旅人についての考察
今回は天然についての考察をしたかったのですが、予想以上に難航したので代打、流浪の旅人の考察をしていきます。
流浪の旅人は何らかの理由によりひと所に定住せず様々な場所を渡り歩く人のことですが、どのタイプでも境遇次第で旅人になるのでしょう。
しかし私が流浪の旅人として想像するのはタイプ4・7の人という印象です。その為今回はタイプ4・7に絞って考察していきます。
まずタイプ4は評価を得る上で強力なライバルが立ち塞がり、何らかの方法でこれを出し抜かなくては安全の確保をすることが出来ないわけです。
これを踏まえると自分を必要とする場所への移動、評価を得る上での自分の武器を磨く為の修業、後は逃避でしょうか。最初は評価に値する人間だと思わせることが出来てもより自分の事が知られる事で期待を裏切ることになるのでは無いかという恐怖に襲われることで故郷を離れることがあるようです。
多くのタイプが暗い感情と死を結びつけ忌避する中、逆に言えば暗い感情からは独自性を創成することができるということでタイプ4は暗い感情を歓迎する傾向があります。そんなタイプ4の旅人は赴いた先々で多くの感動を呼び憧れる人も多く出でくるのではないでしょうか。
一方タイプ7は将来的な死を回避するために今危険をおかさなければならないというタイプです。今まで行ったことのない所、つまり未知の場所はまさに将来的な死を回避するために赴かなくてはならない場所であると言えます。
危険に挑むのに暗い気持ちは持っていけないのでワクワクドキドキ楽しむ気持ちでポジティブに挑戦していきます。前人未到の記録を樹立出来るかもしれません。
対極な印象の2タイプの考察、なかなか難しかったです。