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彼岸花と君との約束  作者: 雪森萌香
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心の支え

塾の先生との会話で思いついて、書き始めたお話です。

いつもは先にルーズリーフに書いてから出すんですけど、今回は、思いついたら即行動みたいな感じで書いたので、次の話で支離滅裂になる可能性があります。(まぁいつも支離滅裂な気がしなくもないけどw)

私は昔、体が弱かった。だから小さい頃はずっと病院のベットで過ごしていた。

その時の心の支えは、隣のベットにいる同い年の子だった。


***

私の名前は篠宮(しのみや)天音(あまね)。年齢は5歳。今私は病院のベットの上にいるの。

私は小児(しょうに)がんっていう病気なんだって。ママが言ってた。

「天音!今日も天華の推しが天才的に可愛かったんだけど⁉︎」

この子は、沙蓋(さがい)天華(てんか)私と同室でベットも隣、しかも同い年なの。天華は大のアイドル好き。天華のおかげで私もアイドルだーいすきになったんだ。私達が推しているのは、flower berryというアイドルグループ。天華はリーダーで赤色担当の華乃(はなの)りりちゃん、私は水色担当の胡桃沢(くるみざわ)雪吹(いぶき)ちゃん推しなの。りりちゃんと雪吹ちゃんは同い年で、15歳の最年少なんだ。

「天音!聞いてる?」「ごっごめん。りりちゃん今日どうだったの?」「めっちゃ可愛かった。はい、今日のライブ映像。一緒に見よ」「うん!」天華は肺炎で、入院しているものの、軽症なので、ある程度自由に外出して良いの。だからライブ映像を撮ってきてもらって、病室で一緒に見ているの。私は物心ついた頃から病室にいるから、ある程度自由に外出できるのは、とても羨ましい。そうしてライブ映像を見ていると天華が「そういえば今度、うちの病院でライブやってくれるらしいよ。」っと言ってきた。なんでもりりちゃんが天華が病院に入院していることを知って、また天華が私のことを雪吹ちゃんに話してくれたらしく、りりちゃんと雪吹ちゃんが運営と掛け合って、決めてくれたそう。

「やばい。いつ来るの?」「明日」「はぁぁぁ!!!!ていうか私明日、初めてリアルで雪吹ちゃんの顔を拝めるってわけでしょ!やば」「今日は早く寝よ!」「うん」そうして私達は眠りについた。

青春の1ページにオケ部をと同時進行で出していく予定です。

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