タイプ1 キャラクター性格表
テーマ【ルール・正しさ】
何が正しいか曖昧だとうっかり悪事や間違いを犯して糾弾されてしまうと恐れる。
根幹設定(一度決めたら変わらない要素)
本能型パラメータ
自己保存 お金と健康の分野で正しさを追求する。
(例) 潔癖症・食事制限・ライフワークバランスなど。
ソーシャル コミュニティーの不正や非効率を正す。
(例) 社会問題・ルール・手順などの改革。
セクシャル 周囲の人に高い期待をかけそれが達成されるようサポートする。
(例) 資格・技術・生活習慣・道徳心などの習得。
※どれか一つを選択するのではなく、多・並・少の順に並べる。 また(例)は全てが発現するわけではない(A・B・Cなどと書いてある場合、Aに対しての関心は強い(多の場合)もしくは弱い(少の場合)が、Bについての関心は普通といったように)が全て発現する場合もあるので人によるとしか言えない。
ウイングパラメータ
w9 理想を見据える。
(今がどうかはあまり関心が無く、最終的にどうなって欲しいかを語る事が多い)
w2 現実を見据える。
(今のどこがどう駄目なのか。 改善するためにはどうすればいいのか語る事が多い)
健全度設定(変動する要素)
解放 裁くことから見極めることにシフト。 物事をあるがままに受けとめる事で柔軟かつ揺るがぬ意思で理想の実現を目指す。
健全 自分の中の信頼できない部分(欲求・衝動など)を押さえ込み誠実であろうとする。
通常 『カオス』『間違い』『悪』に押しつぶされそうと感じ抵抗する。 自分の『秩序』『正しさ』を押し付けようとする。
不健全 自分の中の衝動を抑えられなくなり『自分にとって許せないことを当の自分がしている』状態になる。
そこから目をそらすために他者を糾弾し自己正当化を試みる。 そして目をそらせなくなった時………
健全度管理(精神状態を悪くしたり、良くしたりする)
※本シートでは1〜30 不健全 31〜60 通常 61〜90 健全 91〜100 解放 として計算する。 しかし決まっているわけでは無いので各自やりやすいように変更しても構わない。
レベル変動
定期的にレベル変動を判定。 本能型パラメータで設定した事を踏まえて『正しくない事』とそれに対しての怒りを発生させ、反応を判定する。
+ 自分に出来ないことを受け入れ、出来る事に全力を尽くす。
− 全てを自分が正しい方に持っていかなければならない。
※開放・健全時にはよっぽどの不幸が重ならない限りは−の方向へは行かない。 一方不健全時では他人の多大なるサポートがなければ+の方向に行くのは難しい。
分裂・統合(＋行動の直後に統合、−行動の直後に分裂の特徴がしばらく発生)
統合 自分に無い見解・異なる意見などに興味を持つ。 好奇心が先行する為怒りが生じにくく冷静に判断できる。
分裂 自分の正しさが理解されないと拗ね、感情的な振る舞いをする様になるが、ふと我に帰った時にそんな自分の姿が許せない。
※『自分がとんでもない事をしない様に自分で自分を監視している』という感覚がポイント。 統合時はこれが統合を中断させてしまう原因になりがち。
一方、分裂時はこれが更なるストレスを与えてレベルを下げる原因となる。
