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3秒後、意外な結末。…………………………かもしれないよ。

 三年前の自分は、三年後の自分のことなんて全く想像出来ていませんでした。


 そもそもが成長期、身長がどれくらい伸びるのか、何が得意なのか、何が好きなのか。何をやっているのか。全く分かりません。


 ただ漠然と、「中学生」「高校生」というブランドに憧憬と畏敬を抱いていただけでした。


 でも実際はどうでしょうか。小学生のときと何も変わらず、友達とアホみたいに燥ぎ、騒ぎ、ちょっとした火遊びをしてみる。三年前の自分からしたら、薄々は分かっていましたが拍子抜けするとは思います。


 成長期の三年間を以てしても、臆病で昇進で意気地なしの自分は消えませんでした。何か運命的なきっかけを経て、人生が変わるようなこともありませんでした。小さな変化がいくつかこそありましたが、かといって「自分」が変わったわけではありません。


 たまにテレビの元気なお爺ちゃんお婆ちゃんが言ってるじゃないですか。「いつも心は少年少女」とか。学生の身分で言うのもなんですが、人って存外、変わらない生き物なのかもしれません。


 でも、あれですかね。「人生の転機」と、よくドキュメンタリーとかで耳にしますが、そういうのは存在しそうです。保守的で保身に走る僕と、安定志向の家族だからこそ「安定」の「安寧」を手に入れてこそいれ、先日の自身のような「人生の転機」が訪れたら、流石の自分も変わるのではないか。そうも思います。


 「自分」の皮は変わらないと思います。でも、環境は絶対的に変わるだろうし、それが結果的に自分の人格を蝕んでいくことも、無くは無いだろうなと思います。


 極道稼業は、数秒後、自分の命がどうなっているのか分からない世界での話とかよく言います。でも、何も一部の人に限らないと思うんですよね。


 どんな一般人でも3秒後、大地震か交通事故に見舞われるかもしれないし、或いは人生の進路を一転させるような恋に落ちるかもしれない。


 だからといって、無の境地に入れとも、人生は夢幻だから思うがままに、とも言いません。一般論にはなりますが、結局は自分が自分についてどう思うかですね。


 ちなみに僕はメダルゲームが好きです。

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