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性格論考察(仮)  作者: 六戸行部
基礎考察
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タイプ7考察

 いつものおさらいから


 思考中枢は未来を予測、足りないものは何か考えて補っていくという動きを基本とした中枢でした。備えあれば憂いなしですね。


 本能中枢は群れの利益が自分の利益になるよう群れに働きかける中枢でした。自分が属する集団の環境を改善する事で自分が生き残りやすくするわけです。いわゆるナワバリに近い考え方だと思います。


 ここから


 あらゆる可能性を試して、必要なものを探り出していく(思考中枢)


 今までなかった物や発想をもたらし、群れの選択肢を増やす(本能中枢)


 頭の中も体も忙しない感じです。とにかく思いついた事を片っ端からやってみる。それで得た経験や知識が新しい発想に繋がり、それを試してみると、という感じで無限機関として成立させます。


 あとこれは思考中枢に共通なのですが未知を解明する事で不安が軽減されるという特徴があります。何が起こるのかわからないのが一番怖いというやつです。


 それがタイプ7の場合には多数の選択肢。つまり色々な分野を浅く広く解明するので深く狭くの傾向があるタイプ6や5(特にタイプ5)に比べると不安軽減度が多いというか多過ぎるので平常心を通り越して興奮状態にある事が多いです。


 いや、むしろ興奮状態を維持しないと無限機関が成立しないという方が正しいでしょうか。実際のところは数ヶ月に一回くらいの頻度で興奮状態をやめて休憩しているみたいですが逆にいえば数ヶ月くらい興奮状態を続けるわけです。


 そうする事で恐怖を麻痺させ、好奇心のままに突っ走って素晴らしい選択肢を探し当てることが出来ると考えます。


 ストレス時・安定時


 タイプ7がストレスを感じるのは予定が詰まりすぎている時です。といっても大変だからストレスが溜まるということではなく全部やりたいのに一部諦めなくてはならないのが嫌で、なんとか工夫して時間内に収めようと効率絶対主義に陥り、批判的になります。


 一方一つのことに集中できている時は上辺だけの経験では無い本質的な部分、最も知りたかった経験を得ることが出来ます。

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