教科書重い問題、中高編
ウチの子の部活は山岳部ではありません。
中学校入学式の思い出。渡された教科書を学生鞄に入れて「重いな」と呟いていたら、クラスメイトのお母さま(たち)に「うん、重いね」とキャッキャウフフされた。いやいや、家に帰って自分の子どもの鞄で確かめりゃいいのに、って思った。
月日が流れ。子どもが中学校の教科書を持ち帰ってきたら、教科書15冊で6.4Kgだった。今、当地の中学生の鞄はTHENORTHFACEのヒューズボックスに代表される大型リュックが主流で昔の学生鞄なんて誰も使っていないけど、それでもリュックの半分に教科書ノート入れて、残りにジャージやウェア類なんか詰めて、部活によってはラケットケースやバットケース持ち歩くんだから、背負いやすいとはいえデカいし重い(自転車の荷台に乗らないし)。
高校生の子どもに至っては、教科書14冊(厚さ11cm)4.7Kg+副教材24冊(厚さ19.5cm)9.6Kg、これを段ボール箱で渡された、とのこと(私の時は本屋の紙バッグ一つだった)。持ち帰った子供の第一声は「副教材は電書にしろや、クソが」だった。同意する。
辞書は電子辞書推奨だし、Google Workspace使うのに私物のタブレット端末を持ち込み(BYOD)だし、アイテム数ばかり増えているんだから。
ということで今朝のウチの子は、副教材をすっぱり諦めて登校。フル装備だと自力で背負えなかったんだよ。。。
ウチの子の進路希望は防衛大学ではありません。