タイプ7 キャラクター性格表
テーマ 【可能性・喜び】
必要な物を手にする事が出来ないまま、可能性が閉ざされてしまうのではないかと恐れる。
根幹設定(一度決めたら変わらない要素)
本能型パラメータ
自己保存 安全マージンを十分に取りつつ必要と感じたものを獲得する。
(例) 情報を集め、新しく始めてみる・試してみる(趣味・買い物・旅行など)
ソーシャル 社会的関わりから刺激・多様性を得る。
(補足) 自分だけで行動する事が苦手な一方、やりたい事が多く板挟み傾向あり)
セクシャル 通常ありえない選択肢をあえて選ぶ。
(例) 常識からかけ離れたこと・新しいものなどにチャレンジする。
※どれか一つを選択するのではなく、多・並・少の順に並べる。 また(例)は全てが発現するわけではない(A・B・Cなどと書いてある場合、Aに対しての関心は強い(多の場合)もしくは弱い(少の場合)が、Bについての関心は普通といったように)が全て発現する場合もあるので人によるとしか言えない。
ウイングパラメータ
w6 楽しい雰囲気
(人を楽しませ、ワイワイする事で好奇心に溢れた行動を人を邪魔されにくい)
w8 ワクワクする出来事
(刺激的な経験をする事を目的として、実利的な考え方をする)
健全度設定(変動する要素)
解放 自分にとって必要ないと感じていたものと必要で手に入れなければいけないと感じていたものの差は実はそれほどないことに気づく。 常に周囲にあるもので満ち足り、全てが整っている喜びを感じる
健全 自分の可能性・未来に思いを馳せ興奮し、夢を抱いて計画を立て現実的に実行する。
通常 必要なものを十分に入手できていない・見つけられていないといった感覚になり、落ち着きなく活動する。
不健全 強い焦りが不安に変わり、パニック状態で目先のことしか見えなくなる。 不安から逃れるために無謀な行動に出ているうちにさらに選択肢がなくなり追い詰められていくと……
健全度管理(精神状態を悪くしたり、良くしたりする)
※本シートでは1〜30 不健全 31〜60 通常 61〜90 健全 91〜100 解放 として計算する。 しかし決まっているわけでは無いので各自やりやすいように変更しても構わない。
レベル変動
定期的にレベル変動を判定。 本能型パラメータで設定した事を踏まえて『タイムリミットまでに欲しい物が手に入るかどうかという焦燥感』を発生させ、反応を判定する。
+ 苦しみや悲しさと対面し、物事をやり遂げる事を決意する。
− 探すという疲れる事に取り組む為にテンションを上げようとする。 楽しい所だけつまみ食いする。
※開放・健全時にはよっぽどの不幸が重ならない限りは−の方向へは行かない。 一方不健全時では他人の多大なるサポートがなければ+の方向に行くのは難しい。
分裂・統合(+行動の直後に統合、−行動の直後に分裂の特徴がしばらく発生)
統合 無理にテンションを上げようとすることが減る。 既に体験したことを振り返り、体験・観察したことが充分フィードバックされる。
分裂 あまりに手を広げすぎて対処しきれなくなってくると一つの物事に集中して取り組む必要を感じる。 新しいことに取り組みたい気持ちを押し殺し、暗く淡々と取り組む。
※『まだ知らない素晴らしい物がある』といった気持ちがポイント。 統合時はこれが統合を中断させてしまう原因になりがち。
一方、分裂時はこれが更なるストレスを与えてレベルを下げる原因となる。