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第四話 早くも親友バレ

「「あ」」

(やばい、よりにもよって玲に見つかってしまった…)


カシャ!


「ちょ、なに撮ってんだよ」

「そりゃ撮るだろ、こんなビックニュース、翔達とか星奈達にも教えなきゃだし」

「頼むからやめてくれ」


モテるくせに彼女を作らなかった親友が入学2日目にして学年一の美少女として話題になっている(虎継は知らないが)華音と2人でいるなんてビックニュースに玲が食いつかない訳がないのだ


「お二人はどんなご関係で?」

「ただのお隣さんですよ」


蚊帳の外だった華音が口を開くが、そこから出た声は一部では聖女様などと呼ばれている美少女のものとは思えない程に冷たく、威圧感を孕んだ声だった


「お隣さん?」

「はい、お隣さんです」


華音の威圧を前にして玲も一切引かずに聞き返すせいで華音の声がさらに冷たくなる


虎継はヒヤヒヤするなんてものではなかったが、口を突っ込んでも無意味なことは察して黙っていた


「コジ、佐藤とお隣さんってマジ?」

「マジだ」

「そか、刺されんなよw」

「えらく納得が早いな」

「まぁな、佐藤も、変に勘繰って悪かった」

「わかってくれたならいいですよ」


玲にしてはものわかりがよすぎて多少の違和感を覚えるが、納得してくれたならそれでいいか、と突っ込まないでおく


「黛さんはマンションの目の前(こんなところ)でどうなさったんですか?」

「あ~、(彼女)がうちに友達呼んだから追い出されて、どうせ暇だろうしコジん家で時間潰そうかと」

「おい、勝手に暇人扱いするな」

「まぁ先約がいたみたいだし他のとこ行くとするわ」


勝手に暇人認定されていたことを指摘するが、華麗にスルーされてしまった


「待てよ、どーせこっちまで来たんだから夕飯食ってけ」

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