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叫び

作者: 折原伶也

さんざん悩んできたんだから

そろそろ楽にしてください

外見と内心が反比例してるのです

現実と妄想が反比例してるのです

さんざん悩んできたんです


冷たい風がひゅーっとふいています

雨がざぁざぁと降って私はひとりぼっちです

風が荒れていて雨が心に滲んでいくのです


空虚感に包まれるのです

空虚感に襲われるのです


私を知ってるのは私だけなはずなのに

私は私を知りません

私の考えを理解することすらできないのです


今日も私は生きてくよ

今日も私は生きてくよ


真っ暗な夜空に希望をのせて


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― 新着の感想 ―
[良い点] 天才過ぎて引きました。 さすが友達だ。
[一言] こんばんは。初めまして。 今回たまたまこのページに飛んできて読まさせていただきました。 とても文章力のある詩になっていて、尚且とても頭の中で考えさせられました。生きるとは何か。何を目標に生…
[一言]  こんばんは、はじめまして。  この詩を拝読して、『アイデンティティー』という言葉が頭に浮かびました。『自分とは?』と悩んでいる様子が目に浮かぶようで良かったです。  私は『今日も私は生…
2012/12/03 23:29 退会済み
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