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いち

「じゃじゃーん!!」

え、なに?

「ついに完成したの!」

なにをだよ

「昔から思ってたけどやっぱ私天才だわ。これを完成させるなんて私以外にできっこないもん」

だから、なにを完成させたんだよ。

「決まってんじゃん!もしもボックスだよ!!」

……は?

「このミス天才が、学校の勉強なんて授業受ければ満点取れちう天才美少女が、わざわざ寝る間を惜しんで努力するなんてもしもボックス以外ないよ」

いつものことだが腹立つなオイ

いや、それより本気で作る気だったのかよ

「もちのローン!もっとも、もう出来上がっちゃったけどね〜」

まじかー。発表したら大金持ちじゃん

「発表なんてしなくても、いますぐ大金持ちだよ!!一生養ってあげるよ!!俺の3歩後ろをついて来な〜!」

クッソ、ときめいてしまう自分がいる!!しかし、俺にも男としてのプライドが!!

「まぁ、一回しか使えないんだけどね」

使い捨てかよ!それでも、普通作れないけどな!!

「でしょでしょ?私天才でしょ?褒めていいよ!!」

よっ天才!人類の宝!

「もっと」

全世界の希望!

「もっともっと!」

え……ええと、うーん宇宙のー

「あ、もういいや飽きた」

気分屋さんめ!

「世界の中心は私の頭脳。それよりどんなif世界がいいかな」

なに、一緒に考えさせてくれんの

「うん。第1かーい!チキチキ、もしもボックスの使い道議論たいかーい!!」

ドンドンパフパフー


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