表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ランチをおごるよ

作者: Soraきた

『それはどうかと思うよ・・』

『まずは相手の気持ちを少し聞いてみたら・・』

『たとえば、こういうことだよ』と

言ってみたモノの

その先が出てこない

よく考えれば

僕が3回連続でキミに言うことも

きっと初めてのことだよね


キミは僕の確実なアドバイスに

さっきから期待していて

今日は僕の食べたいモノを

おごると言われているけど


同じ男だから・・と言われても

根本的に

キミの気になる人というのは

僕が知ってる限りでは、

「スポーツ」ができて、社交的な性格だよね

たしか歌も上手だったよね・・


僕とは正反対な人のこと

アドバイスなんかやっぱりできないや

だから、ランチのことは無しでいいよ

キミの期待には応えられないから


それで僕がいいのかというと・・

そうなると困ることが出てくるよね


キミには今すぐに言えないか・・


言わないといけないか・・


とりあえず、ランチは割り勘でいいよ

その代わりに夕食をおごるから

僕の個人的な話だけど聞いていて






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ