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雪将大将実験レシピ  作者: 宇都宮 雪将
7/17

今年2017/3月頃、キャベツを埋めた。


 今年キャベツを埋めた。書いた日付5月中旬~6月終わり

 プランターに2、地植え7、ラスト1どっか行った。

 関東兼にいる作者。

 現在進行形で夜トウ虫にキャベツが食い荒らされ、ナメクジが這いずり回り、もう食べる気がしない。

 そんな中、プランターキャベツに青虫(モンシロチョウの幼虫)が居た。

 最初はとって、殺したくはないが殺していたが、あるとき諦め、育てることにした。


 その間、甘酒にホイップミルク入れ飲めなく成った奴を掛けたりとかして実験していたが、その翌日からその苗は青虫用に成った。

 そうなったのだ。

 だが、毎日様子を見て、ドンドン大きくなる青虫が可愛かったのだが、ある時、青虫がキャベツから日に日に減っていっている事に気がついた。

 俺は何故だ!? 俺の自然ペットは何処に行ったんだ!? と思いつつも所用が出来た為2日ほど見ることが無かった。

 そしたら、青虫用キャベツから青虫が一匹もいなくなっていた。

 俺は何故だ! 何故なんだ!? と混乱していると直ぐにあることを思い出した。

 ある朝である。

 庭に雀が居た。

 雀は何を食べているか知ってるか?

 ペットで飼っていると鳥用の餌を上げたり、害獣(鳥)で米を食い荒らしていると思われるがあいつら、虫食べるんだぜ。

 で、俺のキャベツに雀・・・・・・・なっ、解かっただろ。日に日に減る理由が。



 ついでに雀は不味い。

 豚や牛のレバーの味は知っているだろうか? 

 このレバーの味二分の一な味で骨ばっている。

 喉を通るとき食道に堅い骨とレバー二分の一味が通る。

 うん、もう食いたくねえ。

 さらについでに、脳みそは濃厚さとか味噌汁的な味なんて無く、味の無いゼラチンぽい何かを食べているようで気持ちが悪かった。

 (雀を食ったのは約10年前の話である。京都の千本鳥居の下駐車場で屋台があって買って食った記憶を思い出して書いている。)



 ジャガイモについて 1部

 

 別名 馬鈴薯 理由? フッ・・・・不明さっ!(はい、ココでかみ掻き揚げを想像して)


・現在(2017年にして)、インカの目覚めを栽培、3年目。他、色々。

・個人見解・調べ

・ ジャガイモについて、2 ウィキ参照 過去の農業高校の記憶・友人農家参照

   歴史等、詳しい内容を書く。


【植え時期】 

①3月中旬から4月初旬 (ただし関東圏で)

②8月終わりから9月中旬 (同上)

*発芽するのに恐らく12度以上の温度が必要と思われる。

*寒いと生育が遅くなる。

 コレは2月の霜の降りる時期に埋めたら発芽しなかった。コレゆえに発芽時期があると考えた。


【収穫は植えてから 三ヶ月分(90日)~105日ほどで収穫】

 ①6月中旬から6月終わり

 ②11月終わりから12月中旬


 インカの目覚めは普通の芋(男爵やメインクイーン)より一回りか二回り小さいのが普通。

 俺は北海道でインカの目覚めを食べた時、甘栗のような甘さに引かれ関東圏で栽培し、甘さを目指しているが、一切その徴候が出ない。

 用は糖分が味わえないでいる。

 恐らくは、寒冷に合わない為、芋の中のデンプンが糖に変化しない事が関係しているのだろうと思う。

 


*補足  

 寒すぎる(0度以下)と水分のあるものは、凍る。

 コレは植物も然りである。

 でも、糖分の多い作物は凍らない。というか糖分は凝固して凍ると言う事が無い。

 この理由から、糖分が多い植物は凍らず、温かくなるまで越冬越えする。

(例 寒玉キャベツ・甘ニンジン・インカの目覚め(恐らく)・甜菜(恐らく))

 で、温かくなったら息吹吹き返し、芽が伸び、花が咲き、種が出来る。



・土作り

 鶏糞(0,5~1)、腐葉土(1~2)=牛糞混ぜ腐葉土(1~3)、黒土(0,5~1)

 砂(2~3)=赤土(2~3)、籾殻(0,5)、薫炭籾(0,5)、石灰(0,2~0,4)、生草(0,5)、

化成肥料(0,1~0,4)、何年も家の雑草を抜き、土をかけて育てた堆肥土(1~2)


【鶏糞】

即効性の肥料。窒素が多い。リンも豊富。

 入れすぎると土が泥状になる。水捌けも良くない。


【腐葉土】

 微生物を増やし、土中に空気を取り入れ、根を伸ばし易くする。

 また、微生物の分解というが、用は微生物が腐葉土食って、ウンコにして土(栄養素)にする。まあ、この理屈だと人間も同様のことをしている。言明はしないが。


 腐葉土には種類として3段階(3種)のパターンがある。

 1段階、浅層は枯葉である。月桂樹の葉(樹木)が落ちたもの。握るとバリバリに砕けるものなど。

 2段階、中層は水を吸い、黒済み枯葉より柔軟性があり、握ってもバリバリに砕けず、固形状にも固まらない。

 3段階、深層は水を吸い、土と同化している。また握ると土が固形化するが簡単に崩れる。てか、ほぼ土の段階。


 基本売られている腐葉土は2段階に近い手で握った感覚が浅層~中層の中層よりが多い。

 で、昔といっても2007年ごろまで発売されていたのは浅層か、浅層~中層の浅層よりが売られていたがちょっと前に病気が出た。何かの菌だったはず。

その後また、発売されたそのときの物は前の腐葉土と最近の腐葉土の違いがほぼない。使っててそう思う。

それで居て値段が倍増している現状、詐欺だと思う。

 正直有れば使う程度。


【牛糞混ぜ腐葉土】

 腐葉土でいう3段階の中層~深層ほど、乾燥しても中層の枯れた感じになる。

(気になる人は買ってからして見て)

 牛糞は微生物を多く含む。また、増殖を助けるらしい。

 鶏糞同様、どうも泥状になるみたいだ。

 どうも、糞系は泥状になりやすいみたいだ。馬糞はどうなるんだろうな?


【黒土】

 栄養素が豊富で、深層腐葉土に近い。


【砂】

 水捌けがいいのだが、栄養素を保持しておく力が少ない。

 俺んち砂土で、土を一から作るの苦労したよ。


【赤土】

 水捌けはそこそこ、栄養素の保持が聞く。

基本玉があれば潰す。が、黒土や鶏糞などの糞系を入れる際は赤玉の小~大を上手く入れると、水捌け良く、根が張りやすい土が作りやすくなる。

まあ、赤土の砕いたものが1~2、玉のものが1~2で混ざるといい。

 玉が多いほど、水捌けが良くなり、砕いたものの方が栄養素の保持が聞きやすい。


【籾殻】

 水捌けを良くするために入れる。また10ヶ月ほどで土になる。長期スパンで見る、糖回しの肥料として使ってる。

 冬場、土の上に巻くと霜が降りるのを防止したりする。まあ、層を積まないと余り効果ないけど。

 

【薫炭籾】

 水捌けを良くする。アルカリ性性質だと思う。

 (灰とかは弱アルカリ性でカリウムが多い。)

 農家の友人の話では微生物を増やす働きが有るとか言ってた。

 冬場、土の上に巻くと霜を降りるのを防止したりするが、層が必要。ただ、冬場太陽の光を吸収して土の中を暖めて根の生育を良く知る効果とかある。


【石灰】

 苦土石灰やカルシウム石灰とか有るけど、ウチで使うのはシリカケルである。

 シリカケル=お菓子の缶とかに入っている水分吸収で入れてる、アレ。

 シリカケルは石灰である。また、石灰と書いてある。

大体大きさにもより3~8個入れる。プランターで使うなら1個か2個。大なら1、小なら2・・・かな。

 


【生草】

 腐葉土の代わりで入れたり、腐葉土と一緒に入れたりする。

 生草の方が微生物を増やすのに良かったりするし、生臭は腐葉土の浅層(1段階)よりで中層(2段階)に近いため、天然の追肥になってくれる。化成肥料とか使うよりもこっちの方がいい。

 天地返しの話をしたろ? 生草は何処にでもあるから、完熟腐葉土の変わりに入れるのも良し、その際、水分が多いと直良し。

 分解し易くなる。

 前日に書いていないがこの際だから、腐葉土や生草を微生物が分解する際、酸素、水分、窒素を使う。何故窒素を使うかは、私は知らない。まあ、窒素については、そうらしいと覚えてくれ。

 この話の細かいのは【休閑地】にて話す。


(注)

 あと、生草については、確実に根は切り離す事をお勧めする。時折、根が生きている事により、そこから育ち生き残り雑草として復活するものがある。

 他に茎から根が出てきて育ち雑草復活する。

 この辺の例として上げるなら[ハマナスやどくだみ]という植物がコレに値する。

 根菜繁殖をする雑草だが、まあどくだみは薬になるから、異世界召喚の小説には入れやすいんじゃね。

(ついでにどくだみは花が咲く時期がもっとも薬効成分が高いといわれる。つまり6月終わりから7月中旬って所だね。ウチの家、関東圏で今花咲き中)


(着けたし)

①腐葉土しかり生草しかり、細かくすればするほど完全分解は早くなる。

逆に言えば大きいほど完全分解は遅くなる。

②(注)の所の対処法は、完全に植物を乾す。夏場なら、取った草をコンクリか地面に置き放置1~2日、層が厚いと下まで乾燥しない、ヒックリ返す事をお勧めする。

 冬場なら2~5日かな?(俺ならだけど)



【化成肥料】

 有機肥料よりも即効性が高く吸収率が良い、生育段階では重宝している。

 また、望んだ量の肥料を土中に選んで入れやすい。

 とはいえ、多量に入れると薬害を起こすから気をつけてね。(肥料焼けとかね)

 さらに追加すると生育段階以外、成熟段階で使うと(人間が食べた時)栄養素ビタミンとかねが少ない野菜が出来たり、窒素の別名忘れてしまったんだが、必要以上の窒素化合物が吸収されると植物内で残留窒素発生し、それを食べると発癌物質同等の効果があるそうな。

 だから、化成肥料は生育段階で入れて、生育を助けさせ、食べる段階では残留窒素も無く、栄養素の減少もないものを食べられるようにする。


 (一応ね)

化成肥料と有機肥料はどちらが吸収しやすいのかという化成肥料である。

 植物にとって化成肥料は、人間でいう美味いジャンクフードと同じで、有機肥料は身体を心配してくれる母親の作った食事と同じと考えればいい。

 で、若者はオカンの作った食事より、ジャンクの方が好きだろ。

 植物は人間と違い、考えない。本能で動く為、好きな方しか食べない。

 で、栄養素の低く、発がん物質入りの食い物が出来ると言う事になる。

 まあ、上手くコントロールすれば発癌のほうはなんとかはなるだろうけど。

 水耕栽培とかは液肥でコントロールしているみたいだしね。


[牧草の作り方] たまたま北海道で農業バイトした時に知ったこと


 牧草は全部イネ科の植物だという。(農家さんの話)

 牧草はそれ専用の種をまき、ある程度伸びたら、それらを刈り取る。

 刈り取った後、天日干しを一日する。

 そしてその後回収し、サイロにぶち込んだり、保存用の袋に入れるとのこと。

 牧草をからっからにすると売れないし、良くないらしい。若干水分がある牧草がいいとのこと。

 また、天日干しにするにしても、その間一回でも雨が降るとその牧草は使えない・・・破棄しなければならないのだという。


 まあ、この2つの理由(水分を飛ばす事)(雨で使えない事)についてはよくわかる。

 水分が多いと、植物に微生物がつき、サイロに入れればそこで繁殖し飼っている家畜がそれを食い、腹を壊す。

 水分を飛ばしすぎれば、ガバガバ水を飲み、乳が薄まる(たぶん)。

 か、消化が以上に悪くなるとか、そう言う事だと思う。(個人考え、二行分)

 天日干し中に雨が降ると破棄は、上四行目と同じ理由だと思う。

 でも、理屈理由としては間違いではないと思う。

 

 (ついでにイネ科の植物覧)

 エネコログサ(猫じゃらし)、ススキ、麦類、米類、玉蜀黍、砂糖黍。


 (さらについでに)

 玉蜀黍が有るが、人が食べるものと動物が食べる家畜用がある。

 人が食べる系のは、スイートコーン(ピーターコーン・ホワイトピュア・ハニーバンタムなど)、スイートコーンと言われるだけ、僕ら人間に甘く美味しく食べられるもの。

 だが、地域(国家間)では、主食がコーン(正確にはコーン粉のパンとか)で甘くないのもあるから、一概には言えない。まあ、先進国、主食でないところはスイートコーンだよね。


 家畜が食べる系はデンタコーン。デント(デンタ)コーンはデンプンが多い大粒のコーン。一番近いのはポップコーンを作るときのコーン(ジャイアントコーン)。

 家畜は脂質を多く作るようにデンプンが多いコーンが食べさせられる。

 で、脂質を養う。

貴族飯だね(=ウィキ調べ)。



 ウィキ調べで、デンタコーンは泥掃けの悪いところで育つとのこと。



 玉蜀黍に着いて、簡単に。

 玉蜀黍は一年草で、一本の樹から3~5(多いと)本取れる。

 それを人間が食べるように育てるため、一本までに減らす。

 もっとも、糖度が高い時間帯は夜明け30分前くらい。日が出てくるとモロコシは太陽の方に樹(身体)を向けようと、実に蓄えた糖分エネルギーを使い、身体を向け、午後1~2時ごろもっとも甘くないモロコシが出来上がる。

 異世界召喚で使うなら、俺としては二本までに減らして、食べるシーンを作るとかがいいと思う。

 つーのも、食糧確保を考えると、出来る本数が多いと一つ一つが小さいのが出来て、本来欲しい量と味を考えるとコレがベストと考える。

 上記に農業バイトについて語ったが、実を捥いだ樹から新しい実をつけることもある。その実を食べたが、一回り小さく、頭の髯の部分の方には実がつかないが、甘く美味しかった。

 コレを踏まえて考えると、実の大きさ、成長を考えると2つまで減らし、それを育て食べる描写があればいいとおもったりする。

 農業をやったこと無い人はコーンの樹には実がひとつしか着かないと思われガチかもだけどそんな事ないからね。


 (ついでに)

1 実は葉と樹の間に着く。

2 実から出ている髯は、本来は雌しべ。

3 じゃあ、おしべは何処にあるかというと樹の一番上から出る。

4 生育途中の注意点はヨトウ虫に芽が食われやられてしまうことがある。

5 コレ時間と土地があれば遣りたいとおもっているのだが(確認で)、昔(高校時代)、コーンを育てた事がある。その際、コーンを取った樹をへし折り齧った。

そしたらどうだ。樹が甘いんだ。灰汁(癖)が有るが、甘味の味がした。


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