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9話

投稿が遅くなり申し訳ありません。それに加えいつもよりも少し短いです




『ただいまの戦闘により職種がレベルアップしました』

『スキル《弓》がレベルアップしました』

『スキル《調教》がレベルアップしました』

『ステータスを6ポイントあげてください』

『職種が規定レベルに達しました職種の変更が可能です』

『条件が満たされました称号〈蛮勇〉を取得しました』

『条件が満たされました称号〈ペテン師〉を取得しました』

『条件が満たされました称号〈名も無き暗殺者〉を取得しました』

『条件が満たされました称号〈魔族の天敵〉を取得しました』

『称号〈名もなき暗殺者〉を得たためスキル〈暗殺術〉〈気配察知〉〈隠行〉を取得しました』

『テイムモンスター「クイン」の種族レベルが上がりました』

『ステータスを12ポイント上げてください』

『従者「クリス」の職種レベルが上がりました』

『ステータスを2ポイント上げてください』

『条件が満たされまし称号〈忠臣〉を取得しました』

『従者「マリア」の職種レベルが上がりました』

『ステータスを2ポイント上げてください』

『条件が満たされまし称号〈忠臣〉を取得しました』

『SPを6ポイント獲得しました。合計20ポイントです』


お、俺…あいつらによくかてたよな…さっきの戦いの結果がすげーレベルアップのオンパレードなってる。ん?称号を取得?それに『ペテン師』て何だよその称号…


称号『蛮勇』

自身の職種及びスキルの全般が格上の敵に勝ったものに与えられる称号

各ステータス全て4UP


称号『ペテン師』

相手を罠に嵌め、騙しそして倒したものに与えられる称号

知力4UP器用5UP


称号『名もなき暗殺者』

本来の使い方と異なる使い方で相手を倒したものに与えられる称号(倒す対象 ・プレイヤー)

スキル〈暗殺術〉〈気配察知〉〈隠行〉を取得


称号『魔族の天敵』

種族〈魔族〉の者を倒した者に与えられる称号

種族〈魔族〉に対して与えるダメージUP



各称号の概要はこうだった。なかなかに称号の副産物はウハウハだな。それにしても「暗殺者」か…その称号と引き換えに弓を失ったけどな、はぁ


称号の確認をしたしステータスを操作しようのしたら



「動いちゃ、メ‼︎」


クリスちゃんに叱られました、てへ。…ごめんなさい、だ、だからそんな目で見ないで!こっちが泣きたくなってくる!


クリスが 涙をまぶたでウルウルの状態で上目づかいで見つめられる。それに気づいたのかマリアも見つめてくる。美少女たちの上目使い…なかなかに堪えるな…


「あらあら、気に入ってもらえたみたいね。ふふ、良かったですねシハルさん」


くすくす笑いながらそんな風に言ってくる


「気に入ってもらえたんですかね、俺?」


「それはもちろんよ。その子達がとても心配してるじゃない」


「そうですよね」


すると、マリアが


「……体を休めて」


はい、わかりました。そんな風に見つめられると逆に断れない


「スメアさん…」


「ふふ、いいわ。うちの店内で休んでっていいわよ」


「ありがとうございます」


こうして、スメアさんのお店で休むことになった



ちなみにスメアさんは家事全般ダメダメみたいで店の奥で休ましてもらったがごちゃごちゃしてて汚かった…




「うわー、なにこれ美味しい。シハル君これお代わり欲しいんだけど」


なぜか、料理してます。スメアさんは家事がダメ、クリスとマリアはスキルを持っていない。つまり俺が作ることになった…あれ?俺、体を休めるんじゃなかったっけ?あ、こら勝手に作ったやつを持っていくな!黒


「はいはい、追加できましたよ〜」


「ふふ、ありがとうシハル君!」


「「ありがとう、シハルお兄ちゃん」」


グハッ!思わぬところからの不意打ち。美少女たちからお兄ちゃんをいただきました!!


従者の少女たちからの可愛らしい攻撃を受ける


もうお兄ちゃん君たちのためならいつでも作ってあげるね‼︎あ、あとはいクインごはんだよ〜



「〜♩」


本格的に味付けをした焼いた肉をあげるとクインが尻尾を左右にパタパタと振って美味しそうに食べている。…あとでモフらしてもらおう


「ニャ〜?」


どうした黒?お前のエサは無いぞ?


「ニ、ニャ⁉︎」


ん?当たり前だろ?何たってお前はせっかく、おっちゃんが作ってくれた焼き魚を奪った挙句に食ったんだから


「にゃ〜」


そうすると黒は顔をシハルの脛に擦って甘えてくる


ダメだ、お前は絶対許さない


そうやって黒を睨んでいたら不意に両方の袖が引っ張られるのを感じた


「お兄ちゃん、許してあげて?」


「その子も頑張ったんだよ?」


クリスとマリアの上目使い方攻撃。これに耐えられる男がいるのなら教えてくれ!少なくとも俺は絶対無理だ


「う、…わ、わかったわかった。許してやるよ、ほら」


渋々了解して、自分が食べようとしていた料理を上げた


「ニ、ニャ〜?」


た、食べていいの?と言ってそうな顔だったので「はあ、いいぞ」と言うと、ニャーー♩と凄い勢いで食べ始めた


はぁ、仕方ないよなこの子たちが言ってるんだから


そう思っていると


「お兄ちゃんはごはん食べないの?」


クリスが聞いてくる


「いや、食べるよ。お兄ちゃんも一緒に食べていいの?」


いや、それは一緒に食べたいよ。美人と美少女たちと一緒に、だけどなんかこう上手く言えないけど恥かしさ見たいのがあるんだよな〜


「全然、いいよ!一緒に食べよう」


「早く、早くシハルお兄ちゃん‼︎」


一緒に食べるのを聞いた少女たちは途端に満遍な笑顔で喜んでいる。それを見たシハルはもちろん料理を食べていたスメアも見ていたため、テーブルに戻るとスメアはシハルに対して「よかったわね〜」とニヤニヤしながら言ってくる。はっきり言ってウザかった



こうして楽しんだあとシハルはスメアの了解を得てからログアウトをしたのであった









戦いのあとの微笑ましい間話のような場面です


私も一度でいい、美少女にお兄ちゃんと呼ばれたい‼︎←ロリコンではありません…もう一度言っておきますが作者である私は断じてロリコンではありませんからね‼︎





投稿が遅くなり本当に申し訳ありません。最近なかなか話の案が出てこなくて…次話の投稿も未定です





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