2:ラーメン作り対決!勝利確定?
お金がないのにラーメンを食べてしまった一郎!どうする!
お金がないのにラーメンを食べてしまった…
店長も怒ってる…
「お前もしかしてお前、金ないのか?」
すこし怒りっぽく話しかけてくる。
もうここはあやまるしか…
「すいません!お金ありません!
申し訳ないです!本当においしかった…ので
いつか恩返しさせてください!」
「お前、ラーメンが好きなんだな?」
「はい!心から大好きです!」
「ならば、ここでその実力を見せられるか?」
「それって…」
「ラーメン作り対決だ!」
う、うおおおおおお!
なんと森山はラーメン屋でバイト歴が
あったのだ!二郎系から家系!
様々なラーメンバイトを経験している!
そしてここらよラーメン屋はおそらく
全部イマイチな味だと思う…
だってこれが一番うまいだと?
あり得ない。
ここで俺の実力を発揮してやる……
「受けて立ちます!!」
そう言うと俺は厨房へ連れて行かれる…
「このラーメン作り対決はどっちがうまいラーメンを作れるかだ!お客さんに食べてもらうからくれぐれも変なもん作んなよ!
それでは、開始!」
そう言うと森山は早速ラーメン作りに取りかかる…
慣れた手つきで麺を茹で水を切る…
「おいお前…なんか手慣れてねぇか?」
(フッフッフ…目が飛び出るほどうまいラーメン
つくったるよ!)
そう思い具材を乗せる工程へ…
(野菜を乗せるか…って、なんだこれ!)
野菜のある場所には見たことのない
野菜がたくさん!
丸い小さく半透明な野菜かどうかも怪しいもの…
「これ、なんですか!?」
「ヤモシだろ、知らないのか??」
聞いたことのない名前の野菜に戸惑いつつ
少し食べてみると…
しゃきしゃきとしている!
まるでモヤシを丸くしたような野菜だな!
しかしどうも味がうすい…
ほかにも見たことのない野菜ばかり…
ここは何なんだ一体!
そう思いつつ不思議な野菜で
ラーメンを作る一郎…
この対決どうなるのか!?
この対決…どっちが勝つのだろうか!
久々の更新となりました!
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