タイプ9 キャラクター性格表
テーマ 【平穏・安定】
自分が余計なことをすることで場を荒らして糾弾されると恐れる。
根幹設定(一度決めたら変わらない要素)
本能型パラメータ
自己保存 ルーティーンに沿った行動をすることで自分の行動が余計なことかどうか考えなくていい。
(例) これまでの生活に変化が加わらないようにする・一人でのんびりできる時間を作る。
ソーシャル 集団の中で自分の役割を与えられることで余計なことを考えなくていい。
(例)複数の団体・思想などを渡り歩くことで自分で判断することを可能な限り減らしたい。
セクシャル 自分のものではない判断基準で行動することで自分の行動が余計なことか考えなくていい。
(補足) 判断基準となっている存在への賞賛を自分への賞賛に脳内変換することでモチベーションを保つ。
※どれか一つを選択するのではなく、多・並・少の順に並べる。 また(例)は全てが発現するわけではない(A・B・Cなどと書いてある場合、Aに対しての関心は強い(多の場合)もしくは弱い(少の場合)が、Bについての関心は普通といったように)が全て発現する場合もあるので人によるとしか言えない。
ウイングパラメータ
w8 平和の片隅
(人々が穏やかで楽しくいる空間に溶け込んでいたい)
w1 頭の中の理想郷
(争いや葛藤の無い世界を夢想していたい、現実ではやや機械的な傾向)
健全度設定(変動する要素)
解放 物事は自分が関わらない方が上手くいくという思い込みから脱する。 積極的な主張と穏やかさが両立し、自分が自分の意思で生きていく事を楽しむ。
健全 周囲の人々の心を楽にするために尽力する。 周りや自分自身が安定していることで安寧を得る。
通常 自らの心の平和が葛藤や悩みにより壊されると心配するため、自分を葛藤させるものの影響受けたくない。 問題を過小評価して対処を遅らせる。
不健全 対応させられる事に抵抗しているうちにどんどん現実から遠ざかっていく。 やがて声をかけられても反応が無い状態にまでなっていき……
健全度管理(精神状態を悪くしたり、良くしたりする)
※本シートでは1〜30 不健全 31〜60 通常 61〜90 健全 91〜100 解放 として計算する。 しかし決まっているわけでは無いので各自やりやすいように変更しても構わない。
レベル変動
定期的にレベル変動を判定。 本能型パラメータで設定した事を踏まえて『葛藤・悩まないといけない事』と慣れている事を継続したい気持ちを発生させ、反応を判定する。
+ 自己卑下を止め、主張すべき事は主張する(それで不利益を被る人がいたとしても)
− トラブルに関わりたくない。 波風を立てない。
※開放・健全時にはよっぽどの不幸が重ならない限りは−の方向へは行かない。 一方不健全時では他人の多大なるサポートがなければ+の方向に行くのは難しい。
分裂・統合(+行動の直後に統合、−行動の直後に分裂の特徴がしばらく発生)
統合 自分は出来ない・やるだけ無駄という気持ちから脱する。 変化を恐れる気持ちが薄れ柔軟に状況に適応することができる。
分裂 対処しなくてはいけないことを先送りに続けた結果、逃げ場がなくなる。 厄介事を持ち込む人に対して攻撃的となり(注)、癇癪を爆発させることもある。
※『新しい事をしたり、意見を表明するのは疲れる』といった気持ちがポイント。 統合時はこれが統合を中断させてしまう原因になりがち。
一方、分裂時はこれが更なるストレスを与えてレベルを下げる原因となる。
(注)タイプ9にとっての攻撃とは頼み事をハイハイと引き受けておいてわざと忘れるというような感じで一般的な攻撃とは異なるので注意。