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ぼっちな俺だがラブコメな日常  作者: こめっこぱん
毎日が大変で騒がしい
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休日を返してくれ

昨日の出来事があり、疲れていた。折角の日曜日なんだし、思いっきりごろごろするぞ!と心に決め、ベットにダイブした。少しして、もう少しで寝れそうだった頃に、電話がかかってきた。


「誰だよ。こんな時に電話かけてくる奴は。俺の睡眠時間の邪魔をするとはな」


携帯を見るとそこには城ヶ根という文字が見えた。


「もしもし?電話する相手間違ってますよ?それじゃ」


「すみません、間違えました〜」


きったかと思うと、また電話がかかってきた。俺は電話に出たが、話さなかった。


「先輩〜、何か言ってくださいよ〜」


「もうきるな」


「ちょっ、ちょっときらないでくださいよ〜。ちょっと先輩と話したいと思って電話したんですよ〜」


「なぁ、一つだけ聞いていいか?」


「私のスリーサイズですか?とんだ変態さんですね」


「誰がお前のスリーサイズを聞きたいんだよ!なんで城ヶ根が俺の電話番号知ってんだよ!教えてないだろ!」


「私のスリーサイズに興味ないんですね。なんか悲しいです……後、電話番号は妹さんに聞きましたよ?」


「確か妹と会わせた記憶がないんだが?」


「この前寮の近くを通った時にうろうろしてた人がいんですよ。その人が先輩の妹さんでした」


「まじ……かよ。嘘だろ?嘘だといってくれ」


「嘘じゃありませんよ?その時声かけたら先輩の妹だって言ってたんで、先輩の電話番号教えてくれない?ていったら普通に教えてくれましたよ?」


「まじかよ。まぁいい、そのことは妹に聞くとして、なんで電話してきたんだ?」


「いやぁ〜先輩が一人で可哀想だなぁと思って」


「なら、電話きってくれるとありがたいんだが」


「ダメです!まだきらないでください!」


「……それで、本当の目的はなんなんだ?」


「それはですね……今日遊びに行きませんか?」


「却下」


「ちょ、即答しなくてもいいじゃないですか!行きましょうよ〜」


「却下」


「……分かりました。それでは……」


なんでいきなりしおらしくなるんだよ、まったく。はぁしょうがねえな。


「城ヶ根、まぁそのなんだ。遊びに行くの、いいぞ?」


「ほんと……ですか?嘘とかじゃありませんよね?」


「嘘じゃねーよ。まぁなんだ、城ヶ根のしおらしい姿もみれたしな」


「そうやって意地悪言わないでくださいよ」


「そういや、城ヶ根は俺と一緒でいいのか?悪く言われてるの知ってるだろ?」


「私はあんなの気にしてませんから。なので大丈夫です!」


「そうか、ならいいんだけどよ。それで、何時頃に集合なんだ?」


「なら12時に寮の近くに行くんでそこで時間になったら降りてきてください」


「了解」


はぁ、またしても俺の休日は潰れてしまうのか。最悪だ。まぁしょうがない、約束した以上約束は破れないしな。まだ俺の休日は始まったばかりである。





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