表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の一族  作者: 佐藤啓作
3/9

水曜日

 水曜日、この日はなんとか食料にありつけた。

 巨人共が寝静まった深夜二時。

 俺は仲間数名と食料庫に忍び込んだ。

 警戒に警戒を重ね、俺達は食料を奪った。

 みんな必死に食料を食った。

 食えるときに食っておかなければ、今度はいつ食料にありつけるかわからないのだ。

 腹一杯に食い物を詰め込み、久々に満足な気持ちになった。

 巨人共が入ることの出来ない、狭苦しく小さいアジト。

 俺は久々の食事に満足しながら、心地よい眠りに着いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ