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一話

新作ですよろしくお願いします。


経済大国、アルストベニアの国王クリス・グラン・ハートは、頭を抱えていた。それは目の前の直接話に来たという転生者転移者といわれる人種の人だ。


転移者の多くの人はぶらっくきぎょう?とか言うとこの人だったり、16才くらいの人だったりと地位が低くひどく扱われていたものや学生が多い。あと日本人というものたちがなぜか多いしチートだとかなんとかうるさい奴らもいる。


そして、奴らには多くの知識があり優しい心の持ち主がおおいく、この世界よりも数段優れたところから来たものが多い。また、技術者やアイディアを持っているものがいて国の発展にはよいものたちだ。


しかしなかには、彼らの言うチートを持つものがいて悪政を敷いている国の反乱のトップや余計な戦争を始め世界のバランスを崩すものがいたりと国際的にはあまり嬉しくはない。確かに悪政をひくのはどうかと思うが。


あとなぜか高圧的、正直、国政へのアイディアは素晴らしい例えば紙幣が代表的なアイディアとしてある。だが国政への参入はさせないほうがいいとおもう。脳が平和的なのだ。軍隊を捨てるべきだとか、なんというかこの世界に合っていないものたち。そしてこのものは何を言い出すのかとみていた。


「ここまで来てなんのようだ。ミサトとか言うもの強引に通って来て。」

「クリス様、この度今すぐにでも奴隷を廃止させるべきだと進言しに参りました」

「ほう。それでなぜなんだ?」

「彼らには基本的人権を与えられていません。それは自由を意味しないものでありとてもではありませんがよろしくないことだと思います。」


あぁやっぱりこいつもこの生の価値観にあっていない。


「ほう。それだけか?」


「それだけって、あなたには人の情が流れていないのですか!?」


「では、まず基本的人権というものはまずこの世界にはない。そして今は不況の時代とも言われているのだ。しらんのか?我が国はやっとの思いで中立国となり東側と西側との戦争を回避している。多くの奴隷は他国のもの送り返してもよいのだ。しかし法律の奴隷保護法により外傷を与えることや一日の食事の量や休憩時間、医療などをあたえることなど事細かに決め、少し貧しい平民程度には暮らしていけているのだ。これ以上どうしろと?」


「なら、基本的人権を作ればいいでしょう?国際的に忙しいそうだが内政が安定しなければなにもできないはずだ!しかもだ貧しい平民といいましたね。それは、あなたが国民が貧しい生活を強いられているのを知っていての言動なのでしょう?それは、直すべきだと思わないのですか?」


「直すべきだとは思うさ、しかし立法も簡単ではない貴族の賛成そして国内への報告の金銭、そして戦時中なのだぞ?この国内では貧しい暮らしだが世界的に見たら一日三食など贅沢だともいわれる。これでもまだ言うのかね?」


「いえ、まだあります!彼は」

その言葉を遮りこういう


「うるさいな、ああ言えばこう言う!君への質問だ。彼らを解放してどうする?」


「普通の生活をしてもらう」


「彼らの衣食住は?」


「国庫を解放する」


「最後だ彼らの命の保証は?」


「国でする」


「君は随分と国任せなのだね。普通とはなんだ?外国人の彼らにとっては普通以上の生活をしているのだ。そして、国庫を解放もいったな。馬鹿馬鹿しい。7%がこの国の奴隷比率だ確かになんとかなるかもしれない。だが戦時中なんだ。もしものことを考えたらできるはずもなかろう、なによりも国民への説明義務はどうする?


最後にだ。彼らの命を甘く見るな若造が!!!彼らを解放したとたん、彼らは行き場をなくし母国へ帰るぞそうしたら戦争の糧となりほとんどが死んでしまうだろう。また、激戦化するその事を考えろ。どうしてもと言うなら。戦争に参加し自分の身を削り、戦地へとおもむいてみたまえ!その狂った価値観の愚かさがわかるだろう。」


その言葉をききこの転移者は黙ってしまった。


「こいつを追い出せそして、もうにどと通さぬよう警備をしっかりせよ」


あぁ神よなぜ、狂言者のために貴重な時間を割けなければならないのだ。次なる転生者はおとなしいものでチートはあっていいから、国政に口出ししない人で、頼むよ神様!








作者です。試験的に書きました

読みたいと思った方はぜひ評価をよろしくお願いします!

感想もよろしくお願いします。


週一投稿できたらなと思います。多分きっと。

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