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性格論考察(仮)  作者: 六戸行部
プロトタイプシート
14/32

タイプ3 キャラクター性格表

 テーマ 【達成・効率】


 自分が有能である事を証明しなければ集団から見放されてしまうのではと恐れる。




 根幹設定(一度決めたら変わらない要素)


 本能型パラメータ


 自己保存 資産や安定性が有能である事の証明となる。

(例) 技術・知識・労働力量などによって得ようとする。


 ソーシャル 勲章や地位・評判が有能である事の証明となる。

(例)専門用語・ 服装・ブランド物など目に見えて分かり易い物で得ようとする。


 セクシャル 自分という知り合い・友人・恋人・子供がいることを自慢する人の数が有能であることの証明となる。

(例)理想像・ 偉人、英雄などに自分を近づける事で得ようとする。


 ※どれか一つを選択するのではなく、多・並・少の順に並べる。 また(例)は全てが発現するわけではない(A・B・Cなどと書いてある場合、Aに対しての関心は強い(多の場合)もしくは弱い(少の場合)が、Bについての関心は普通といったように)が全て発現する場合もあるので人によるとしか言えない。




 ウイングパラメータ


 w2 特徴を抑制する。

(人からよく思われない事を切り捨てる方向性で自分を構築していく)


 w4 分野を絞る。

(自分が苦手としている事を切り捨てる方向性で自分を構築していく)


(例えばゲームに没頭していたら評判悪いけどeスポーツの世界大会で優勝してニュースになったりしたら評価されるよね? って考えるとそういう事しそうなw4としそうにないw2で分かり易いかも)




 健全度設定(変動する要素)


 解放 自分が想像とは大きく違う存在だと発見。 他人を通した価値基準から自らの内面に導かれた価値基準にシフトする。


 健全 人の求めを察、適応・成長しようとする


 通常 どれだけ頑張っても、それに気づいてもらえないのではと心配する。 もっと成果を上げ自分を振り込まなくてはいけないと感じる。


 不健全 空回りし始めることで『嘘をついてでも他者を感心させようとする』状態に陥る。 そして外面と内面の乖離があまりに大きくなり何もできなくなると……




 健全度管理(精神状態を悪くしたり、良くしたりする)


 ※本シートでは1〜30 不健全 31〜60 通常 61〜90 健全 91〜100 解放 として計算する。 しかし決まっているわけでは無いので各自やりやすいように変更しても構わない。


 レベル変動


 定期的にレベル変動を判定。 本能型パラメータで設定した事を踏まえて『演出』したい自分とそれを信じようとする自己暗示を発生させ、反応を判定する。


 + 他人の評価に依存せず、自己評価の基準を構築する。


 − 自分は有能に違いない。 それをみんなにも信じてもらう為に頑張らないと。


 ※開放・健全時にはよっぽどの不幸が重ならない限りは−の方向へは行かない。 一方不健全時では他人の多大なるサポートがなければ+の方向に行くのは難しい。




 分裂・統合(+行動の直後に統合、−行動の直後に分裂の特徴がしばらく発生)


 統合 人の評価より自分が満足するかに焦点が移る。 縁の下の力持ち的な立ち位置だったとしても、素晴らしい出来事に関われたことに喜びを感じる。


 分裂 頑張りすぎにより燃え尽き、反応が鈍く無関心になる。 他人と競い自分をアピールする事をやめ人に合わせることが増える。


 ※『十分に活躍出来ない・助けを求めると失望される』という感覚がポイント。 統合時はこれが統合を中断させてしまう原因になりがち。

 一方、分裂時はこれが更なるストレスを与えてレベルを下げる原因となる。

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