カレー屋さんのカツカレーととんかつ屋さんのカツカレー
おはようございます!
今朝は1℃台の大阪でした。
よく冷えています。
昼間は13℃とか・・・
風邪気味なのが継続中で、生姜を乾かして粉末したものなどを料理に入れて戦っています。
皆様も十分お気をつけください。
しかし、あの年の3月11日からもう13年も経つのですね。
今後もこの国では避けることができない天災なのでしょうか・・・
日々に感謝して過ごしていきます
黙祷
チェーン店のカレー屋さんと、また同じくチェーン店のとんかつ屋さんが近所にあります
どちらも大手で全国展開されているようです
このカレー屋さんは大手ながらちゃんとスパイスのきいたカレーを提供してくださるのでファンです
そしてとんかつ屋さんもロースカツからヒレカツにエビフライ、ミンチカツ、クリームコロッケ等いろいろな揚げ物をご提供してくださるのでファンです
カレー屋さんでは基本カレー一択です(当たり前ですね 笑)
いろいろな具材が入ったカレーはもちろんありますが、あくまでもカレーというジャンルの中での料理です
なので、カレーのルーで勝負するのは正道です
私の場合カレー屋さんへ行くとほぼ例外なく99%はカツカレーをオーダーします
美味いんですよね
このとんかつとカレーの融合をいったい誰が考え出したのでしょう
ほんとこれは最高傑作だと思います
どうやらこの国で編み出されたようで、インドからイギリスへ伝わり欧風カレーとなって日本に伝わったカレーと言う料理が、カツカレーとなってイギリスへ逆輸出されているみたいで、これまたイギリスでも人気のようです
さすが日本の食文化はここでも認知されるとは素晴らしい誇りです
さて、このカレー屋さんでカツカレーを頼むのですが普通に「ロースカツカレー」と名の付くものと「手仕込みとんかつカレー」と名の付くものがあります
ご想像どおり「手仕込みとんかつカレー」の方が高価格です
思うにロースカツカレーは機械化の大量生産仕込みで、手仕込みはひとつひとつ手作業で仕込んでいるものと思っています(そのままの解釈ですみませんが・・・)
しかしながら、とんかつの見た目なのですがロースカツカレーの方はほんと奇麗ないかにも大量製品規格ですというような形をしているのですが、手仕込みの方は・・・
それがですねぇ・・・それほど違いがわかりません
ようするに形が整いすぎているので、逆に手仕込み感をもうひとつ感じないのです・・・
まあ、ごちゃごちゃ言わずに出てきたものを、美味しくいただきなさい!
ということで、食べます
とんかつに手仕込み感はあまり感じませんねぇ
それでも、美味しい均一な味なのですよねぇ
しかし、ルーがいっぱいかかっていて・・・やはりカレーとして美味いのです
さすがカレー屋さんです
では、次にとんかつ屋さんへ行った時は・・・
ロースカツ定食とかヒレカツ定食とか、あいもり定食とかを頼むのです
やはりとんかつ屋さんだけあって美味いのですね
三種盛りでエビフライ、ロースカツ、ミンチカツなんて一気に食べるとこの上なく贅沢です
かつ丼を頼んでも、やはり間違いのない美味しさ!
さすがとんかつ屋さんの定番料理です
でも、前にここでカツカレーを注文したのです
もちろんここではいろいろなフライ物があるのでバラエティに富んだものが食べられます
でも、やはり基本のロースカツカレーを頼んでみる
ところが、ルーが少ないのですね
えーーーーこれは少なすぎるぞ!
すぐにルーがなくなりそう
とんかつは確かに美味しい!
さすが、とんかつ屋さんのとんかつだ!
でも、カレーがねぇ、味も特徴があるとは言えないのと、ルーが少なすぎるに引っ掛かりますな
と言うことで、カレーはカレー屋さんの勝ち!とんかつはとんかつ屋さんの勝ち!
このカツカレーはどちらにとっても看板メニューになりそうなメニューだと思うのです
この両方が合体したらさぞかし美味しい逸品になるやろなぁといつも思ってしまうのです
カレー屋さんでビーフカレーをテイクアウトして、とんかつ屋さんでとんかつをテイクアウトして、合体させてカツカレーを作る・・・
いやいや家じゃなくて、お店で出来立てを食べたいよなぁ
餅は餅屋とは言うけれど、この二つのお店はどちらも餅屋さんと呼んでいいのやろか・・・
いえ、カレーはカレー屋さんでとんかつはとんかつ屋さんでけして餅屋さんではないのですね
え?意味が違うって?
失礼しました
最高のカツカレーを食べたいなぁ