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悲しみの火
パッチパッチパッチ
魔道具でついている真っ赤な炎にも慣れた。てか普通に魔物や人を切り殺すことに
慣れてしまっている。
「はー」
「マスターどうかしました。流石に先程の魔法をくらったのが」
「大丈夫だよ、暁栄。ありがとう」
「はい、でも野営は先に紅葉とみはりますので、休んでください。」
「じゃあ、そうするね。」
あ、そうだ。日記日記
845年 水の精霊の15月
や、おれ、こちらの世界に来て960日あと120日であいつとまた戦う。
また、同じ繰り返しをたくない。
また、家族を・・・
あ、暗い話ばかりになっているな、はー
今日は、ここまでにして寝ようか。