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溺愛してくれる姉がいる家庭に、私爆誕。

人生100年時代。


私は絶対に100歳を超えて、多くの人の人生を見送りたいと思う。


ここに記録する術がある限り、思い出した時に、書きたい分だけ、人生を振り返りたい、そう思った。

 おぎゃー

と、産声をあげたのはまだほんの何十年か前のこと。


 私は日本という国に生まれた、ある家庭の次女です。聞いた話では沐浴をするとバカ暴れするので、病院の中で沐浴モデルしてたらしい。その頃から注目を浴びようとしていたとは我ながら恐ろしい。

 そしてきっちり3時間おきに夜泣きし、母乳をせがんだ強欲モンスターでもあったと母からは聞いています。



人間、生まれた瞬間からかなり生きる方向性が決まっているらしい。



 今でも私は、人前で目立って褒められたいし、何でもやってみたいし興味がある。いわゆる承認欲求の権化である。

 だが、現代の日本では承認欲求を露わにすると炎上するという悪い風習を聞くことが多い。これはいささか気に食わない。アイドルや芸能人でさえ慎ましさが求められるなんて意味がわからない。


 泥臭く自己表現をして、でも周囲の人にはリスペクトをもって接することの何がいけないんだ。そりゃ何が何でも私が私がとしているのがよく思われないのは分かっている。でも、今の世間は昔の尺度で成り立ちすぎているのだ。多分平安時代とかそんくらいから変わってなさすぎる、と考えたりもする。





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 私はもう赤子の頃の記憶はないが、その頃の写真を見る限りかなり可愛い方だと思った。あのままのサイズで顔面が成長してくれればと思った日々もある。そんな自分の容姿の自覚については、今後書くであろう、私って可愛いの!?編でお話ししたいと思う。


 まあ、そんなこんなで可愛く生まれて育った場所は、はじめはマンション暮らしだったそうな。私が物心つき、記憶が朧げながらある時代に一軒家に引っ越しているので、本当に記憶のない人生が数年存在する。その頃から今までずっと、それはもう家族にこれでもかというほど可愛い可愛いと溺愛されて育ち、自己肯定感の方はバッチリである。


 ところで私が可愛いという考えに至ったのはいつだったのだろうか。思い返してみると、気づいた時には私って可愛い!?となっていた。でも、多分、誰かに恋した時とか他の人を可愛いと思った時かもしれない。あるいは、あの子みたいにはなりたくない、という負の感情から生まれた感情だったのかもしれない。





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 爆誕した時のエピソードは流石に記憶にないので、伝聞ばかりになってしまうが、もう少しお付き合いして欲しい。私の爆誕には、もう一つ切っても切り離せない事柄がある。



姉は、私に運命の色を授けてくれた。



 ここだけ見たら大層なお話しだと思われても仕方がない。だが、ここまで断言しても過言ではない、多分。



私、黄色が好きなんです。



 黄色。いいですよね。一般的になんか人気にならない色でもあるなーと最近思ったりしなかったりするんですけど、ビタミンカラー大好きなんです。何で好きなのか聞かれてもわかりません。だって可愛いじゃないですか。元気でるじゃないですか。


 でもこの本能に訴えかける黄色好きは、姉が決定したんだと思います。姉が私の爆誕時に選んでくれた、何かしらのアイテムを黄色にしたらしいんですよね。その頃は姉もそこまで大きくないのでほんとに直感で選んだと思うんです。妹は黄色!と断言してその後も黄色を親が選んだりしてたそうな。


 外堀が埋められてその道しかなく、何の疑問もなく受け入れている今の現状は一種の洗脳状態とかになるのでしょうか。まあ、私は当時の記憶はないので知りませんが。



 その後も成長して、何色が好き?と聞かれたら絶対に黄色と答えますし、将来の自分の部屋は黄色で染めたいと思っています。だけども不思議なことに、小学校に上がる時のランドセルの色は艶なしのローズピンクなんですよね。深めで暗めのピンクと赤の間の色を選んでいて、それは今でもあの時この色にしてよかったと大変満足している色選びです。

 当時、男は黒、女は赤という謎の縛りみたいなものもまだ根付いていて、水色のランドセルの子が勇者みたいな扱いを受けていた時代だったのもあるかもしれませんねぇ。


 今ランドセルを選んだら黄色にするかもしれないなと思ったりして、黄色いランドセルを背負った小学校生活の妄想が捗ります。このifストーリーについてはまた別の章で、外伝にてお話ししましょうね。


 では、ここらで承認欲求が強い人間が爆誕した、生まれだしを締めくくりましょう。





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 私の好きなカラーは爆誕時に定められた運命だった。これを書きたくてこの章は立てたも同然です。こっから先は人生の岐路だったり、なんかめっちゃ覚えてるエピソードだったりを羅列していく予定です。


 人生の事実と、フィクションと、当時の感情だったり今の考えだったりが交差する、とっても読みにくくて訳のわからない文章になると思います。ご注意ください。



エアー


 


 私が生きた証を、こんな人生を送った人も地球にいたよ、ということを記録する振り返りのノートになることを願います。あとは任せましたよ、未来の自分。


私爆誕編おわり

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