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淡き幻想の彼方へ ノト編ログ  作者: リィズ・ブランディシュカ
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第4話 ありえないばけもの



 ノトは研究所の中で、信じられない物をみた。

 その建物の中では、化け物が徘徊していたからだ。


 普通の生物ではない。

 どの地域にも生息していない生物だ。


 それは、普通の生物と同じ枠組みに入れるのは、思いもよらないような異物。


 人間がとけて融合したかのような生物だった。


 そのような状況の中で、他の面々が平静でいられる理由がわからなかった。

 薬師のルルやパスカル、ミレイも。

 彼らは衝撃を受けつつも冷静に行動していた。


 そうするとノトには、誰も彼もが怪しく見えてくる。


 固まって移動する事に抵抗感を覚えたノトは、分かれて行動する事を決めた。


 ノトとルル、ミレイとパスカルに分かれて、研究所を探索していく。


 ルルは一見普通の人間の様に見えた。


 相方に選んだのは一番非力そうだからだ。


 ルルがこの近く来た理由は、薬師として近くの森に薬草を取りに来ただけだという。


 だが、ノトは信用しなかった。



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