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7話 「魔力」

 目の前でそれが起きたのは一瞬のことだった。見えない圧力のような力が全身を打ちつけ、まるで自分の体が重力という物理法則から解放されたかのように錯覚するほど軽々と吹き飛ばされた。


 しばらく宙を舞って、それから勢いよく背面から地面へ落ちる。人の身長をゆうに超えるほどの高さから叩きつけられた衝撃が彼の体をボールのようにバウンドさせる。

 再度浮き上がった体は、しかし今度は正しい姿勢で、足から着地することに成功する。あれほどの高度から落ちて、最悪の事態に至っていないのは不幸中の幸い、とでも言えるのか。


 とはいえ、今も断続的に続く痛覚はこれまでに受けたことのないもので、彼は膝から崩れ落ちてしまう。


「……グ、ハ……ッ」


 肉体を貫く苦しみに耐えきれず、口から赤い液体がこぼれ出す。赤黒く、鉄のような味を感じるそれは、血だ。

 喉を震わせるたび、息を吐き出すたび、それを地面にぶちまけ、赤い斑点模様を描く。


 ふらつく姿勢、ぐらつく視界。そんな中で、彼は今この状況をつくり出した元凶へ視線を向ける。男の伏せる十メートル先、そこに立っているただ一人の少女に対して。


「あー……。どうしましょう、これ。またししょーに怒られるかなぁ」


 先程男を吹き飛ばした暴力的な圧力によって崩壊した道路、散乱した破片が辺りに広がる中を、呑気に佇んでいた。


 彼に対し行使した力になんの疑問を持つことなく、さも当然であるかのように。


 それを認識した途端、男は目の前にいる少女が恐ろしく見えた。

 自らの矮小な力では決して抗うことのできない、その存在が。



 *



 ――時は、四時間ほど前まで遡る。


 朝日が顔を出し始め、少し経った頃。規則正しい生活の者が、あるいはそうでなくても冒険者としての仕事を全うせんとする者たちが、ギルドへ向けて大通りを歩いている時間帯。その中にはお揃いの外套を被った二人の人影が混ざっていた。


 外套を被った、と表現したが正しくそれに当てはまるのは片方のみで、もう片方は頭のフードを完全に取っ払っている。小柄な肢体を活発に動かし、周りの人間を自然と笑顔にするような無邪気さを見せている。


「ねぇ、ししょー」


「なんだよ」


「今日も、お仕事受けに行くんですよね」


「当たり前だろ。国から仕事が出てる以上、ばっくれるわけにもいかないし」


 騒がしい街中の大通り。そこで少年少女はそんな会話を繰り広げていた。

 少年の当然と言える主張を受けた彼女は、少し頬を膨らませると、


「またルナは手伝っちゃいけないって言うんですよね?」


「あー……まあ、そうだな」


 外套を被った少年は、持ち上げた右手でポリポリと頭をかきながら言いづらそうに、申し訳なさそうに答える。


「むー」


「そんな膨れっ面をしても、駄目なものは駄目だ。俺の仕事について回って見学するぐらいが最大限の譲歩だ。何度も説明しただろ」


「そうですけど…。でも…」


 俯いて、澄んだ漆黒の双眸が静かに伏せられる。そこには落胆のような感情がありありと表出されており、


「……」


 いごごちが悪いとでも言いたげに少年は顔を逸らす。

 喧騒の響く大通りで、いっそ不自然なほどに沈黙の続く二人。周囲の忙しくも柔らかい雰囲気からすれば違和感を生じる張り詰めた空気が、明後日の方向へ顔を向ける少年の肌に突き刺さる。


「………」


 一筋、少年の額に雫が伝う。無色透明でほんの少し塩の味がする、汗だ。だが、この場は汗ばむほど暖かいわけではない。

 即ち、冷や汗というやつだ。沈黙が支配する空間の謎の緊張感にあてられて、季節感に合わない汗をかいている。


 そして、


「……はぁ、分かったよ。今日はルナの参加も考えてやる」


 ついに根負けした少年が自らと同じ外套を被った少女、ルナに向けて諦めたように言った。


「本当ですか!?」


「ああ、本当だよ。ただし――」


 いっそ清々しい笑顔で表情を輝かせるルナ。そんな彼女の言葉を遮るように言葉の末尾に接続詞をつけると、


「ただし、ルナの力が本当に必要な場合のみだ。俺だけで済むなら、それに越したことはないからな」



 *



「――うん、これはルナの参加は無理だな。悪いけど、今日も観戦だけで留めるか家で待機だな」


「な…!なんでですか!?」


 手に持つそれに視線を向けながら、すぐそばで期待の眼差しを向けていたルナにそう言った。


 少年が両手で持つ物は、依頼書。その日に少年――ファルベの行う仕事である犯罪者の捕縛、その対象の情報の詳細が記された書類。


 今回書かれていたのは二十代前半頃の若い青年。身長は百七十程度。常に絶やさない笑顔に、整った髪型等、一見して好青年と思える容姿をしている。黒を基調とした服装を好むのか、街を出歩く際はそういった格好であることが多い。

 現住所はこのギルドから近い場所に位置する街の平家。主に目標となるものと言えば、対象物件は周囲の家屋とは違い緑屋根なところだ。


 その家主であり、「冒険者狩り」の獲物に選ばれた存在の名は、アソルブというらしい。そして所有するスキルは、「魔力吸収」と書かれている。


「依頼書はあくまで調査の結果だから、全てが正しいってわけじゃないし、スキルの条件とかも実際会ってみないと分からないが、これに書かれている情報を信用するなら、こいつのスキルと俺のスキルは恐らく相性がいい」


「この魔力吸収ってやつですか?」


「ああ。流石になんでこのスキルと俺が相性いいかぐらいはわかるよな?」


「あー……。それは、ですね。うん……」


「急にどうしたんだよ。そんなに悩むほどのことか?」


 歯切れの悪い返事のルナに、不思議そうに首を傾げるファルベ。


「まさか分からないって…言わないよな?」


「いや、ししょーの相性とか以前の話なんですけど……」


 言いづらそうに、ボソリと呟く。先ほどまでの明るさはどこへやら、冷めたような声で、



「魔力って…なんですか?」



 その瞬間のファルベの顔はルナが一度も見たことのない顔で、物珍しさすら感じていた。


 魔力、ルナにとっては意味の分からない単語ではあり、何度口の中で反芻してもそれに関する知識を引き出すことは出来なかった。


「……はぁ。魔力は、空気みたいなもんだと思えばいい。世界中のどこにでもあって、呼吸する度に体に取り込まれるんだ。まあ、呼吸以外にも食事からでも摂取はできるんだが」


「そんなんあったんですねー。そういえば今気づいたんですけど、これまでの会話に魔力って単語自体は何回か出てきてましたね。その時は適当に聞き流していた気がします」


「適当に聞き流すなよ!? ……っていうか魔力ぐらいは知ってるもんだろ、この世界の誰でも知ってる常識だぞ?両親から教えてもらって…ああいや、今のなし。俺が迂闊だった」


「大丈夫ですよ。別にししょーが悪いわけではないですし」


 二人にとってあまり良い方向に向かわなさそうな話題をファルベが謝意の言葉と共に打ち切る。


「ともかく、その魔力だけどな必ず保持しなきゃいけない絶対量ってのが生まれた時から決められてる。それの多寡は人によって違うし、只々多ければいいってもんじゃない。で、だ。自分の魔力がその絶対量を下回った場合、身体のあちこちに不調が現れたり、最悪死ぬこともある」


「へーそうなんですねー。でもルナはそんな感覚を感じたことはないですよ」


「そりゃ普通に生きてればそうだろうよ。だからこそ、今回のこいつが問題なんだ」


 ファルベはそう言って、手に持つ書類をひらひらと揺らして強調する。

 そう、今回彼の捕縛対象となる人物の持つスキルは魔力吸収。つまりそれはこの世界の人間にとって生命の源に等しい力を奪うということであり、


「なるほど。周りからのべつまくなしに吸い取り続けたら、当然ししょーが取り締まりに駆り立てられるわけですね」


「のべつまくなしなんてほどの被害ではないみたいだけど、まあ大体そんな感じだ。それで本題に戻るが、こいつのスキルと俺の相性がいいってのはなんでだと思う?」


「うーん……。でもししょーも魔力吸われたら大変なのは同じですよね。なら相性も何もないと思いますけど」


「確かに、こいつのスキルが大規模なもので周囲の人間の魔力が底をつくまで吸い続けるなんて力なら、相性なんてものはない。近づけば死ぬような相手を捕まえられる奴なんていな…ほとんどいないしな。ただ、そんなスキルがいるなら俺一人に任せるわけないだろ。それこそ大規模な討伐隊でも組むはずだ」


「つまりそうなっていない時点でそこまでの脅威ではないと」


「それに、スキルは必ずと言っていいほど制限があるんだ。何かの条件を満たさなければ発動しないとか、特定の場所でなきゃいけないとか。俺のスキルですら条件があるんだから、こいつだってその筈だ」


 基本的にスキルは規模の大きさ、世界への影響力といった要因からそれに応じた条件が与えられている。

 だから、ファルベの着色するというスキルにも一応の条件は存在する。ただ元々スキルが強力でないことから、その条件もそこまで難易度の高いものではないが。


 とはいえ、全ての事柄において必ず例外が存在するのも事実である。スキルについてもそうだ。


「けど、スキルの制限や条件がないってやつもいるっちゃいる。そういう連中は世間一般に『上級冒険者』と呼ばれているんだ。そいつらは生まれた時から、若しくは自力で自分の制限を突破していて、普通のスキルとは威力も規模も桁違い……いや、次元が違うとでも言ったほうがいいかな。言っても世界中に片手で数え切れるぐらいしかいないけどな」


「それだけいれば十分だと思うんですけど……。もし仮に、そんな人をししょーが捕まえないといけない、とかになったらどうなるんですか?上級とはいえししょーならなんとかしそうな気が――」


「いや無理だよ。まずないだろうが、万が一上級冒険者の内誰か一人でも王国に反逆を起こしたら、それを止められるのは同じ上級冒険者だけだ」


 そう言う彼の表情はいつになく真剣で、ルナは一瞬言葉に詰まる。

 彼女が虚を突かれたように目を開き、口をつぐんだのを見て、


「っと、話が逸れたな。本題に戻すが、さっきも言った通り魔力吸収ってスキルにも制限はある。で、こっからは俺の経験則というか、推測になるんだが」


 いつの間にか脇道に逸れていた話題を戻す。

 ファルベの経験則という言葉から判別するに、彼は似たようなスキルを持つ冒険者を相手取ったこともあったのだろう。


 彼の今の冒険者狩りとしての活動はおおよそ二年になる。それだけの期間で起きた犯罪そのほとんどを対応しているのだから、似たようなスキルに心当たりがあってもおかしくはない。


 ルナのそんな思考を肯定するように、


「恐らく、こいつのスキルの条件は――」



 *



 あらかた説明が終わって、二人はギルドから退出する。

 ちなみに先ほどまで彼らのいた場所はギルド二階にある談話室の内の一室だ。ルナの知識不足が予想外に深刻だったことを知ったファルベが長話になると悟り、受け付けの前から移動していたのだ。


 談話室は二階の面積の半分を占めており、合計で二十の部屋がある。その全てが完全な個室で、秘密裏な話やなんらかの計画の打ち合わせといった用途で使用されることが多い。


 古臭い、さびれたギルドの扉を慣れた手つきで開くと、外の眩しい日差しが二人を歓迎した。


 来た時は早朝だったがいつの間にやら登っていた太陽の光に思わず顔の前を手で覆う。


「今から俺は目的地に向かうからルナはそこら辺を散策するなり家に戻るなり好きにするといい。もっかい言うが、絶対に付いてくるなよ?」


「わかってますよーだ」


 拗ねたように唇を尖らせて言う。小さく細長い両腕を組み、ファルベから顔を背けている。

 小柄な体躯から精一杯、威圧感のような何かを出そうとしているようだが、言葉と態度の子供っぽさが絶妙なちぐはぐ感を醸し出しており、側から見るとやや滑稽に映る。


「あー……でも一応、観戦するだけなら付いてくるのも有りだが……」


 そんな彼女を見るに見かねて、救いの手を差し伸べるが、


「行かないですよー! ルナはいらない子みたいなのでー!」


 拗ねたように、ではなく完全に拗ねてしまっていたらしい。


 軽く頭を掻いて申し訳なさそうな顔をするファルベだが、彼がルナを頑なに参加させたくないことにも理由があるため、それを言葉にすることはない。


 振り返って、ファルベと反対方向に歩き出そうとするルナに、


「じゃあ、俺はもう行くからな。そんなに遅くはならない予定だけど、なにがあるかは分からないからな。最悪の場合、今日中に終わらないかもしれない」


 言って、それから何かを考えるように顎先に指を添えて、


「……そうだ。ルナ、手を出してくれ」


 その言葉に、ルナは動かしかけた足を止める。拗ねた様子はそのままに、ファルベのいる方向へ顔を向けると、言われた通りに手を出す。

 彼の真意はわからないままに掌を天に向ける形で差し出し、不思議そうに軽く首を傾ける。


 すると、ルナの掌の上にジャリ、という重量感のある音を発するものが置かれる。

 見た目は何の変哲のない小袋だ。袋口に紐が通されており、その紐を伸縮することで袋を開閉できる構造のそれは正しくは巾着袋と言った方がいいだろう。


 しかしただの巾着袋ということだけではルナの手に感じる重さと先ほどの音の説明がつかない。


 恐る恐る袋口を開き、中を覗くと日光に照らされて眩く光る、いくつかの金属塊だった。


「え、ししょー。こんなに?」


 中に入っていたのは、薄く、小型に象られた銀色の円盤だった。その真ん中に此処、アイナハル王国の中心にそびえる王城が描かれている。それはこの国共通で使用されている貨幣であることを示している。


 合計して十枚ほどになろうかという数の硬貨が、小さな袋に狭苦しく押し込まれている。これだけあれば、丸一日好き放題に遊び倒したとして、使い切れはしないだろう。


「まあ、飯代とかその他諸々。ちょっと多めに入れておいたから、それで暇は潰せるだろ」


「なら、ルナは今から中心街の方に遊びに行ってきますね!」


 食い気味に発せられた声は歓喜に満ち満ちており、直後に踵を返して駆け出した様を見て、ファルベはなんとか機嫌を直せたかな、と一つ息を吐く。


 そして、小さい彼女の背中が人混みに紛れて完全に見えなくなった後に振り向くと、依頼の目的地に向かうための馬車を確保するため、歩き始める。


 かくして、二人は相反する方向へ進み始めた。これがこの後の惨事に繋がることになるとは知らずに。



 *



 ギルドから中心街と呼ばれる街へ向かうのにそう時間はかからない。そもそもギルドまで向かう道のりに中心街の道を通るのでただの帰路にあたる。


 だから、ルナがそこについたのも当然ファルベと別れてからすぐになる。


 着いた直後は、それこそぶらぶらと店を回ってそれなりに時間を潰していたのだが、それが長時間になってくると、問題が生じ始めてきた。

 それは、純粋に暑くなってきたことだ。今はまだ気温が極端に上がる時期ではないが、寒い時期はとうの昔に超えているので、日が経つごとに温度は上がってきている。その上、全身を覆う外套をすっぽりと被っている。

 そんな状態であちこちを動き回れば体温は上昇し、時期に見合わぬ汗をかくことになる。


「……でも、外ではこれを脱ぐのは駄目だってししょーに言われてますしねぇ……」


 ルナはファルベから昔から今日に至るまで、そう指示されている。ルナ自身はなぜその指示を行うのかの理由を知っているわけではないが、指示は指示だ。何かしら理由があるのだろうというぼんやりとした認識で守るようにしている。


 だから、二時間ほどで一度中心街の人混みから離れて、城下町の中で人が比較的少ない街まで移動していた。


「今頃、ししょーはもう仕事終えてるのかな……」


 道路の隅の目立たない位置に存在する少し大きめの岩に腰掛けて、ぼけーと空を眺めながらそんなことを考える。


 雲ひとつない青く澄んだ空はこれから暑い気候へ変わることを示唆しているかのようで、つい手に持つ水を口に運ぶ。

 その一口が最後の水だったようで、容器の中は完全に空になってしまった。

 空の容器を持ったまま歩くのも邪魔くさいので、どこかの店のゴミ箱を借りて捨てるか、公園などに置いてある公共のゴミ箱で捨てるか、どちらが近いのかなどと考えながら立ち上がる。


 そうして一歩、踏み出すと――


「あ、いたっ……!」


 体に衝撃が走る。それは誰かとぶつかった感覚で、衝撃を受けた方向に顔を向ける。

 そこには黒色で上下が統一された服に身を包んだ背の高い男性が立っていた。


「あ、すみません」


「こちらこそ、申し訳ありません。人が少ないからといってよそ見して歩いていた私の不徳です。お怪我は、ございませんか?」


「はい……大丈夫です」


 頭一つと半分ほど背の離れた男性の顔を見上げると、端正な顔つきに柔らかな笑顔を浮かべた、見るからに好青年といった顔が映し出されている。


「私の不躾のお詫び……と言ってはなんですが、どこかへ向かわれる予定でしたら、馬車の手配など私が準備致しますよ」


「いや、あの……」


「ああ、そうだ。私としたことが、初対面の方に名も名乗らず話すなんて。それこそ失礼でしょうに」


 人の話を聞く気がないのか、それともマイペースな人間なのか、どこか噛み合わない男性はそう言ってお辞儀をすると、


「はじめまして。私――アソルブと言います。一応、冒険者という職業に就いております」


 その名を聞いた瞬間、ルナの頭になにか強烈な違和感がよぎる。

 今日の中でその名前を見たことがあったような――

 直後、違和感の正体に気づく。



 そうだ。アソルブという名前の人物は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、と。


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