タイプ8 キャラクター性格表
テーマ【力・頑強】
力不足で抵抗する事が出来ず、人の言いなりになってしまうのではと恐れる。
根幹設定(一度決めたら変わらない要素)
本能型パラメータ
自己保存 不特定多数の潜在的な敵に警戒して備える。
(例) 武器・お金・体力・奥の手などを整え備える。
ソーシャル 自分のコントロール下にいる人といることで居心地の悪さや不安感を軽減したい。
(例) 信頼できると感じた人のために頑張る・守る・裏切られたら派手に見せしめにする。
セクシャル 大切な人たちの人生に大きな影響を与えていると言う実感を得て居心地の悪さや不安感を軽減したい。
(例)真剣に戦える・本気を出すことのできる相手・挑戦・概念(正義や法など)とぶつかりどうなるかを知りたい。
※どれか一つを選択するのではなく、多・並・少の順に並べる。 また(例)は全てが発現するわけではない(A・B・Cなどと書いてある場合、Aに対しての関心は強い(多の場合)もしくは弱い(少の場合)が、Bについての関心は普通といったように)が全て発現する場合もあるので人によるとしか言えない。
ウイングパラメータ
w7 力の誇示
(競争心が強く壮大な計画を胸に挑戦する)
w9 静かな強者
(穏やかな様子を見せるがその裏で人を見定めており、要所を抑える)
健全度設定(変動する要素)
解放 自分の意思は自分が死んだ後も生き続けることに気づき、自分自身を守りたいと言う欲求を手放す。 大きな計画に身を委ね、英雄となる。
健全 自分自身の力で自分の人生をコントロールする。 自分の力を証明するための建設的な行動を楽しむ。
通常 周囲が自分のコントロール下にいない・置けない事で『自分の知らない所でなにされるかわからない』と心配する。 自分の重要性をわかってもらう為に功利的になり、時に脅してでも自分の思い通りに強制しようとする。
不健全 なにも信頼できない。 自分の身を守るために見境なしに潜在的な敵へと攻撃を開始する。 誰かの支配下に入る恐怖が最大限に高まり、敗北するならばと……
健全度管理(精神状態を悪くしたり、良くしたりする)
※本シートでは1〜30 不健全 31〜60 通常 61〜90 健全 91〜100 解放 として計算する。 しかし決まっているわけでは無いので各自やりやすいように変更しても構わない。
レベル変動
定期的にレベル変動を判定。 本能型パラメータで設定した事を踏まえて『自分の思い通りになる』、自分の強さを確かめて安心を得たい気持ちを発生させ、反応を判定する。
+ 自分の弱さを容認し、他者を受け入れ許す。
− 戦う、主張する。 傷ついてでも前に進まなくてはならない。
※開放・健全時にはよっぽどの不幸が重ならない限りは−の方向へは行かない。 一方不健全時では他人の多大なるサポートがなければ+の方向に行くのは難しい。
分裂・統合(+行動の直後に統合、−行動の直後に分裂の特徴がしばらく発生)
統合 自らが大切にしたい存在のためにどれだけ心を砕いているのかに気付く。 周りに敬意と感謝を示すことができ、自分の身の丈に合わない挑戦をすることも減る。
分裂 戦いと主張の連続、加速度的に難しくなる挑戦達にやがて対応できなくなる。 自分の体調をないがしろにし、自分が復する為の計画をねり続ける。
※『弱みを隠し確固たる自分を保たなければいけない』といった気持ちがポイント。 統合時はこれが統合を中断させてしまう原因になりがち。
一方、分裂時はこれが更なるストレスを与えてレベルを下げる原因となる。