響いた銃声。そしてグリムリーパーの奏でる作動音よりも尚冷たく感じさせる警告の声。


 咄嗟にちびっ子達を壁際に伏せさせながら、リオ達もまた緊張感を表情に浮かべつつ臨戦態勢を取った。


 時刻は昼頃。


 昨夜の嵐が嘘のように、空は晴れ晴れとした快晴だ。キラキラと輝く太陽が燦々と降り注いでいる。よもや、こんな人目につく時間から再びキメラの連中が襲撃してきたのかと一瞬考えたものの、警告した人間の声音に聞き覚えのあったリオとアキナガだけはその正体を理解して目を丸くした。


 そして、その正体が分からない他の面々も、次の言葉によりそれを理解して思わず目を剥くことになった。


『……私は、第一級討伐団“小さな巨人”のリーダー、ウエスギだ。ここに“貧民区の奇跡”とやらがいるのは分かっている。三十秒以内に出てこい。さもなければ当団の総火力を以て建物ごと撃滅する』


 そう。銃声と共にとんでもない警告を突きつけてきたのはあのウエスギだったのだ。


 その声音は冷たく、まるで感情を感じさせない無機質なもので警告の内容と相まって孤児院の子供達をビクリと震えさせる。


 怯える子供達をなだめながら、キキョウやカンナ、エリカは不安そうな表情を、ダイキやレン、ジュウゴ達は焦りにも似た表情を浮かべてリオに視線を向ける。


 それも無理はない。なにせ、相手は仙台エリア最大の戦力を保有する最強の討伐団であり、貧民区の人間からすればある意味、天上人とも言えるリーダーが直々にお出ましなのだから。


 いったい、何故彼等が……そんな疑問を一瞬抱くも、直ぐにリオ達は理由を察した。


「流れた噂、消える住民、極めつけは夕べの天を衝いた蒼光……看過できるはずもないか」


 呟いたリオに、ダイキ達も「あぁ」と納得顔を見せる。


 リオは腕の中のヒナを降ろすと、不安そうな表情を浮かべている子供達に微笑みを向けた。優しく、それでいて自信と力強さに満ちた微笑み。最強の討伐団相手に、微塵も臆した様子のないリオに、ヒナ達の表情から強張りが消える。


「時間もない。皆で行こうか」

「子供達を連れて行くの?」


 堂々と立ち上がったリオに、キキョウが子供達を見ながら眉根を寄せる。“小さな巨人”の前に出したくないのだろう。だが、そんなキキョウに、リオは何でもないように冷静そのものの声音で答える。


「信じて欲しい、キキョウ姉さん。今や、俺の傍こそが世界で一番の安全地帯だ」

「……はぁ、はいはい。すっかり自信満々の男になっちゃって。アイリが苦労しそうだわ」


 キキョウは、将来のアイリを思い苦笑いしながら子供達を纏めにかかった。その傍らで他のメンバーも苦笑いしている。カンナは仏頂面だ。


 リオ自身もまた、記憶が戻ったことで前の朴念仁ぶりが少しは自覚できているようで苦笑いを浮かべている。


 そうして、ぞろぞろと外に出たリオ達に目に飛び込んできたのは……


 戦車にも似た特大の武装車両四台、逃げ道を塞ぐように通路へ停車された高機動車両とその荷台に備え付けられたガトリング砲四門、完全武装し殺気をたぎらせてアサルトライフルを構える討伐者五十人、更に周囲の廃ビルの各階の窓や屋上から狙いを付けているランチャー持ちやスナイパーライフル持ちまでいる、完全包囲された光景だった。


 リオ以外、表情を強ばらせる孤児院の面々やアキナガ達を前に、巨躯に凍えるような眼差しを携えた男――ウエスギが進み出てきた。


「……輝きが増しているな。それに纏う雰囲気も少し違う。やはり、お前が始まりだったか」

「前にも、そんなことを言っていたな。真意を聞いてもいいか?」


 子供達を背に庇う形で前に進み出たリオが問い返す。ウエスギとリオが人垣で出来た円の中で相対する。


 ウエスギから暴風と見紛う圧力が吹きつけてくるが、リオがその威圧を柳に風と受け流すので子供達もどうにか踏ん張れているようだ。その事実に、“小さな巨人”のメンバーの幾人かが感心したような、あるいは逆に警戒心を強めたような表情となった。


「……数年前から貧民区の人間に変化が起きていることを、私は把握していた」

「変化?」

「綺麗になった。服装や体だけのことではない。――目だ。貧民区の人間なら誰もが抱えている諦観と絶望、卑屈と妬み……そんな負の感情がもたらす“濁り”が消えていった。有り得んことだ。自らの境遇を打開しない限り、あんな目をすることなどあるわけがないのだ」


 ウエスギは、改めて孤児院の子供達に視線を巡らせた。一人一人、その瞳を覗き込むように目を合わせていく。圧倒的な風格を纏い、完全武装で包囲する集団のトップを張る男の眼光に子供達は体を震わせる。


 だが、誰一人として泣き出したり逃げ出したりするようなことはなかった。それどころか、中には睨み返す子までいるほどだ。


「……きっかけがある。貧民区の人間にそんな目をさせた始まりがある。もっとも、だからどうだというわけではなかったが。気にはなっていたのだ」

「それで、その“始まり”とやらが俺だと?」

「そうなのだろう? アキナガのところで見たお前の目、あれは他の貧民に比べても段違いだった。隣にいた少女も別格だと思わされたが……今のお前を見れば分かる。お前こそが変化の“始まり”なのだ」


 ウエスギはそう断言すると、おもむろにハンドガンを抜きリオに銃口を向けた。場に緊張が走る。


「……そして、始まりであるお前は俺の予想を遥かに超えているようだ。ただのおかしな貧民なのであれば捨て置いても良かったが、既に看過できる状況ではない」

「……」


 カチリと撃鉄の引かれる音が響く。それを合図に周囲を取り囲む“小さな巨人”のメンバーから殺意が溢れ出る。


「昨夜の、あの雷雲を貫いた蒼い光の柱……あれはなんだ? お前は何者だ。本当に人間なのか? それとも擬態した死神か? 他にもいるのか? この地で、私の領域で、何をするつもりだ?」


 矢継ぎ早になされる質問の数々。冷徹な声音は変わらないものの、幾分早口になっているのは、リオという未知の力を持つ相手を前にして最高戦力を束ねる男と言えど緊張せずにはいられないからか。


「随分と断定的だな。昨夜のあれが俺の仕業だとどうして言える?」

「……この仙台エリアに正体不明の部隊が紛れ込んでいることは掴んでいた。その集団とあれほど派手にやっておいて、私の情報網にかからないと思ったのか?」

「さもありなん。感知の範囲にいなかったのは確かだから、相当な遠方から望遠鏡で観察していたってところか。ならば、下手な誤魔化しは止めるとしよう」


 リオはそう言うと、突きつけられた銃口など意に介していないかのように瞑目し、次の瞬間、淡い輝きを全身に纏い始めた。


 キラキラと煌く蒼穹に、“小さな巨人”のメンバーがにわかにざわつく。戦場にあるまじき標的から視線を外すというタブーを犯してまで隣り合う仲間と顔を見合わせている。


 それだけ動揺しているのだろう。たとえ、相手が正体不明の力を使うと事前に知った上でやって来たのだとしても、実際にその神秘を目の当たりにすれば心が乱れるのは無理のないことだ。


 ウエスギも、その鉄面皮は剥がれなかったものの僅かに銃口の先を震わせてしまった。動揺のため、あるいは思わず引き金を引きかけてしまいそうになったのを堪えたのだろう。


「これは魔法の輝きだ。まぁ、魔法でなくとも、神秘、奇跡、異能……好きに呼ぶといい。俺は確かに人間だが、こういう常識の外にある力を使うことができる」

「……魔法、だと?」

「旧世界では溢れていたファンタジーな力を想像すればいい。中央の人間であるお前達ならば、概念くらいは知っているんじゃないか?」

「……御伽噺だ」

「俺に限っては現実だ」


 思わず押し黙るウエスギ。他の団員達も動揺を大きくしている。魔法という御伽噺の概念を知らない者も、神秘や異能といったオカルトじみた言葉なら理解できる。どれだけ世界が荒廃しようとも、都市伝説や奇々怪々な与太話というものは消えることなく自然と湧き出すものだからだ。


 そんな彼等に、リオは更に昨夜の事情を話し出した。落ち着いた声音で、静謐な眼差しのまま堂々と語る姿は、とても十六歳の少年には見えない。自然と感じる威厳が、ウエスギ達をしてリオの語りを邪魔させなかった。


 キメラという幻獣の部隊章をつけ、ヘリすら保有する黒尽くめの武装集団とエデンロードという言葉。アイリの魔法と、それを狙われ連れ去られたこと。キメラ隊には他にも何か目的があり連続失踪事件の犯人であること。リオ達がこれからアイリを取り戻す為に都市から出ていこうとしていること。もちろん、仙台エリアの人間に敵意や害意など微塵もないこと。


 転生の話だけは、ただでさえ常識外の力を前に混乱する彼等を前に無用の情報だろうと控えた。


「……そういうわけだ。お前達と争うつもりはない。どうか矛を収めてくれないか?」

「……」


 リオが話を締め括り、ウエスギに向かって包囲を解いてくれるよう頼む。


 だが、しばらく間微動だにせずにリオを見つめていたウエスギは、次の瞬間……


パンッ


 引き金を引いた。


「……何故だ?」


 リオの静かな声音が銃声の余韻を壊して響き渡る。


 そのリオの眼前には掌大の魔法陣が現出しており、その魔法陣の中央にはひしゃげた鉛玉がへばりついていた。コースはリオの眉間真っしぐら。明らかに殺意がたっぷりと乗せられている。


 ウエスギはその魔法陣と止められた弾丸にスッと目を細めながら口を開いた。


「お前は安定を崩す特異点だ。私は変化を好まない。異常を許さない。常識の埒外など断じて許容できない! お前の他にあの娘も異常だったというのなら、その後ろにいる子供達が異常でないと何故言える? その異常が、我らに牙を剥かないと何故信じられる?」

「お前は……」

「異常は排除しなければならない。関わった者も含めて全てだ! それが今、この時代の秩序のあり方なのだ! 私が作り上げた秩序の!」


 険しい表情をしたウエスギが激したように叫ぶ。冷徹で冷静な雰囲気が霧散し、まるで火薬に火種を投げ込んだかのような熱を発する。


 そんなウエスギの突然の変化を、リオは真っ直ぐな眼差しで見つめながらも意外さを声音に乗せて口を開いた。


「最大戦力を誇っていながら、お前の根底にあるのは安定……いや、恐怖なのか」

「意外だったか? 私はありとあらゆるものが怖い。だから、今、ここにいる。これだけの部下を従えてここにいる。あの大切な全てが、圧倒的な理不尽に蹂躙された日から、私は、私の常識を、ルールを、秩序を、揺らがすものを許さないのだっ」


 最高最強の討伐団――そのリーダーは隠しもせず“全てが怖い”と言ってのけた。そのことに、団員達が動揺する気配はない。魔法の片鱗を目撃した動揺からは既に立ち直り、いつでも始められると引き金に指をかけている。


 どうやら“小さな巨人”という討伐団は、ただの武装集団ではなくリーダーたるウエスギと部下達の間にしっかりとした信頼関係のある集団らしい。有象無象の寄せ集めとはわけが違うのだろう。


「だから、俺という存在そのものが許せないのか? 許せない俺に連なる者は全て排除するのか?」

「無論。私の下に集った者を、この我等のホームを、異常などに侵させはしない」


 リオは、今までの冷徹さがもたらす威圧の代わりに決意の熱を以て威厳を示すウエスギを見て内心で感嘆の声を上げた。


 それはリオにとってとても馴染みのあるものだったからだ。リオは、正確にはリオンはウエスギのような男を数多く知っていた。知っていただけでなく多くの言葉を交わし合い、時に友誼を結び合ったものだ。


 その者達とは、一国の将達。クラスペディア王国の元帥や大将達は勿論のこと、友好国や同盟国、場合によっては敵対国の将達である。ウエスギは彼等と同じ気質を持っていた。


 すなわち、普段は冷静で冷徹であるくせに、己の確固たる意志を示す場合や戦いになると途端にマグマの如き煮え滾った感情を見せる、という点だ。そして、その根底には、己の守るべきものへの強烈な想いがあった。その苛烈とさえ言える意志が、人を惹きつけ部下に信頼と安心を与えるのだ。


 ウエスギはまさしく、リオンが前世で見てきた一国の将にふさわしい器を持った男のようだった。


(ただ、将というのは為政者ではない。故に、その視野はある意味ではとても狭い。ウエスギにとって、その領域は仙台エリア――それも中央区の人間のみということか……)


 将というのは基本的に上からの命令に従って動くものだ。為政者のように対外関係について過度に踏み込むことはない。軍属が政治に手を出しても碌な事にならないということを彼等は知っている。もちろん、己の利益に腐心する者もいるが、そういう者をリオンは“将”とは認めていない。


 とにかく、外敵から自国を守ることを第一とする将は、己の領域以外のことは全て切り捨ててしまうところがあるのだ。ウエスギもまた例に漏れないということなのだろう。


 そんな思考も一瞬のこと。


 リオがウエスギに将としての器を見て取った次の瞬間には、掲げられたウエスギの片腕が振り下ろされる寸前だった。それは撃滅の合図。得体の知れない異能を使う存在と、それに連なる者達に終わりをもたらす号令。


 リオの片手が正面、もう片手が地面に向けられた。障壁を張ると同時に地面に向かって魔法を使うつもりなのだ。


 リオは確かに防御系統の魔法は不得手だが、魔法剣士であるが故に一瞬の防御なら慣れたもの。銃弾によるファーストアタックさえ凌げば、地属性魔法により子供達を地下に逃がしつつウエスギ達と相対することは難しくない。


 蒼穹の輝きが膨れ上がり、同時に小さな巨人の殺意も膨れ上がる。孤児院の子供達やダイキ達が息を呑む音が響き、ウエスギの腕が振り下ろされる。


 再び、血風舞う戦場が顕現する。


 誰もがそう思った――そのとき、


バラバラバラバラバラバラバラバラッ


 遠くからそんな音が響いてきた。最初は小さかった音も瞬く間に大きくなっていく。それは昨夜も雷鳴の狭間に聞こえた音。


 振り下ろしかけたウエスギの腕が止まり、その表情が訝しげに歪められる。リオもまた、音が響いてくる方向へ視線を向けた。


 釣られてその場の全員が視線を空へ向ければ、直後、その頭上を漆黒の飛行物体――武装したヘリが高速で通過していった。それも一機や二機ではない。軽く二桁はあろうかという編隊が次々と仙台エリアの上空を通過していったのだ。


「っ、あのヘリはっ」


 リオは同じではないものの見覚えのある漆黒のヘリに目を見開く。証拠はなくともリオの直感が告げていた。あれは“奴ら”のヘリだと。


 この機を逃しはしないと、リオがヘリを引きずり落とすつもり魔力を練り込む。その気配が伝わったようで、ハッと我を取り戻したウエスギが警戒の眼差しリオに向け、再度、総攻撃の合図を送ろうとする。


 しかし、またしても二人の手鼻はくじかれた。


 今度は、無線を通したウエスギの部下からの呆然とした声音によって。


『……団長。俺達は、いや、仙台エリアは、もうだめかもしれません』

「何を言っている? 報告しろ」


 一拍。躊躇うような諦観したような掠れた声で、おそらく近くの廃ビルの屋上で現場を俯瞰していたのであろうウエスギの部下が報告した。


『……巨大な黒い煙みたいなものが北より接近中。煙が通った後は全て消滅してます』

「消滅だと? それに黒い煙? 報告は正確に――っ、まさか」


 ウエスギが、一つの可能性に行き当たり顔面を蒼白にする。無線から流れたその曖昧とも言える報告に、されどウエスギと同じく意味を理解した一部の団員達も思わず銃口を下げてしまうほどに愕然とした表情となった。


「――【光鼓の波紋】」


 リオが探知魔法を行使する。魔力のレーダーが北側より急速に接近する巨大な何かを捉えた。


 それは、確かに煙という他ない物体。宙を滑るように移動しながら道中の建物を煙の中に取り込み、通過した時には何も残さない。綺麗さっぱり煙に捉えたものを消滅させて真っ直ぐに仙台エリアへと迫ってくる。その様子は、まさに進撃というに相応しい。


「 “大喰らい”……か。昔、一度だけ見たことがあるが……最悪だな」


 リオにこの場を任せて控えていたアキナガが、かつて一度だけ見たことがあるそれの通称を苦々しい表情で呼ぶ。


 【大喰らい】――その正体は、巨大な黒い煙に見える程の、おびただしい数の“バッタ型グリムリーパー”が集合したもの。他のグリムリーパーのように銃火器を内蔵しているわけではないが、一機一機が掘削機関を備えており取り付いた対象を数瞬で粉砕してしまうという凶悪な機能を持っている。


 驚異なのはその数。一度集合体である煙に飲み込まれれば生身は勿論のこと、装甲車の中に避難したとしても数十秒で塵芥にされてしまう上に反撃が著しく難しい。銃火器による攻撃など、まさに焼け石に水なのだ。


 嵐の如く吹き荒れては、通り道に何も残さない。それ故に、本来のグリムホッパーという名称の他に、畏怖と絶望を以て名付けられた呼称が――【大喰らい】。


 危険度は、完全武装の都市総力をもってしても全滅を覚悟しなければならない、実質的な最高ランク――【対都市級】。


 そう、荒廃世界の絶望が、形をもって顕現したのだ。



お読みいただきありがとうございました。


次話の更新は、明日の18時の予定です。

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