ジャガイモについて、２部 ウィキ参照 過去の農業高校の記憶・友人農家参照
ジャガイモ（馬鈴薯）。
・ 良く、小説に育て易いという理由からネタとして出てくる食物の一つである。
・ 多年草（沖縄とか暖かい土地なら、理論上同じ土で４回採取可能。正し、肥料の追加で可能）のアンデス科目ナス科（ナスの一種と言う事）
ついでにトマトもナス科で挿し木での生育も可能。（農家談）
当人（農家君）の話ではトマトの実は小さく、地下のジャガイモ（男爵）も普段採取の1回り、2回り小さいのが出来たと言っていた。
はい、では戻って。
（ウィキ調べ、簡略した歴史と個人意見）
日本に来たのは1600年ごろ、諸説あり。
芋の形でやってきたとありますが、種が一応あります。
この種というのは勿論『 芋 』ではなく、種子の方。大きさはトマトの種と同等と思ってください。
ただ、私は実物を見た事はありません。まともにジャガイモを育てる事、3から5年やってますが、一向に花から受粉して実がついたところを見たことが無い為です。
種を紹介していたホームページでは、種を埋めてもかなり小さい実が小さかったり、親と同じ品種にはならなかったりするらしいです。（この辺は、明確なものが無くあやふやです。手に入れて埋めたことも無いので不明）
ただ、現在の様々な品種は、何代も品種改良している為、先祖返りして親と同じ種にならないという考えでは納得行くものです。
【植える時期】
場所により違いあり。この辺は調べて。
また前回、関東圏について〔 ジャガイモについて１ 〕の方に書いているから別にいいっしょ。
【気付き】
前回書いてあるがもう一度。
寒さしかり、日光情況でジャガイモの大きさが変動する。
寒いと生育が落ち込むし、日光が出ていないとデンプンが生産されない。
結果、ジャガイモの大きさが変動する。勿論、小さいほうに、大きくしたいなら、温かい時期と日光が良くあたる場所、もしくは、晴れの日が多い時期に植えることをお勧めする。
【収穫時期】
収穫には90日～105日と前回書いてますが、正確にいうとパターンは２つ有ります。
１パターン 芋に花が咲く前に収穫する。
２パターン 芋に花が咲き終わった後に収穫する。枯れてから獲ることもある。
この方法で何が違うかというと、芋の長持ち度と大きさの違い。
１パターンの咲く前だと、芋が長持ちするが、２パターンに比べて芋が小さい。
何故小さいかというと、芋は茎が枯れても芋事態は、まだ僅かに成長をするため。
２パターンの咲いた後、芋の大きさが1パターンより大きい。理由は前述に書いたとおり。
正し、芋の長持ち度は下がる。
長持ち度が下がるのは、不明ですが、経験則から書いてます。
【埋め・手入れ】
芋を埋める際、子供の拳大の大きさがあり、両端に芽が出ていたら、二等分して埋めます。
・切った断面に灰を塗ります。
塗らないと斬った断面から腐り、最悪 芋事態駄目になります。
生きたとしても、ジャガイモの生育や芋の生成が小さくなったりします。
灰をつけるのは、殺菌・抗菌作用が有り、腐りを遅滞させたり、防止したり、分解を遅らせたりします。
灰をつけるのは昔からある腐敗防止知識ですが、北海道で、農家のバイトをした時に農家さんに聞いたら、灰をつけずに、機械で2つに切ってそのまま埋めているみたいでした。
コレを考慮して考えると、何処まで効果があるか不明だったりします。
または栄養豊富な北海道の大地に大量に埋める為、気にしていないのか・・・・解からん？
・埋める芋の幅は縦横25～35ｃｍあけます。
近すぎると根の生育が互いに邪魔したり、栄養素の奪い合いで生育に影響したりします。
・埋めてから、芽が５～６本出てきたら２～３本抜きます。
抜く際に地面を押さえながら抜かないと全部抜けて埋めたい実がなくなる時があります。
また、何故抜くのかというと、ジャガイモは出てきた芽・茎の地下に根と共にジャガイモの芋を形成させます。その際回りに栄養を奪うライバルが多いと、一個一個の実が小さくなります。そのため、抜きます。
抜いた茎は根がついていれば埋めかえることも可能ですが、この5年実験で幾つか試した事がありましたが、ついてもパチンコ玉程度。それ以外はほぼ実がつかない。観賞用ならいいですが、食べる事目的にやるなら、土地とそれが生きるのに必要な栄養素を奪うので正直無意味にしか感じない。
・ 害虫が夜トウ虫とナメクジがつきます。
・ この辺は異世界農業系をするなら効率よく使いましょう。
・ 捕まえて、ケースに入れて、翌日鶏や魚の餌にしてしまう描写をつけるのもいいと思います。
・ 俺はリアルでザリガニの餌にしてました。
・ 食べる時、焼けば、煮れば、蒸せば、火を通せば大概問題ない。
・ 鳥の卵については作られ方が根本的に違うから寄生虫の心配はない。
まあ、殻についているサルモネラとかそっちの方が危険だけど、稀だよね（特に日本では）。
「「ついでに、家畜 鶏 について」」
①
鶏が卵を産むとき殻がありますよね？
アレはメス鶏が子供の時に骨に蓄えたカルシウム（Ｃａ）を取り出して作っています。
その結果、歳をとったメス鶏ほど骨粗鬆症になります。（骨のカルシウム濃度が減るからです。）
コレを防ぐには、子供の時からカルシウム系（昆虫・小魚に骨・貝・卵の殻）を食べさせ丈夫にさせ、成長してからでもこれ等を食べさせていれば、若干もちます。
＊昆虫は甲殻系が良し。また蛋白質も有り。
②
鶏の卵が黄色い理由を知っていますか？（農家友人談。実験済み）
あの黄身の色は、ぶっちゃけ、食べ物の色だ。
菜っ葉を多く食わせれば、黄身が黄緑・薄い緑になる。
米・麦を多く食わせれば、薄い黄色・白っぽくなる。
玉蜀黍を多く食わせれば、いつも見ている黄身になる。
要するに皆がいつも食べている卵は玉蜀黍を餌にしている卵である。
【 ついで・・・報告？（報告と使うべきなのか不明）】
卵にアレルギーが有る人は作り方を変えた卵を食すとアレルギーを発症しない事がある（発症する人もいるけど、その辺は、ちょっと運あるよね。試すなら自己責任よろ、責任とれないから。ウィイ！）。
要は黄身が黄色では発症するけど、白だと平気とかね。
米・麦で作った卵はコレステロール値が少ない卵がある。リアルでどっかで作ってる。ＰＣで「白い黄身の卵」で調べれば出るんじゃね？
まあ、アレルギー物質？ 狭い鶏舎に入れられ、運動も出来ず死ぬまで卵を産むだけ、病気を避けるの抗生剤とか入れたのを食わせれば体の中でどんな科学反応が起こるのかわからないよね～。俺はこの情況のストレスから出来た卵がアレルギーの元だと思う（個人意見ね、ここに関しては）。
