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スイカ割り 模造刀で
季節は流れ夏がやってきた。
この季節のめいぶつといえば、花火・祭・海・ホラー・川・そして、クラーの効いた部屋などだがスイカ割りも捨てがたい。
(大人になってスイカあまり食べなくなったが)
なので、スイカを模造刀で割ってみた。
まず、二つになったよ。バットとかで殴って散らばりは見せなかった。
見事な二つに割れた。
でも、スイカ拾って殴った断面を見たら潰れてた。
ここから言いたいことがあるとすれば一つ。
スイカは切れたんじゃなくて、バットとおんなじ様に鈍器としての役割を果たし、潰れ、逃げられなくなった力がスイカの耐久力超えて、結果切れるように割れたと言う事だった。
つまり、何が言いたいのかと言うと、模造刀は研が無ければ、刀と言われているが鈍器である。
また、大部分の模造刀はステンレスでできているので研いでも期待が出来ず、刀身が軟い為、垂直に薪割り容量で気を殴ると6回くらいで曲がり鞘に収まらなくなる。
まあ、研いでないから力ずくで刀身を戻し入れることはできたが。