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新世界ラーメンサバイバル  作者: 閏木艮
第一章:新世界
7/8

7:再びあのラーメン屋へ...

 とりあえず俺は最初に入ったラーメン屋へと向かった。

そしてそのラーメン屋に入ると「いらっしゃいませ!」と大きな声が聞こえる。

その声はまだ俺が誰だか気づいておらず、ただ一人の客として認識されている声だった。

ここで「働かせてください!」と言うのはなんだか恥ずかしいが、

今はそれどころではない。そう思い勇気を出してお願いしてみた。


「すいません! あのときの客の森山一郎と申します! ここで働かせてください!!」

 俺は深々と頭を下げてお願いした。


「そんなにここで働きたいのか! あのとき恩返しがしたいとかいっていたもんな! よし!いいだろう

 ここで働いてくれ!」


とりあえずこのラーメン屋で働くことができたが、それからのことは地獄だった...


 俺の考えでは、ラーメンを作れる!、とまではいかなくとも、スープの仕込みやチャーシュー作りくらいならさせてくれるとはおもっていたのだが、俺は完全に雑用係として雇われたようだ...

寝る場所もなくしかたなくこの店に止まっているが環境も最悪だ、床が汚くなんだか良い眠りにつけない。


 そんな中俺は雑用として掃除などをしている。そこで俺はとりあえず掃除に全力を尽くすことにした。

(きっと全力で今できることである掃除をすれば、店内がきれいになってよく眠れるだろうし、

 このやる気を見て雑用係から昇進することができるのではないか!!草履でもあたためようか!!)

 そんな考えもあり、俺は全力で掃除をしていた。


 そんなある日、店長に声をかけられた...


「お前さん、最近頑張ってるからな・・・」



このあと店長にかけられた言葉とは...!?!?

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