タイプ8考察
遂に最後のタイプとなりました。ではいつものおさらいから
本能中枢は群れの利益が自分の利益になるよう群れに働きかける中枢でした。自分が属する集団の環境を改善する事で自分が生き残りやすくするわけです。いわゆるナワバリに近い考え方だと思います。
思考中枢は未来を予測、足りないものは何か考えて補っていくという動きを基本とした中枢でした。備えあれば憂いなしですね。
困難な目標を立てて挑戦する事によって次のステップに進む(本能中枢)
群れや自分を害す存在に対してどのように備えていくべきか考える(思考中枢)
外敵を排除する為にレベルアップして自分や属する集団を守っていこうという感じですね。
その為周囲の人を敵かどうか疑ったり試したり、自分の弱みを握らせないよう注意したりする傾向があります。
他人、特に自分と同等かそれ以上の力を持つ相手を信用するのが難しいのです。特に無能な上位者は群れを危険に晒すとして徹底的に嫌いますが、実の所タイプ8の方が未熟だったりして凄さを理解出来てないだけの場合もあり、上司や親・教師等との諍いは絶えないという場合が多くなりがちです。
一方で自分が庇護者として群れを守り導くことで群れが良い方向に向かう事を自らの利益ととるので弱い者のために積極的に体を張る一面もあります。
自分の思い通りにいっているぞという感覚が大事です。
ストレス時・安定時
タイプ8がストレスを感じるのは防衛疲れからです。過剰防衛とか攻撃的とか書きましたがそんな事してたら当然疲労します。元気がなくなり引きこもってしまいます。
一方安心安全な気分でいると自分だけではなくみんなを守り引っ張っていこうとします。