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彼岸花と君との約束  作者: 雪森萌香
2/9

初めまして?

今日は雪吹(いぶき)ちゃんにリアルで初めて拝める日

「天華〜起きて!!りりちゃん達が来るよ〜」「はっ!おはよう。今日時間何時からだっけ?」「看護士さんが教えてくれるんじゃない?」「んー看護師さんきたら起こして」「よし、あこ姉に叱ってもらおう」「ごめん、ごめんあこ姉だけは〜」あこ姉とは看護師で、私達のことを妹のように可愛いがってくれるけど、怒らせるとちょー怖いの。

そうして私達が準備をしていると、あこ姉が来て、「おはよう。今日はアイドルが来てくれます。」「それは知ってる。でっ。何時に来るの?」「3時に一階のイベントホールで」「よし天音、2時半には行って最前とるよ」「うん」「あんたらね〜」「いくら持っていく?」「3万!」「ヘ〜って3万!!」「うん、上限まで撮る」「天華レベチだな〜」「だって推しだよ!あこ姉は推しいないの?」「一様いるけど」「「だれ?」「歌い手の翡翠ラリくん」「知ってる!」「翡翠ラリ?」「この人」そうしてみてみると《宝石の生まれ変わり、Jewelry Candy ヒスイ担当、翡翠ラリ》という自己紹介だった。「どう、天音?」「優しそう。」「だよね〜」「色と名前がラリ君に合ってる」「へ?」「あこ姉まさか、翡翠の宝石言葉調べてないの?」「うん」「翡翠の宝石言葉は幸福・調和。そして緑色は人を、安らぎ、癒しのイメージだから、良いなーって思った」「なるほど〜」そんなことを話しながら、時間が経つのを待っていた。私はドキドキしている。だって初めて会うんだよ。緊張する。

1時くらいに私が本を読んでいて、天華がライブ映像を見ていると誰かがきた。「天華、天音。今大丈夫?」「「あこ姉?大丈夫だよ。」」そうして扉が開いた瞬間、私と天華は息を呑んだ。「「雪吹ちゃん⁉︎/りりちゃん〜」」そこには雪吹ちゃんとりりちゃんがいた。

〜天音&雪吹〜

「えっ、あっ。初めまして?」「初めまして〜胡桃沢雪吹でーす。天華ちゃんから話は聞いてるよ〜よろしくね〜」「はっはい。よろしくです。篠宮天音です。」「あはは!緊張しなくて良いよw」「推しを初めてこの目で拝めたらこうなりますよ〜」

〜天華&りり〜

「りりちゃーん。久しぶり〜」「天華〜昨日会ったばっかだぞ〜」「だってー天華からすれば明日がないかもしれないじゃん。だから1日後も久しぶりだよ。」「そっかーそうだね。天華に会えている今この瞬間も大切にしないとね」「うんうん」

***

そんな話をしていると、行こうとしていた時間になり、私達は病室を出た。

コロナにかかって、書くの遅れました。ごめんなさい

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