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短な恐怖(ダーク文芸集)  作者: 天音ろっく


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13/15

そこに、いる

【あらすじ】

心霊配信者としてネット界隈で少し名の知れた慶太は、視聴者から情報提供のあった廃トンネルへと撮影にやって来た。

そのトンネルは噂通りの不気味さだったが、いつも通り特に幽霊に遭遇するなんていうハプニングもなく、無事に撮影を終えた慶太。期待以上の高視聴率を得た動画に、彼は歓喜する。


それが、自らの「信念」をも覆すほどの恐怖の始まりになるとも知らずに。


飽くなき承認欲求と無責任に消費してゆく現代の闇。その先に得るものとは一体なんなのか──?







「噂通り、中々雰囲気のあるトンネルだな……」



 不気味な雰囲気を漂わせるトンネルを前に、俺は携帯片手に一人嬉しさから小さく微笑んだ。



「これなら高視聴率も間違いないだろ。情報提供してくれたMさんには本当に感謝だな」



 都内の大学に通っている俺は、一見するとどこにでもいるような男なのだが、ネットの世界では心霊配信者としてちょっとした有名人だったりする。


 高三の頃からコツコツと投稿を始めて、早いもので今年で三年目。今では少しばかり名が知れるようになってきたが、ここらでもう少し知名度を上げておきたい。

 ネットの世界とはいえ、有名になれば芸能人かのように世間からもてはやされる。自分の身一つでそんな地位が得られるのだから、随分と夢のある世界だ。

 そんな夢を抱いて配信の世界に飛び込む若者も少なくはなく、俺もその内の一人なのだ。



「……よしっ。じゃ、さっそく配信するか」



 予め告知していた時間になったのを確認すると、配信ボタンを押して配信を開始する。すると、途端に次から次へと流れ始めるコメント。



「”K-TAの心霊配信”をご覧の皆さん、お待たせしました! 只今の時刻は午後九時。今日やって来たのは、視聴者Mさんから教えてもらったN県S市にある──こちらのトンネル!」



 トンネルをバックにして画面に映し出せば、更なる盛り上がりをみせるコメント欄。開始早々に五百人近くの視聴者数とは、この配信への期待がどれ程高いのかが(うかが)える。

 なんでも、このトンネルは本物の幽霊が出ることで有名らしく、N県で暮らす地元の人では知らない人はいない程らしい。この視聴者数を見ると、わざわざ何県もまたいで遠くまで来た甲斐があったというものだ。



『うわ……っ。もう既に怖い……』


『待ってましたー! 早くトンネルに入ろう!』


『怖っ! マジで行くの?』


『本当に一人で行くのかよ……。すげーな』



 そんなコメントが次々と流れる中、好奇心で行くようなものではないだとか罰当たりだとか、(とが)めるようなコメントもチラホラと流れる。

 毎度のように一定数は見られるコメントだが、配信の盛り上がりに一役買ってくれていることに変わりはない。コメントが多少荒れるのも、それだけ有名になった証拠なのだ。



「このトンネルは、二十年程前に若い女性が強姦されて殺された場所だとか。その怨みからか……このトンネルでは、女性の幽霊を見たという目撃情報が後を絶たないのです」



 トンネルをバックに、そんな説明を視聴者に向けて話し聞かせる。



「今から二十三年前に、近くに新しい道が出来たことで使用されなくなったこのトンネル。──果たして、本当に幽霊はいるのか?」



 七百人八百人と増え続ける視聴者数を確認しながら、嬉しさから心の中でガッツポーズをする。

 怖いもの見たさとでもいうのか、『怖くて無理』なんて言いながらも皆んな心霊モノが好きなのだ。自分では行けない心霊スポットも、代わりに誰かが行ってくれるとあらば視聴する。そんな需要があってこそ、俺は心霊配信者として食べていけるのだから有難い。



「それではいよいよ、トンネルの中に入って行きたいと思います……」



 ゴクリと小さく唾を飲み込むと、覚悟を決めた顔で画面を見つめる。本当は全くもって怖くはないのだが、これも視聴者の為の演出だ。

 ついに千人を超えた視聴者数を確認すると、トンネル内へとカメラを切り替えてニヤリとほくそ笑む。



(今回も何も起こらなそうだな……)



 そんなことを考えつつも、時折り視聴者を怖がらせる演出は忘れない。そんな俺の演出に便乗するかのように、盛り上がりをみせるコメント欄。



「……うわっ! 今……っ。だ、誰かに足を掴まれたーーっ!!」



 実際にはただ(つまず)いて転んだだけなのだが、ここぞとばかりに怖がってみせれば、『今……、後ろに誰かいたよ!』『俺も見えた!』などと勝手に盛り上がってゆくコメント。過剰な恐怖心とは、実際には存在しないものまで見えると錯覚してしまうらしい。

 結局これといって何も起こらないままトンネルの探索を終えた俺は、最後にもう一度トンネルの前で立ち止まると画面に向かって話しかけた。



「……っ、ここは本当にヤバイ……早く帰りたい。今日見に来てくれた皆さん、本当にありがとう。一刻も早くここから離れようと思います。……それではまた、無事に帰れたら会いましょう──」



 疲れた表情を浮かべながらそう告げると、俺は一時間ほど続けた配信を終了させた。

 実際、わざと怖がったり悲鳴を上げたりするのはとても疲れる。けれど、終了間際の閲覧数が二千人を超えていた事実に、俺は配信を終了させたと同時に歓喜の雄叫びを上げた。



「よっしゃーー!! 二千人超えっ!!!」



 期待以上の閲覧数に満足気な笑顔を浮かべると、俺は軽やかな足取りで車へと乗り込むとその場を後にした。







 夜通し運転をし続けて都内にある自宅へと帰って来た俺は、そのまま休む間もなくパソコンを開くと動画編集へと取り掛かった。

 正直、今すぐ眠りにつきたい程に身体は疲れているが、未だ興奮状態の俺はその勢いで編集作業を終わらせてしまおうと思ったのだ。何より、二千人を超えるあの視聴者数を見てしまっては、一刻も早く動画を投稿したくて堪らない。



(これは間違いなくバズるぞ)



 そんな期待を胸に薄っすらと微笑むと、食事をすることも忘れて編集作業に没頭する。

 余計な部分をカットしてテロップと効果音を入れるだけとはいえ、その仕上がりが再生数を左右することを考えると一切の妥協はできない。毎度のことながら、その作業には膨大な時間を要するのだ。



「──終わったぁ……!」



 編集し終えた動画を投稿すると、俺は疲れた身体を大きく伸ばした。チラリと窓の外を見てみるともうすっかりと陽も落ち、携帯で時刻を確認してみると夜の八時を回っている。

 昨日は朝八時に起床したので、トータルすると三十六時間も起きている計算だ。そう考えると、この異様なまでの身体の怠さにも納得する。



「マジかよ……三十六時間とかキツすぎ」



 そう小さく呟いた俺は、限界を迎えた身体で勢いよくベッドへと倒れ込むと、そのまま気絶するかのようにして眠りについたのだった。




──────



────




「……えっ?」



 視界に入ってきた見覚えあるトンネルを前に、呆然と立ち尽くした俺は小さく驚きの声を漏らした。



(……なんで、ここに?)



 混乱した頭で呆然とトンネルを見つめながらも、俺は吸い寄せられるかのようにしてトンネルへと近付いた。



(何度見ても不気味だな……)



 陰湿な雰囲気を漂わせているトンネルの前で足を止めると、一度全体を見上げてからその視線をトンネルの中へと移す。こうして改めて見てみるとトンネル全体の空気は酷く重苦しく、異様な雰囲気を放っている。

 この三年、全国各地で様々な心霊スポットを巡ってはきたが、このトンネルはその中でも群を抜いておどろおどろしく、その空気に圧倒された俺は思わずゴクリと喉を鳴らした。と、その時──。トンネルの中で何かが動いたような気がして、俺は瞳を細めると目を凝らした。



「──っ!?」



 声にならない悲鳴を喉の奥へと飲み込んだ俺は、硬直した身体のまま目の前の”ソレ”を見つめた。暗がりで見えにくいとはいえ、確かに目の前に見えるのは全身血だらけの女の人の姿。

 カタカタと震え始めた身体から冷んやりとした汗が滲み出る。


 自慢じゃないが、俺は未だかつて一度も幽霊というものの存在に遭遇したこともなければ、怖いとすら思ったこともなかった。

 けれど、そんな俺でも直感的に感じたのだ。あれは関わってはいけないと──。



(……っ、逃げなきゃ……っ!)



 そうは思うものの、まるで金縛りにでもあったかのようにピクリとも動かない俺の身体。動かない身体をガタガタと震えさせながら、ギュッと固く瞼を閉じた俺は心の中で懸命に祈った。



(頼む……っ、頼む……! 早く動いてくれっ……!)

 



──────



────




「……っ、うあぁぁあーー!!!」



 勢いよく飛び起きた俺は、息も絶え絶えに辺りを見回した。



「……夢……、か……っ」



 そう小さく声を零すと、ベッドの上に座ったまま壁に背をもたれる。悪夢を見たせいか寝汗が酷く、グッショリと濡れたTシャツが肌に張り付いて気持ちが悪い。



「最っ、悪……」



 未だかつて、心霊スポット帰りに悪夢に(うな)されるなんてことは一度も経験したことはなかった。それほどに、自分で思う以上にあのトンネルが怖かったのかもしれない。



「……まぁ、夢で良かったけど」



 思わず弱気な本音が零れ出た俺は、濡れたTシャツを脱ぎ捨てるとその足で風呂場へと向かった。



(再生回数、どこまで伸びたかな)



 頭からシャワーを浴びながら、そんなことを考えて鼻歌を口ずさむ。

 先程見た悪夢のことなどすっかりと忘れ去った俺は、就寝前に投稿した動画の再生数のことで頭がいっぱいだった。



(あれから六時間は経ってるから、千くらいはいってるといいなぁ)



 そんな期待を胸にシャワーから上がると、パソコンの前に座って再生回数を確認する。



「──えっ!? 三万再生!!? ……嘘だろっ!!?」



 驚きに思わず椅子から立ち上がると、目の前に映し出されている画面を見て絶句する。



「……マジ……っ、か……」



 過去三年間で俺が投稿してきた動画の中で、一番人気なものでも百万に届くかどうかだったが、たったの六時間で三万とは驚きの再生数だ。このままの勢いでいけば、一週間で百万も夢ではない。

 これは間違いなく当たりだったようだ。



「……っ、しゃぁああーー!!!」



 真夜中にも関わらず部屋中に響き渡る程の雄叫びを上げた俺は、溢れ出る喜びを噛み締めて拳を突き上げた。



『さっきからうるせぇーぞ! 何時だと思ってんだ!』


「うわっ、……すいません!」



 隣りからの苦情に焦って謝罪をすると、薄い壁に考慮して枕に顔面を突っ伏す。



「やった……っ! やったーー!!!」



 堪えきれない喜びにジタバタともがくと、枕に伏せたままの俺はニンマリと微笑んだ。







 それから三日が経過する頃には再生回数は百万を超え、俺の予想を遥かに上回るほどの人気となったあの動画。その再生数を確認するたび笑顔を浮かべながらも、俺はあの日見た悪夢に毎晩のように(うな)され続けていた。

 シチュエーションこそ特に変化はないものの、日を追うごとに段々と俺の元へと近付いてくる血だらけの女性。夢とわかってはいても、やはり恐ろしい。



「マジで段々と近付いてきてるんだよ……。しかもさ、よく耳を澄ましてみると何か聞こえるんだよ」


「でも夢だろ? 気にし過ぎだって」


「いや、でもさぁ。近付いてくるって不気味だろ?」



 同じ学部の友人である(あきら)にそう告げると、「意外と怖がりなんだな」と笑われて少しムッとする。

 俺は決して怖がりなどではない。むしろ真逆のタイプだ。そんな俺が怖がる程なのだから、あの悪夢がよほど恐ろしいのだ。



「お前は見てないからそんなことが言えるんだよ」


「も~、怒るなよ慶太ぁ。……あっ! 百万再生記念に今から飲み行こうぜ!?」


「…………。お前の奢りならな」


「勿論、俺が奢るって!」



 俺の肩に腕を回しながらニッコリと微笑む輝を見て、それにつられて笑みを零した俺は交差点で足を止めるとビクリと肩を揺らした。

 そんな俺の様子に気付いた輝は、俺の顔を覗くと口を開いた。



「……慶太、どーした?」



 カタカタと震える右手を前方へと伸ばした俺は、信号待ちで混雑する人混みの中を指差した。道路を挟んで向こう側に見えるのは、夢の中で見たあの女性と全く同じ姿をした女性。

 まるで信じられないものでも見るかのような表情で硬直した俺は、隣にいる輝に向けて小さな声を絞り出した。



「そこに、いる……」


「え? ……何が?」



 そう言って俺の指先を辿った輝は、小さく首を捻るとその視線を俺へと戻した。



「いるって何が?」


「……っ! いるだろ! 血だらけの女がっ!」


「……いや、そんな人いないよ」



 青へと切り替わった信号で人の波に押し出されると、血だらけの女性を見失った俺は半狂乱になって叫んだ。



「嘘つくなよっ! あそこにいただろっ!?」


「ちょっ……、慶太どうしたんだよ!?」



 輝の手を振り解くと血眼になってあの女性の姿を探す。けれど、一度見失った女性の姿を見つけ出すことはできない。



「きっと疲れてるんだよ。今日はもう帰って休めよ」



 そう言った輝に見送られて自宅へと帰ってきた俺は、その日は日課であった再生回数の確認をすることもなく眠りについた。




──────



────




 その日もやはり、俺は例によってあのトンネルの前へと来ていた。

 確かに俺へと近付いて来ている女性の姿に、夢の中の俺は恐怖に震え上がった。今すぐこの場から逃げ出したいのに、地面に張り付いた足は一歩も動かすことができない。



「──!?」



 微かに聞こえてきたその音に目を凝らして見てみると、距離が近付いたことで見えてきた血だらけの女性の口元が動いている姿。あれは──あの女性の声なのだ。

 そう理解した瞬間に夢から覚めた俺は、ガタガタと震える身体を抱えてベッドの上で丸まった。



「いやだ……、いやだ……っ」



 何を言っているのかまでは理解できなかったが、分かりたくもない。俺は本能的にそう思った。


 その日を境に、夢と現実のどちらにも現れるようになった女性。悪夢に(うな)されて目覚めると、必ず現実の世界にも姿を現す。しかも、現実の世界でも段々と俺に近付いて来ているのだ。

 それに気付いた時は、ただただ恐怖した。



(このまま俺の目の前まで来てしまったら……その時、俺は一体どうなるんだ……っ?)



 そんな不安に駆られた俺は、ここ二日程ひたすら睡魔と闘っていた。

 あの夢さえ見なければ、現実の世界に女性が姿を表すこともない。とはいえ、睡魔に抗うのは中々に難しい。



「── !」



 危うく閉じかけた瞼を懸命にこじ開けると、眠気覚ましでもしようと久しぶりにパソコンを開いてみる。あれほど気にしていた再生回数も、ここ5日程全く見ていなかった。



「──九百万!? フォロワーが……っ、十万人も増えてる!?」



 あり得ない数字に驚愕しつつも、今のこの状況を考えると心から喜ぶことはできない。

 カーソルを動かしながらコメントを流し見ていた俺は、あるコメントに目を止めるとピタリと固まった。



『助けてください……。この動画を見てから毎日同じ夢を見ます。トンネルの中に血を流した女性が立っている夢です。それが、段々と私に近付いてくるんです』



 震える右手でゆっくりとカーソルを動かしてみると、所々に同じようなコメントが投稿されている。



「俺の夢と……、同じ?」



 ポツリと小さく声を漏らしたその時。輝からの着信が入り、俺は通話ボタンを押すと携帯を耳にあてた。



『──もしもし慶太? ここ最近学校来てないけど大丈夫か?』


「ああ……」


『覇気のない声だな、ちゃんと飯食ってるのか?』



 そんな会話を交わしながらも眠い瞼を懸命に擦る。



『今からさ、飲み行かね? この間祝えなかったからさ、キャバクラでも行こうぜっ! 金なら俺が出すし!』


「いや、外は……」


『なんだよ、つれないなぁ』



 普段なら迷いなく飛びつくその誘いも、今の俺からしてみれば拷問でしかない。ただでさえ眠気を我慢しているというのに、酒など飲んでしまえば確実に眠ってしまうだろう。



『じゃあさ、い──』


「……? もしもし、輝?」



 どうやら電波の悪い場所にでも入ったのか、突然切れてしまった通話。



「眠い……」



 切れてしまった携帯を見つめながらポツリと呟いた俺は、もう一度パソコンを見ようと眠い瞼を擦った。



「──え?」



 顔を上げると目の前に見えたのはあのトンネルで、いつの間に眠ってしまったのかと考えながらもガタガタと震える。決して近付きたくなどないのに、自分の意思とは別にトンネルへと歩み寄ってしまう俺の身体。そんないつも通りの恐ろしい夢。

 だけど、今日はほんの少しだけいつもと違っていた。


 ──あの女性の姿がどこにも見当たらないのだ。



「いな……っ、い……」



 そう安堵の声を漏らした──次の瞬間。

 突然目の前に現れた血だらけの女性は、俺に向けて恐ろしい形相を浮かべると奇声を発した。



『────!』




────────



──────



────





『本日昼過ぎ。異臭がするとの通報から室内を調べてみると、死後三日程とみられる男性の変死体が発見されました。──亡くなられた男性は、この部屋に住む村田慶太さん二十一歳とみられ、そのご遺体は不可解な点が多く、警察では事件とみて捜査をしている模様です』



 携帯に映し出されている映像を眺めながら、私は隣にいる綾香に話しかけた。



「これってさ、K-TAだよね? 私あの動画見たんだけどさ、超怖かったー」


「あ、それ私も見たよ。あれさ、幽霊……映ってたよね」


「え? 私には何も見えなかったけど……」


「あの動画見てから毎日同じ夢見るんだよね。血だらけの女の人が段々と私に近付いてくる夢。なんか怖くて……」


「でも夢でしょ? 大丈夫だって」


「そうかなぁ……」


「もしかして、綾香って意外とビビり?」


「そんなことな──」



 突然立ち止まった綾香の顔を覗き込むと、私は小さく首を傾げながら口を開いた。



「どうしたの?」



 そんな私に対して顔面蒼白のまま立ち尽くしている綾香は、ゆっくりと前方を指差すと震える口元から小さな声を上げた。






「そこに、いる……」











─完─

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