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雪将大将実験レシピ  作者: 宇都宮 雪将
4/17

(成) 俺の好きなトーストの食べ方。で飲み屋に飾るにはちとおかしいからこっちに、


『 ケチャップ編 』


 まず、ケチャップをパンに塗り、トースターに。(3~5分好みで)

(味)

 熱せられたケチャップが若干酸化している。

 また(1回目)、水気が若干飛んでベチャベチャ感が無くて俺は好き。

 また(2回目)、こげた風味がいいアクセントを出し、僅かな苦味と酸味がパンの食作用を進む。

 この段階でトースターで焼いたケチャップがマックのハンバーガーに入ったケチャップに近いのではと考える。

 酷似とは行かないが良く似ている。



『 ケチャップにスライス玉ねぎを乗せてみた。 』

(味)

 上文と大体お味だが、熱に熱せられ、玉ねぎの辛味が無くなり、ぱりぱり感の中に玉ねぎのシャキシャキ感と甘みが加わり、ゴクリンコ。

 あれ、これってサイコロ上にしてケチャップに混ぜて、パンに乗っけたら、バーガーに近く何ね?



『 玉ねぎをサイコロにして色々混ぜたら 』

 翌日。

 皿を用意した。理由? いや、今までは確かに直で塗って貼ってた(スライス玉ねぎ)けど、サイコロにすると水気が多くてパンが駄目になりそうだったから。

 俺の好みはサクサクが好きなんだ。

 さて、本格手にマックケチャップを作るため、混ぜることにした。

 胡椒(荒びき)3~5振り、ケチャップ(たぶん20gくらい)、とんかつソース(ケチャップの量に対して(10:1~2)、そこに玉ねぎサイコロ(量としては一玉の1/4~1/6)を居れ、混ぜ、思う。

 あっ、これ、ケチャップの掛かった玉ねぎが熱伝導を邪魔して辛くなるな!

 で、レンジでチン(1分~2分?)その間、パンをトーストに入れ焼く(両面)。

 ちなみに俺の言っているトーストを作る機械は、時間が来ると飛び跳ねて焼ける式ではないのでそこよろしく。

 焼けて表面が茶色に色が変わっているところに均等にタレを塗り、片面だけ植え抱けるトースターがあればそれで焼き、食う。

(味)

 カリッとサクサクし、酸味と玉ねぎの甘みに野菜やケチャの焦げた苦味が唾液をそそる。

 時折荒引き胡椒がピリリと舌を響かせ、ニヤリとしてしまう。


 ついでにいうと、乾燥バジルは、ケチャが味を侵食してケチャの味しかしない。



『 さらに焼く前にスライスチーズを乗っけて完成した物は・・・? 』


 食パン方チーズハンバーグに酷似したと思う。

 まあ、ただ、レタスやピクルスが入ってないからまんま一緒とは行かないが、味とチーズ感はまさにだったよ(俺感想)。


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