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エンドロールでくちづけを  作者: セキド ワク
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十八話  スターダストメモリー



 こっそりと抜け出し約束した場所に向かった。

 見回りの先生をかわし、隠れながら一階ロビーにある売店の更にその奥くにある階段へと着いた。


「あ、相楽君」

 小声で話す佐伯に、シィ~とジェスチャーする。それを笑顔で迎える佐伯。

 本当は外で待ち合わせしようとしたが、リスクが高すぎるから、まずは建物内にした。それなら見つかっても少しは言い訳も利く。


「どうしよう?」

「外は無理そうだからさ、屋上に行こうよ」

 言葉少なく二人で決める。巡回(じゅんかい)する先生を警戒しながら階段を上っていく。

 すごくハラハラする。屋上へ出るドアの内鍵(うちかぎ)をそっと回し開け、表へと出た。


 ハラハラしているからか、風が微かに冷たく感じる。夜の匂いと夜空が広がる。手に届きそうな星々が信じられないくらい綺麗で、ちょっと泣きそうになる。

 生まれて初めての感覚だ。


 星を見ていると急に怖さが消えていった。夜に溶けてしましそうだ。

 都会じゃない場所では、こんなにも綺麗な星が見れるなんてと、ただ見上げた。


「すごく綺麗」佐伯も同じ星空を見ている。

 俺はウンとしか言えなかった。

 君の方が綺麗だよ、なんてキザな言葉さえ無意味に感じるほどの夜空だった。


 佐伯に手を引かれ屋上に置かれたベンチに腰を下ろした。

 虫の声と時折吹く風が、二人だけの世界へと導いてくれる。

「来てくれてありがとう。私……聞いて欲しいことがあって」

 佐伯が改まっている。すごく緊張している。それが俺にまで伝染してくる。


「あの、私、……私、……私」そう言って沈黙してしまった。

 俺はただ黙って夜空を見る。そして空を見たまま話しかけた。

「無理しなくていいよ。俺なんかに緊張しないで。俺なんて別に大した奴じゃないしさ、佐伯さんに比べたらぜんぜん……」


「違うもん。だって、だって私、相楽君のこと、大好きなんだもん」

 佐伯の言葉に心臓が弾けそうになった。焦って戸惑ってうろたえた。

 この学校のカリスマ、本当に可愛くて綺麗で超モテて、そんな佐伯が俺を好き?


 在り得ない。


「えっ? だって俺……相楽だよ。佐伯さん俺のこと知ってるでしょ?」

「知ってるよ。ずっと昔から知ってる。だって、ずっと前から……好きだったの」

 嘘だ。信じられない。あの佐伯が俺を? いや、今の佐伯でも……。

 俺は何が何だか分からなくなっていた。完全にパニックだ。


「でも、これを告白だとは思わないで……」佐伯がボソリという。

「えっ、あっ、だよね。うん」

 すると、俺の言葉にそうじゃないと、首を横に振る。

 気持ちは伝えたけど、告白は俺からして欲しいのだと。


 俺が佐伯を好きになった時に、そうして欲しいと。


「ねぇ覚えてる? 私がずっといじめられてたのを。相楽君が――」

 そういって佐伯が過去を話し始めた。


 ……確かに佐伯は虐められてた気がする。

 英語があるような幼稚園に通い、有名小学校にお受験したようだ。

 しかし、運悪く落ちてしまった。

 絶対に受かると言われていたらしく、親も相当ショックで……、次の学校の受験の時、佐伯は恐怖で吐いてしまって、テストや面接どころではなかったようだ。


 完全に失敗して、仕方なく流れるように区立の小学校へ。


 しかし、佐伯は全く通う気が無かった。すでに絶望していた。なにせ親が(さげす)んでいた地元の小学校。それでも仕方なく通う。

 親は中学校での受験に切り替えて、週に二度の家庭教師を付けたが、佐伯は大人の様には切り替えできず、腐っていったらしい。


 そんな学校に通う者にロクな奴はいないという意識と、友達いっぱい作りなさいねという矛盾した言葉が飛び交う中で、佐伯の性格はねじ曲がっていった。


 一年の途中までは、何となくチヤホヤされていたが、周りが仲良くなるにつれ、孤立していき、そして佐伯の生意気で毒気のある態度に、いつしか虐めの種が芽を出したらしい。


 それが二年になると一気に開花する。


 そんな中、佐伯の隣の席の男子がいつも庇ってくれていたと。

 同じさ行の出席番号、それが相楽(おれ)


 佐伯のイメージでは、二年生までの俺は沢山の友達と遊んでいたが、佐伯を庇うようになってから、一緒に虐められるようになったという。

 当時の俺は背も小さく、背の順で前から三番目だった。


 そう言えば争いが絶えなかった気がする。


「相楽君が言ってくれたの、この世界が全部敵になっても俺が守ってやるって」

 そして本当にクラスの全員が敵になった。

 学年が上がるごとに他クラスにも敵が増える。

 それでも俺は、佐伯を守り続けたらしい。


 いじめの矛先が、佐伯よりも俺へと傾き、毎日喧嘩が絶えなかったという。


「今じゃ、仲良しだけど、日浦君ともよくケンカしてたよ」

 惣汰か。そう言えば小二の時、思いっきりケンカした。

 それまで何度も小競り合いをしてて、一度大ゲンカした、でもそれ以来はない。あいつだけは俺をバカにしなくなった。だから友達になれた。


 でも惣汰は基本いじめっ子だし性格悪い。俺と同じくらいチッさいのに。

 特定の者を虐めるとかじゃなく、手当たり次第からかう奴だ。


 人とそういう付き合い方しか知らないヤツだった。

 特に女子との絡みは、悪口しか言わない。

 すごく女好きのくせに、手を繋がないとか気になる子には逆に責めるみたいな。だから、あいつの好きな子は一発で分かった。


「私、本当は学校も行きたくなかったし、友達もできないし、親の期待にも答えられないし、死にたいと思ってた。でも、相楽君がいたから、いつも優しくしてくれたから、だから私、今日まで……。(あんず)ミルク、おごってくれたよね」

 覚えてる。泣いてた佐伯を連れて、神社横の店でかき氷をおごった。


 一緒に食べて、また明日も食べよって。虐められたら食べようって約束した。

「小さなカップメンも食べたな~、すっごく可愛いカップの。お店でお湯を入れてもらって」

 そうか、そんなことあった。俺、いつも佐伯と一緒に居た。


「でも、私、六年生の時、相楽君に嫌われちゃった。私がちゃんと、お父さんに、言わなかったから……私のせいで」

 え? 俺が佐伯を嫌う? なぜ?


「俺が佐伯さんを……」

「覚えてないの? そんなはずない。相楽君泣きながら家に来てお父さんにお願いしたでしょ、日浦君のお父さんのこと……」

 お、思い出した。


 小学四年から六年にかけて、ウチの学年の素行というか、生徒いじめや授業態度なんかが荒れていった。

 もしかしたらどこの学校でもそうかも知れないけど、先生に対する口の利き方もひどくなったし、いうこともあまり聞かないし、男女関係なく荒れてた。

 ――学級崩壊すれすれ。


 そんな中、相変わらずいじめのターゲットだった佐伯、それが佐伯のお父さんの耳に噂で入ってしまった。


 ちゃんと娘が通ってると思って安心していたのに、フタを開けたら実はとんでもないことに、激怒した佐伯のお父さんが主犯格を突きとめようと動いた。

 惣汰は二年の時から佐伯を虐めなくなっていたのに、クラスのリーダー格だから勘違いされた。


 まぁ、実際えばっていたし、悪さもするし嘘もつく。先生や誰かに聞けば一番に名が挙がっても、ちっともおかしくない。


 でも、俺と喧嘩した日からは、佐伯を虐めたりはしていない。


 褒められる子供じゃないけど、それを言うなら俺も含めて、良い子なんて一人もいない。子供は大抵ズルい。

 けど、佐伯のお父さんは惣汰の父親と、あと二人の親をこの街から追い出した。

 会社に圧力をかけて転勤させたのだ。惣汰の親は神奈川の小田原に。


 俺は誤解ですと言いに行った。しかし、ダメだった。

 何となく話は分かってくれたが、惣汰が良い子でないということと、さすがに、行ったり来たりは……できないという。当然だ。

 何より、俺ごときガキがお願いして動くような人には見えなかった。


 それでも惣汰は、父親と母親と離れて、おばあちゃんと暮らすことでどうにか、こっちに居続けてくれた。

 一筋縄ではいかないというか、簡単に人の思い通りになる奴じゃないというか、でも、中二のある日、おばあちゃんが亡くなってしまった。

 別に事故や病気ではなく、寿命をまっとうして。


 もう惣汰にもどうしようもなかった。悔しそうにしていたのを覚えている。

 俺も悲しかった。


 始まりである、そもそもの原因自体が誤解だから、尚更、辛い。


 疑われても仕方ないけど……自業自得でもあるけど……誤解だった。

 惣汰の無念さはいつも聞いていたし、本当なら家族で暮らせていたはず、惣汰のおばあちゃんだって……。


 俺も惣汰も色々悩んで決めた。負けを認めた。

 俺の家に暮らすという案も出たが、ウチのお爺ちゃんもお父さんも、いつ家族になにが起こるか分からないから、家族は一緒にいるべきと……。

 もしかしたらこのことがきっかけで、ウチの親も色々仕事の手伝いをさせることを考えるようになったのかも知れない。



「ごめんね、相楽君。私とお父さんが変なことしなかったら。相楽君は今頃、野球やって甲子園行ってたかも知れないのに。私、相楽君から、野球も友達も奪っちゃって……」


 ヒンヒンと佐伯が泣いている。俺は佐伯の頭を撫でて慰めた。


「気にするな。誰も悪くないし、俺も、惣汰も、なんとも思ってないよ。皆、ガキだったし、佐伯のお父さんも、佐伯のことが大好きだからそうしたんだよ」

「だって、だってお父さんが」

「俺も最初は分からなくて、でも、お爺ちゃんがさ、もし章和が女の子で、学校でいじめられていたら、絶対に虐めた子を許さないって言ってた。一応子供だから、皆殺しにはしないけど、それでも、ニュースになるようなことはするかもなって、分からないって」


 俺はお爺ちゃんやお父さんと、その件について、何度もした話をした。


「だからお父さんも悪気はないと思う。確かにしたことは凄いけど……」

「私、あれからお父さんと口利いてないの……、元々、嫌いというか……」

 俺は佐伯の頭を撫でながら、そっかと微笑んだ。

 徐々にでいいから、仲直りできるとイイねと笑った。


「今度、謝っちゃいなよ。ごめんなさいと、それとありがとうってさ。言いづらいかも知れないけど、俺、応援するから」

 俺がそういうと、佐伯が泣き崩れるように抱き付いてきた。


「ごめんなさい。ずっとずっと相楽君に謝りたくて、いつも守ってくれてたのに、私、ごめんなさい」

「うん、うん。分かった。全部許す。もう悩まないで。そんなに自分を責めちゃ、ダメだよ、また今度、杏ミルクでも食べに行こう」

 佐伯が泣きながら頷く。でも佐伯いわく、あの店は既に取り壊されてなくなっているらしい。


 俺達が成長したように、街もどんどんと変わり、懐かしい姿を消していく。


「そっか。でもどっかにはあるよ。探しにいこう」

「うん。またバイク乗せてくれる?」

「もちろん」

 俺に凭れながら佐伯が言う、今日、勇気を出して誘って良かったと。


 ずっと悩んでたようだ。それこそ小さな頃から。

 中学受験も止めて、俺と同じ中学校に進み、俺が勉強し始めた時も、本当は勉強が嫌いになっていたのに、猛勉強したようだ。

 そのおかげで、当初狙っていたエスカレーター式の学校より、二つもランク上のこの学校に入学出来て、親もびっくりしているようだ。


「小学校の時さ、私と相楽君、ずっと同じクラスだったでしょ? アレね、実は、お父さんに頼んでたの。でも、中学校に入ってからは、頼めないというか、もう、口をきかなくなってて」


 まぁ、小学校の先生も、いじめの事態を知ってたし、あの親から申し出があれば二つ返事で引き受けるだろう。でも、まぁそっか。


 佐伯も勉強頑張ったんだろうな~。


「え、でも佐伯さんって昔から頭良かったよね?」

「頭イイっていっても、この学校レベルは、普通に無理だよ。私、週五で家庭教師つけたもん」

 五日か。すごいな。


「相楽君。今、好きな子いる?」

「いないかな。今は。今、どうしてもこの学校で一番になりたくて。でも、ウチのクラスに里見君っていう凄い子がいてさ。とてもじゃないけど、勝てそうにない。それに安倍さんって子も、あと仲根君。この三人が俺にとってライバルであって、今一番憧れる存在かな。カッコ良いンだよホント」

 佐伯が微笑む。


「私も特進入りたかったな。頑張ったけど届かなかったよ。特進のみんなってさ、超頭良いでしょ。来年は狙ってるけど、たぶんギリギリね。今回特進と同じような模擬で私、半分と少ししかできなかった。ウチのクラスでは、それでさえ、私と誰だったかな? 二人くらい。相楽君、今回四位でしょ。凄いよね。いつも十点しか取れなかったのに。私、相楽君はスポーツで私がお勉強って思ってて、結婚したらお互い補ってつり合い取れるなって思ってたのに」


「結婚? あはっ。確かにあの頃の俺、勉強しなかったもんね。佐伯さんに色々と教えてもらえたら助かるよ」

 佐伯の顔が曇る。今じゃ自分の方が頭悪いと。

 俺はそんなことはないと微笑みかけた。ゆっくりと俺に凭れてきた。


「私、相楽君が好き。このままずっと好きでいてもイイ? いつか、私のこと好きって告白して下さい。そう思って貰えるように頑張るから」

 俺は、目元をピンクに腫らした佐伯の方を向いた。

「うん。俺、今は、誰とも付き合うとかそういう風には、考える余裕はないけど、大学受験が済む頃にはきっと……答えを出せると思う」

 佐伯が俺を見つめてくる。この星空の下で、小さな光のシャワーを浴びる佐伯の顔はとても妖艶で美しく、吸い込まれてしまいそうだ。


 目を瞑られたらキスしてしまう。


 付き合うとか今は考えられないと言った俺の気持ちを、佐伯の魅力が余裕で打ち消していく。本当に俺はバカな生き物だ。理性を制御できない。

 遺伝子なのか本能なのか、それとも思春期というクセモノか。

 もう一人の俺が、心の奥底で大暴れしている。


 俺は焦って佐伯から視線を逸らし、星を見上げた。大きく息を吸い込み、自分を必死に探す。例えそっち側が偽物の自分だとしても、探した。


「ありがとう、俺みたいな奴を好きになってくれて」

「相楽君、相楽君って昔から凄くモテてたよ。もし私になんて構わないで、普通にしてたらたぶんもっと。皆、相楽君の悪口言いながらも、絶対、好きだったもん。優しいし、明るいし、面白いし……カッコイイし」

「ウソだよ。俺、超嫌われてたじゃん。それにスポーツ刈りだったし」


「知らないのよ相楽君はッ。超鈍感だから。うふっ。あ、もう髪短くしないの?」

「ん~、短いのって結構、面倒なんだよね。月一くらいで切りに行かないとだめというかさ。それに、髪は長い方が頭良さそうでしょ?」

 佐伯は確かにそうねと微笑む。短いとスポーツで長いと勉強って気がすると。

 俺もウンウンと笑う。

 本当はメガネもかけたいけど、視力が悪くないからと追加で笑った。


「私、短い髪の相楽君も好きよ。またいつか切ればいいのに。うふっ」

 なんか恥ずかしい。



 しばらく他愛もない話をした。寄り添いながら昔の思い出を振り返る。

 ただ満天の星空を見て、届きそうだった星たちがいつの間にか降り注ぐ。

 時が二人を包んで、何度も子供だった佐伯の面影と出会った。


「そろそろ戻ろうか」

「うん。本当はもう少しこうしていたいけど、本当はずっとこうしていたいけど。あ~あ、時間が止まればいいのにな。本当にこんなこと思うなんて、おかしいね」

 俺はなぜか佐伯を抱きしめていた。ずっと忘れていたけど、俺も、佐伯のことが大好きだったと思い出した。


 幼い俺にはどうすることも出来なくて、悩んで苦しんで流された想いだけど。

 惣汰のことも、佐伯のことも、野球のことも、勉強のことも、他にも、抱えきれない想いが、幼い俺にはどうすることもできなかった。


 周りから罵られ、虐められながら徐々に壊れて病み()ちて。そして、それを記憶からも消すことで、隠すことで克服していったのかも知れない。



 二人で階段を下り、女子の泊まる階と男子の泊まる階に別れた。

 色々なことを考えながら俺は部屋へと着いた。


 すると、明かりのついた部屋で、仲根と里見が麦茶を飲んでいた。


「あれ、どうしたの? 起きてたの?」

 俺の問いに二人が頷く。

「実は町下先生が確認に来てさ、それで」

 俺がそれでと聞くと、さっきまでこの部屋に居たという。しかも――。


「えーっ。丸聞(まるぎ)こえ? 嘘でしょ? ウソ~」

 本当と頷く。何でも部屋の位置によっては、鮮明に聞こえるらしい。

 この部屋は相当はっきり聞こえたらしく、先生もずっと聞いていたようだ。

 で、戻ってくるのが分かったから帰ったという話。


「んじゃ、仲根君と里見君も……、もちろん聞こえた?」

 ウンと照れたようにいう。


「俺さ、相楽君には悪いけど、絶対に相楽君にトップの座を譲らないよ。例え受験勉強を削ってでもね。俺、勉強して人からここまで慕われたことないから、でも、相楽君が俺を認めてくれるなら、俺、絶対に負けられない」里見が真剣に言う。

 仲根も「自分おれも」だと頷く。


 なぜか分からないが、二人の眠れる獅子を起こしてしまったようだ。

 それがなぜなのかは全く分からないが、なぜ俺と佐伯の恋路を聞いてそうなったのか分からないけど……。もしかして――。


「えっ、もしかして二人とも佐伯さんのこと……、好きだったの?」

「はあ? 全然違うよ。なんでそんな方向に向かう? 相楽君って不思議な人だ」

 里見と仲根が笑う。俺もつられて笑う。すると寝ぼけて茨牧も笑う。それを見て更に三人で笑った。

 一通り笑うと、俺も里見も仲根も布団に入った。


 俺は天井の木目を見ながら佐伯のことを想い、そして、何人の者達があの会話を聞いていたのかと不安になりながら、まぶたを閉じた。





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